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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

死体って便利だね!スイスアーミーマン

こんばんは。めめです。

 

昨日はスイスアーミーマンを観てきました。


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『スイス・アーミー・マン』公式サイト

無人島で助けを求める孤独な青年ハンク(ポール・ダノ)。いくら待てども助けが来ず、絶望の淵で自ら命を絶とうとしたまさにその時、波打ち際に男の死体(ダニエル・ラドクリフ)が流れ着く。ハンクは、その死体からガスが出ており、浮力を持っていることに気付く。まさかと思ったが、その力は次第に強まり、死体が勢いよく沖へと動きだす。ハンクは意を決し、その死体にまたがるとジェットスキーのように発進!様々な便利機能を持つ死体の名前はメニー。苦境の中、死んだような人生を送ってきたハンクに対し、メニーは自分の記憶を失くし、生きる喜びを知らない。「生きること」に欠けた者同士、力を合わせることを約束する。果たして2人は無事に、大切な人がいる故郷に帰ることができるのか──!?

主役は無人島にたどり着いた青年と死体、し?したい?

そうハリーポッターのあのダニエル・ラドクリフが死体役。体内で発生した腐敗ガスを放屁、、、放出したり死後硬直した身体が様々な用途で使える!観ていて便利だねと思うことしか出来ない、それほど便利でした。

持ち運び以外は。

 

コミュ障っぽいハンク、死のうと思っていたところで死体のメニーに出会いもとの世界に戻ると奮闘していく様子がとても面白かったです。

ひとりとはいかに孤独で、支えて支えられる誰かがいることがあることで生きる希望を見出だしていく。

誰かがいてくれるから毎日を何気なく過ごせてそれはそれで幸せなんだなぁとほっこり暖まります。

 

海や森の自然のシーンはとても素敵で音楽がとても合う、スッキリなエンディングで良い映画でした。

 

ホクホクしながら帰りにつるとんたんでうどんを食べて器の大きさにビビりながらも食べきり美味しかったとSNSにアップしたのでした。
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楽しかった面白かったなどと言う気持ちを誰かに共有したいと思っているところはめめは孤独スペシャリストではないんだな。