ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

糸島芥屋の大門から二見ヶ浦へ。ひとり旅なので公共機関で巡ろう。

福岡ひとり旅まとめ、最終回です。

博多や天神、太宰府の観光が済んだら一足伸ばして福岡の海を見に行ってみましょう。

能古島志賀島も博多からのアクセスがよく海を一望できます。

が、まるまる1日時間をかけられる余裕があり、ちょっと遅く起きて糸島に行くことにしました。


寄岩の芥屋の大門(日本最大の玄武岩洞、国の天然記念物)と、

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二見ヶ浦(日本の渚百選)を、

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1日で公共機関でまわりました。

10時6分

移動開始です。
博多駅にホテルをとっていたので、筑前前原駅への地下鉄に乗り込みやすかったです。

ただ、空港線の地下駅ホームに自動販売機がないので、飲み物を買ってから行くことをオススメします。(ねねは喉がカラカラになって辛かった)

姪浜駅で地上線に出るのでここでやっと自販機にありつけ安堵します。

10時40分

筑前前原駅に着いたら北口の観光案内所に行きましょう。
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地図とバスの時刻表がもらえます。
まずは芥屋の大門に行くことに。
バスで到着する時間を見計らって遊覧船の予約をしておくと安心です。

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※時刻表は土日版。平日もほぼ同じ時刻。

1時間ちょっとおきにバスが出ています。運賃は一律200円。交通ICカードが使えます。昭和バス芥屋線に乗り30分弱で終点の芥屋に着きます。

11時38分

芥屋到着。
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芥屋についたら10分弱歩き遊覧船乗り場に着きます。

芥屋海水浴場も徒歩圏内にあり若者で賑わっています。

白い浜と青い海、絶景です。

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時間に余裕があったので、ちょっと早めのお昼をとります。


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ポスターがこわい、古すぎる。


13時

色々ありましたが、無事に芥屋の大門を見ました。

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14時40分

今度は二見ヶ浦を目指すためまた筑前前原駅へ戻ります。

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バスが来るまで時間があれば近くの食事処など(付近にコンビニはない)でかき氷を食べて涼みましょう。

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ゆっくり食べればお腹も壊さないよ!

車があれば芥屋から二見ヶ浦まで30分もせず行けるそう。途中にぎの浜という白砂青松の美しい海岸線が見られます。

野北の方まで北上するとおしゃれなカフェがあるのでドライブ向き♡


ですが、こちとらひとりばばぁ旅なので公共機関を使います。


芥屋から二見ヶ浦まで歩くという手段を検討したところGoogleマップに2時間かかると言われ、炎天下ということもあり、来た道をバスで戻ります。(運賃200円)

15時10分

筑前前原駅から今度は野北線に乗りますが、1時間ほど待ち時間が生まれてしまいました。

筑前前原駅にはコンビニがあるので、飲み物を買ったり、駅の待合所(クーラー効いてるぅ)でぼんやりして過ごします。

16時2分

昭和バス野北線谷行が来ました。バス停が全部一緒なので、行き先をよく確認しましょう。

16時30分

井牟田到着です。ここからは30分ほど歩いて二見ヶ浦を目指します。


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海ーー!海ーーー!海ぃーーーー!!

はい、最高です。

30分ほどさっと観光し、最終バスに間に合うよう移動します。

18時13分

バスに乗り、筑前前原駅へ戻ります。


移動時間が長く、あっという間の芥屋二見ヶ浦観光でしたが、写真を撮ったり海に入ったり、貝を拾ったり、ねねの中では大満足海旅でした。

帰りの電車はひっそりしてて、車窓から夕暮れ時の海が見え帰りたくないと思いました。
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博多の一つ前の駅、祇園で降ります。

なぜかというと、駅から徒歩3分の所に
祗園鉄なべという餃子の名店があるから。
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憧れの祇園鉄なべ…山の日は営業していました。

梅酒でちびちびやってるうちに
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鉄なべに乗った熱々の餃子がやってきました。
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これ2人前らしい。
あー、ニンニク程よく効いてるぅ、肉のうまみ、皮がカリッと揚がっていてクリスピー、スナック菓子感覚で食べられちやう。

たまらんっ、たまらーーん!
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ということで、ご飯投入、これは良かった。策士だった。
天才だった。

ご飯が餃子に合う!

この日食べた餃子は、ねねの中で外食餃子№1に輝いた。

おいしすぎ!

隣で食べていたカップルのお姉さんが、「隣の彼女みたいにご飯と食べたい」と羨ましがっていたので、策士ねね、勝利でしたわ。

ほんと、白飯うまい。
餃子を引き立てるのは白飯、白飯を引き立てるのは餃子。

味噌汁もあったら飲んでいた。


祇園から博多駅まで徒歩圏内なので、海旅行と餃子の味を反芻させ、にやにやしながらホテルに戻りました。


翌日は帰る日で、天神の観光をして

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また新幹線に乗り

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おなじみスジャータのアイスを食べて変えるのでした。

博多旅まとめ
  • 糸島観光は最高によかった、行ってよかった
  • ひとり旅でレンタカーやバイクなしで巡るには難しいかと思っていたが、バスを乗り継いだら何とかなった
  • ガイドブックにはあんまり載っていないこともあるので、観光案内所でバス時刻表などもらっておこう
  • 祗園鉄なべの餃子は美味しかった

以上、車ないからなぁ、と諦めないで、行きたいところに行けたという自身がまた次のひとり旅への自信につながったねねでした。

次はどこに行こう

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わくわく