ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

アラサー独身女性をディするヤツ、その飯食ってから物言いや。食い物残すやつにディする資格はない。

先日めめ(妹)とご飯を食べに行ったねね(姉)です。



めめが坦々麺を食べた話に補足。


めめはバカみたいに辛いものやバカみたいに臭いものが好き。パクチーとかラム肉とか。

ねねはパクチーきらい。

遺伝子ほぼ同じなのに食べるものの嗜好がまるで違うさかもツイン。

なので、外食は当たりさわりのない、中華か韓国料理が多いです。(ねねの好み優先でもありますが)

タイ料理などはほぼ却下されるんですね。パクチー多いし酸っぱ甘い辛いの味付けが苦手で。


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で、2人で中華を仲良くたべます。



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めめの頼んだ坦々麺は名物らしく嬉しそうに混ぜ混ぜしだすめめ。


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ズゾォオォーー

信じられないくらい普通に激辛坦々麺食っちよる。

ねねは数口もらいましたが辛くて辛くてどうしようもなくなりました。

めめは小鼻と鼻の下にじんわり汗をかきながらすすっています。


その隣では20代後半と思われる男性2人、女性1人の会社員的な人たちが飲んでました。

女性は26歳とか言ってたかな。

男女の話ですから、男性から見た女性って、みたいな話になってて、男性が急に語り始めるんですよ。
「やっぱりさ、女の人って、27~28歳が最高にいいと思う。こう登っていって(上向きのカーブを宙に描く)27~28でピーク、こっから先は落ちる(断崖絶壁を落ちるようにカーブの流れを無視しドスンと落ちる線を宙に描く)」


さかもツイン
「……」

「ズゾォオォズゾォオォズゾォオォズゾォオォ(めめが坦々麺をすする音)」

あー、もうかっちーんときちゃうわけ。

こっちだって好きで31歳やっとるわけじゃないし、なんなら26歳に戻ったっていいくらい。

時間軸は先にしか進まないのだから年齢にとらわれて未来を見ない愚か者よ。

嗜好の話とはいえ、隣に微妙な年齢の婦人がいる時は歳の話は控えろ。

反感をかうだけだから。

いや、歳のこと一番よく分かってるのは自分たち自身ではあるけど、それを実感さすようなことは外部から聞きたくない。

相手方は酔ってるから仕方ない、し、好きな話を自由にする権利はもちろんある、けど、
テーブル隣で会話つつぬけじゃぁな、配慮せや!

さかもツインお互い何も聞かなかった事にして、目の前の食事とただただ向き合います。

そんな中激辛坦々麺を完食しためめ。

店員さんが「しびれるよ?」と注意喚起するのも聞かず、本場の四川の辛さをものにためめ。

それに対し、隣の会社員たちはひとりひと皿頼んだようで辛くて食べられずお冷をもらいながら食べ、途中これみんな食べられんの?みたいな目線をめめになげていたけれど、結局全員坦々麺を残していた。


おいっ。飯を粗末にすんな。

ましてやどの立場から世界を見てるのか知らんけども、31歳をディスったんだから坦々麺くらい最後まで食え。食ってからものを言え。
食えないんなら年齢をディする土俵に立ってないんだからな。

ヤジなんだから。うるさいだけ、吠えてるだけ。家帰ってホットカルピスでも飲んどけこの野郎。


31歳のめめは完食したんだからな、この激辛坦々麺を。

ねねは坦々麺食べきったわけじゃないけど、
どうだこれが31歳独身女性の力だ
あんたらにはできないことが、めめにはできるんだ
と誇りに思いました。


店を出た後、めめと、
「ねえ、さっきの聞いた?あの27~28歳のくだり。坦々麺残してるくせにえらそーなこと言ってんじゃねえよ」
とさかもツイン荒れ気味になり帰路につくのでありました。


今日のまとめ
  • 年齢のことはほっとけ
  • めめはすごいんだぞ坦々麺食えるんだぞ
  • 頼んだ分は残さないで食べよう、残すの日本人の悪いくせ
以上、アラサー女子は適齢でない、というワードにすぐカッとなる過程をわかりやすくお伝えしたねねでした。