本日は東京タラレバ娘の7巻発売日でして、もちろんねねはアラサー独身女子のメンタルを鋭くえぐるこの漫画読んでるので買いました。
7巻を読んでの感想は「え!そうきたか!」という戸惑いと「どーなるこれ、どーなる!」というワクワクでいっぱいです。
ドラマ化されるようですが、ねねの家にはテレビがないのでもちろん見られません。
きっと話題になるのでしょうね。
さて、昨日散髪に行き、美容師Kより婚活武将の新たな敵情報を仕入れてきました。
音信不通男子を撲滅したい~アラサー女子の悲痛な叫びを聞いてほしい~ - ここから先は私のペースで失礼いたします
撲滅したいシリーズです。
その敵の名は
誕生プレゼントもらってもあげない自分にどれだけ価値があると思っているのかこのゲスクソ
略して
誕生日スルー男子
です。
いにしえより続く、贈り物の文化。
これを覆そうとする輩がいるのです。
お歳暮、御中元、年賀状、御祝儀、賄賂、いろんな形ではありますが、貰ったら返す、当たり前だと思っていましたが、どうやら現代ジャポネにおいて、男女間の誕生日プレゼントについては当たり前が通用しないようです。
今回ご紹介する誕生日スルー男子は30代コンサル系男子。
彼女は20代前半美容学生とのこと。
もうここら辺でコンサル男子のゲスい感じが透けて見えてくる。
彼女が贈ったプレゼントは万年筆だそうで、万年筆と言えばモンブラン、というメーカーが有名だそうですが、それではないけど良い万年をプレゼントしたそうです。
万年筆の人気ブランド・メーカーランキング【2016年版】-カウモ
安いものですら5,000円以上しますからね。
美容学生、忙しいのにバイトして必死で貯めたお金でしょうね。
それに対し誕生日スルー男子
「センスいいんじゃない。あ、おれ?何もあげなかったけどね」ということだそう。
うぉーーーーーー
いざ、出陣!
ブォーーーー
鳴らせ、鳴らせ、その法螺を鳴らすのじゃ!
※ブォーーーー担当の人
かかれー!かかれーー!誕生日スルー男子の首をとれぇい!
彼女の無念、しかと受け取った。
なにそれ、誕生日スルー男子。プレゼントはもらうけどあげなくて当たり前、それ以上に忙しい俺がわざわざあなたに会ってあげてるんだからそれこそプレゼントより価値のあることだよね?とでも言いたいんですかー?
俺忙しいから買う暇なんてないからね、そんな中会ってあげてるんだからプレゼントなんかいらないでしょ?とでも言いたいんですかー?
いやね、もちろんプレゼントを用意できない理由だってあるかもしれない。
忙しいだの、色んなことに余裕が無いだの、何が欲しいか分からないだの。
ならそれは仕方ない。仕方ないよ。
でも「あげなかった」って得意気に言うのはないでしょ。
プレゼントをあげなくても俺の魅力があるからこいつはついてくる、とでも思ってるの?
鳴らすのじゃ!法螺を!婚活武将!
※ブォーーーー
そういう傲慢な態度がねねは嫌いだよ。
(まぁ完全なる部外者だけどさ)
せめて花束とかでもいいじゃない。
駅構内の花屋に1,000円位でプチブーケあるじゃない。そういうのをさっと買ってさっと「おめでとう」とさり気なく言えたら惚れるよ~惚れ直すよ~?
もう少し頑張れそうなら花屋で「○千円くらいで色は何系で誕生日プレゼント用に花束作って下さい」ってオーダーすると作ってくれるから。
彼女の好きな色入れてあげればもう涙流してもらえるほど喜ばれるはずだから。
とりあえず青山フラワーマーケットに行って花束を買ってくれよ、誕生日スルー男子。
いつもありがとう、誕生日おめでとうって、1年に1度しか言えないんだからさ。
それが出来ないなら
割腹でもしようか。
ねねは後ろで見守ってるよ!
とりあえず出てこい、コンサル誕生日スルー男子よ。
ほら、そこの刃物持って。名刀でも包丁でもなんでもいい。もつんだ!
ためらうなよ、いけ、いくんだ!腹を割るんだ!
コンサル誕生日スルー男子がザシューってやったらね、オフィシャルなねねだったら
即ナースコール
「○号室でコンサル誕生日スルー男子が割腹しました!」「血まみれです!」
そう、事実を冷静に伝えマンパワーを集めましょう。
「先生呼んできて」
「ストレッチャー持ってきて」
「処置室に移動!」
「バイタルとって!」
「モニター!」
「ファミリーコール!」
「刃物回収してーー」
「なんでこんなことしちゃったのよぉー」
はい、第一発見者になったらやること多すぎなの。でもオフィシャルなら給金でるから救うことに全力を尽くすね。
これがプライベートなら
「それでいいんじゃない?地獄で懺悔しな!アディオス!」と冷めた目で見ます。なにもレスキュー的なことはしません。
白衣の天使言うても人間だからな。
勘違いすんなよ。
何でもやってくれると思うなよ。むしろ時として鬼になるわ。
誕生日プレゼントを貰うために生きてはいないけど、誕生日プレゼントあげるためにも生きてないからね。
コンサル誕生日スルー男子、人の好意をここまでないがしろにできるのも凄いなぁと思いました。
その彼女はそれでいいのだろうか。
切なくなったりしないのだろうか。
惚れるが負けなんだな、とつくづく思う。
もっと自分を大事にしてくれる人と付き合った方がいいかもしれないよ、と言いたいが、ねねは全く関係ない人なので、埼玉の端っこから「自分を大事にね」と願い捧げるのであった。
今日のまとめ
- 誕生日スルー男子はどうしてそうなのか理解不能
- 何も思いつかなかったらせめて花でもあげようよ
- 頂いたら返すという文化はどこに行ってしまったのだろうか
誕生日プレゼントどうこうでそんなに目くじらたてるなよ婚活武将と言われればそれまでですが、要は誠意には誠意で返そうよということが言いたいので、誕生日スルーについては、脳内で割腹させたら割とすっきりしたので今度から婚活武将の敵にイライラしたらどんどん割腹させていきたいと思います。