ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

もう降ろしてよ~地獄の山道ドライブ~

こんばんは、ねね(姉)です。さかも一族の旅は2日目を終えました。台風の影響で雨は降っていますがどしゃ降りになることもなく何となく平気という運を持っている一族の旅は何となく続いています。

 

長野の山奥を拠点に動いているので、連日山道をレンタカーで1時間以上移動するんですね。

 
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昨日は昼御飯のかき揚げそばに胃をやられ、車に乗った瞬間に気分が悪くなりヘアピンカーブの続く山道を移動。

瞳を閉じて口をもぐもぐさせながら、時が過ぎるのをただただ待つばかりなのです。

ちょっとしたアップダウンにウップウップ。

ハーリーアップ、ノンノン、ノンストップ。

 

いや、もう降ろしてよ。なんとか帰るから。

外の景色を見ても、気持ち悪さは変わらない。

カーナビの到着予測時刻を見てもまだまだ着かないどころかこの先もヘアピンカーブが続くことを示している。もしもに備えてビニール袋を握りしめることしかねねにはできないのです。

 

そんな時間を1時間ほど過ごしやっと車を降りたとき、おえぇぇーとえづきました。幸い出なかったので頑張った自分を褒め称えました。

 

車を降りてめめ(妹)が「顔色ヤバイ」と笑いました。

死人に口なし、車酔いしたねねにも口なし。

そっと頷きガタガタ震えていると寒いだろうとダウンジャケットを貸してくれたのでそれを着てホットコーヒーを飲みながら歩いたらすこし楽になりました。良かったです。

 

 

今日も2時間近く山道を一族を乗せた車は走りました。

ねねは朝ごはんを少し目にしておいたのにまた車酔いしました。

車酔いしたときはガソリンの匂いももうダメ。

涙目でえづきながらもホットココアをゆっくり飲んで、大好きな道の駅でリンゴを買いなんとか落ち込んだ気持ちもリカバリー。

 

車を降りれば大丈夫なんですよね。車酔い。

山道をまた明日帰らねばいけないのが不安です。

どうしたら車酔いを克服できるのだろうか。
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さかもツイン、ほぼほぼ同じタイプの人間のはずなのに、めめは全然ケロッとしてスマホを見ているの羨ましくてたまりませんね。

残すところあと1日の一族旅行。

本日の夕食時、実はさかも一族のご先祖様を辿るとさかも祖父は養子で本当はさかも一族の血は流れていないと一族の長に聞かされなんだかがっくりしたさかもツインなのでした。