こんばんは!めめです。
今日はお天気もよく、お布団ほして、洗濯物をほしてぬくぬくしていました。
午後から今日が最終日だったダリ展に乃木坂/六本木にある国立新美術館に行ってきました。
ダリのファンなの?
ダリ好きなの?
と言われたら
『…』とダンマリするレベルのめめですか、何かと話題なので行ってみます。
ダリはお髭が印象的な人と言うイメージだけですがレッツゴー!
4時前に美術館に着くと入場に長蛇の列。
公式Twitterも混雑を伝えていました。
40分ほど立ちっぱで行列に並びます。途中、持っていたグミで糖質補給しなが、頑張って並びます。
こんなときに助かるお菓子。
ねねみたいにチーズが入っていると異臭騒ぎになったことでしょう。
さかもツインの半日 - ここから先は私のペースで失礼いたします
ダリ展は第1章から第8章まで、約250点が展示されています。
第1章 初期作品
初期のためあのtheシュール!と言う作品ではなくとても綺麗な絵画が続きます。
※混雑具合 少
第2章 モダニズムの探求
王立芸術アカデミーに入学した頃の作品が展示されています。
公式HPから
キュビスム、ピュリスム、未来派などの新しい芸術の影響を受けた作品を制作しました。
カタカナ多い~。
この頃から、見た瞬間に???と理解しにくい作品が増えてきます。
※混雑具合 ちょっと混んでいる
キュビスムについて分かりやすく書いてありました!
あなたの知らないアートの世界: 悪名高きキュビスムを徹底解説
こちらはピュリスム
ピュリスム:現代美術用語辞典|美術館・アート情報 artscape
素人が説明するよかちゃんとした資料を読んでもらいたいのでリンクはります。
第3章 シュルレアリスム時代
シュルレアリスムは日本語訳すると、超現実主義
良くわからないのでこちらのリンクを読んでみる。
【完全解説】シュルレアリスム「超現実主義」 - 山田視覚芸術研究室 / 前衛芸術と現代美術のデータベース
……ふむふむ……。
第3章からシュルレアリスム時代に入り、あっこれダリの絵?見たことあると言うような作品が増えてきます。
チケットの絵の
「奇妙なものたち」はこちらに展示されていました。
短編映画の「アンダルシアの犬」も放送していた。めめはこれに惚れ込んでしまって一瞬にしてダリのファンですー❤となってしまった。
良くわかんないの。意味が。めめが頭おかしいのか、???となっていたら後ろにいた女の子達が良くわかんなかったとしゃべっていたのでわからないが正解で良かったのかな。
※混雑具合 結構混んでいる
第4章 ミューズとしてのガラ
ガラはダリの妻、ガラの名前が財団についていたり、絵を見る限りとても素敵な夫婦だったのかなーと想像していたら友人からガラはとんでもない悪女だったのよーと聞いたのでこれは後々調べてみよう。
※混雑具合 普通
第5章 アメリカへの亡命
アメリカでの活動時の資料、TIME誌の表紙を飾っているダリなどが見れます。
※混雑具合 結構混んでいる
第6章 ダリ的世界の拡張
絵画だけではなく映像とのコラボもしていた。ヒッチコックの映画白い恐怖のワンシーンとディズニーのデステイーノの短編を放送していました。これも惚れ惚れ。
バレエをやっているとわかるけれども、デスティーノのダンスシーンはきっとバレリーナの動きをアニメ化しているのだろう。
本当に美しいとうっとりしてしまった。
"Walt Disney's & Salvador Dali - Destino 2003 (HD 1080p)"
Walt Disney's & Salvador Dali - Destino 2003 (HD 1080p) - YouTube
この頃は舞台芸術にも取り組んでおり衣装やセットの案ノートなども展示されていました。
※混雑具合 激こみ
第7章 原子力時代の芸術
混雑もピークに達し今日が最終日と言う閉館前の人混みに負けながらも
あっ見たことある!の「ウラニウムと原子による憂鬱な牧歌」や「ラファエロの聖母の最高速度」もこちらで展示されていました。
科学と絵画を繋げると言うとんでもない事をしてしまう、天才だとしか言い表せません。
※混雑具合 激混
第8章 ポルトリガトへの帰還―晩年の作品
ダリとガラはアメリカからスペインのポルトリガトと言う小さな漁村に戻ります。
古典芸術に回帰し、綺麗だなぁと見てこれは何だなと理解できる作品が並んでいました。
※混雑具合 激混
展示室を出るとダリショップが。
大きなガラガラがあり
出てきたのはこちらのピンバッジ。
ガラガラに使ったお金(1枚300円)は持ち帰りも出来ました。
12月12日で公開が終了してしまいました。
もう日本でのダリ展はしばらくは無いかもしれませんかまた来てもらいたいなぁーと満喫しためめでした。