金曜の夜、こんばんは。1週間お疲れ様でした。ねね(姉)です。
昨日は休みだったので
穴を掘りました。
短絡的に言うとそれ以上それ以下でもありません。
穴を掘ったのです。
なんで穴を掘ったか気にならないとは思いますが、ねねにも理由があったので掘ったのです。それ以外でもそれ以下でもありません。
昨日はブロウクンハートの婚活武将とお出かけしようという話になり、静岡の中田島砂丘を提案したところ気に入ったようで新幹線に乗り砂丘に向かったのです。
中田島砂丘 浜名湖のとっておきスポット | 浜名湖リゾート通信
駅からバスでさくっと行けるアクセスの良い砂丘なのでねねが行くのは2度目になります。
浜松駅に着きまずは腹ごしらえを。浜松餃子が有名だそうで、むつぎく、とうお店に行きました。
http://mutsugiku.jp/
浜松餃子 むつぎく|JR浜松駅南へ徒歩3分|静岡県浜松市中区砂山町
こんな可愛らしい形の餃子です。
野菜が細かいみじん切りで歯ごたえがあって、にんにくもしっかり効いててあっさりめのとてもよい餃子でした。
砂丘に着いたら
靴と靴下を脱ぎます。
持参のビニール袋に全部詰め込んで砂浜を歩きます。
幸いにも昨日はやや暖かかったので、裸足でもなんとか大丈夫でした。
砂でコートやカバンが汚れるので、大きめのビニール袋に全部入れてしまいましょう。これで砂対策は完璧です。
海に入りましたが海水は冷たかったです。
ねねはインスタで#火曜サスペンスごっこ といのをやっていて、火曜日に地べたに這いつくばってる写真をアップしています。
ささやかな趣味です。
波打ち際の死体風が1番臨場感が出ると思い、同行の婚活武将(以下友人Kとする)にカメラを渡しました。
波打ち際を見極め、ここまで波が来る、と見込んで這いつくばります。
この波が引いたあと、大波がきて
見事にのまれました。
友人K曰く、これはネタなのか、いいのか、ダメなのか、と危険を知らせるのをためらってしまったそうで、写真もありません。
が、波が引いてびしゃーっとなっているところ、ねねがすっぽり入ってます。
そう、足元からひやーんと波が来てあっ、と思った瞬間にはパンツからババシャツから全部が濡れました。
「あ、着替え…だめだこりゃ(もう全てを悟り受け入れている)」
今起きた事案に対し、対策がないことに不安を覚えます。
ここまできたらもっと入るか、いや、これ以上の被害はもうだめだ、取り返しがつかない。着替え持ってくればよかった。着替え着替え…
思考はぬれたことより着替えることに向いています。
友人Kは「うわーとりあえず乾いた砂の上で服乾かそ、ティッシュあげる」と大変気を遣ってくれたのでねねは
穴を掘り
埋まって砂に水気を吸ってもらったのです。
砂はぬるくて風をシャットアウトしてくれるのでわりと心地よかったです。
バスレッグならぬサンドレッグ。
あーなんか空がきれいだなぁーと思って見上げる角度で友人Kの写真を撮ったら
めちゃくちゃきれいに撮れたので、一面の青空のジャンプ写真が撮りたい時は砂浜に埋まることをお勧めします。
程よく乾いたところで、2人で写真を撮って遊びました。
随分フォトジェニックに撮れたと思います。
砂浜にハートを描いたらケツにしか見えませんでした。
いよいよ寒くなってきたので近くのコンビニで(暖をとるようなカフェが近辺に一切ない一切)暖かい飲み物と、ねねは着替え(パンツとキャミ)を買いコンビニトイレで着替えました。
濡れていない服を着る事のありがたさが身に染みました。
すこし暖まり、夕日が沈むのを見届けて
帰りました。
友人Kに「服濡らして色々迷惑かけてごめん」と軽率な行動を謝罪すると、「序盤だったからね!」と何度も言われました。
序盤だろうが終盤だろうが、着替えのないところで服濡らすのはいけないなと反省しました。
※服が濡れたあとの途方にくれている写真
髪の毛が風で顔にまとわりつき、オカルトじみていたので、終始友人Kに「こわいこわい」と恐れられてしまいましたが、アホすぎて笑えると笑ってくれたので、ねねはいい友人を持ったなと誇らしくなりました。
今日のまとめ
- 砂丘(砂浜)に行く時は、荷物を入れる用の大きなビニール袋と変えの靴下、もしくは着替え一式、クロックスサンダル(友人はこれを履いてよこったようだ)、水道がないので、空きペットボトルに水道水入れたやつ(さっと砂を落としたい時用)を持っていくといい
- 中田島砂丘は観光客が少なく、昨日はほぼ他に誰もいなかったので開放感というか世界の終わり感すらあった
- 空も海も砂丘も全て美しい
- 赤いワンピースはフォトジェニック
以上、信じられないはしゃいでリア充より充実してると思ったねねの砂丘で過ごす極上の休日でした。