唐突ですがめめの料理について語りたいと思います
めめは料理はします。生きていくために必須ですからね。
ただ作るものはそんなに美味しくないのです。
なぜか?と言うと、過去にマクロビがすごいっと思って中途半端にハマり、薄味、素材の味を活かすと言う調理法をしていて濃い味付けや調味料を沢山使うことに抵抗があるからです。
ただ、その方法で食事を作ると、モテない。ずぅと食卓に残る薄味の野菜のメニュー。それを何年か家族に提供し続けて、最近やっと化学調味料や砂糖、塩をしっかり入れると食べてもらえる事に気づきました。
誰かに振る舞うと、不味いと言われてしまう、不人気非モテ飯をたくさんこしらえ、誰にも食べてもらえないのでそれを1人で何日もかけて消費する、これぞ究極のボッチ飯ではないでしょうか。
そんな孤独はもう感じたくない!同じ食事を食べ続け栄養不足に陥りたくない!
私は味付けを濃くしたのです。
するとどうでしょう。食べてもらえる食事を作れるようになっためめ。素晴らしい進化です。
学習とは大事ですね。
そんなめめは最近生クリームを買いうっかり賞味期限を切らしてしまいました。
そこで作ろうと思ったのがフレンチトーストです。
お洒落な食べ物です。
成城石井でパンを買い卵もたっぷり使って24時間染み込ませました。
もう、良いものしか作れる見込みしかたちません。
めめは普通にパンをバターを投入したフライパンに投入しました。
いい感じです。絶対美味しいわこれ!
わくわくしながら火を通すためにひっくり返そうとすると、液に浸けすぎてパンがグシャグシャになってしまい持ち上げれず、
ビシャァ
あれあれ?こんなはずじゃ。と思いひっくり返そうとするとさらにパンが崩れていきます。ンヒイー!
最終的にはフォークとスプーンでひっくり返すことになりました。
今思ったのですが、フライ返し使えば良かったと。
出来上がったフレンチトーストはお洒落気分がマイナスでしたのでフライパンから直に頂きました
薄味以前の問題ではなく、料理をうまく作れない星に生まれたんだと実感しました。
ちなみにこちらのフレンチトースト、砂糖を入れなかったのでお味はんーまあまぁ。と言う感じです。
美味しい料理を作りたいなら調味料をきちんといれる。調理器具をきちんと使うという事は知っていたけど実践出来ないところが困った所です。
学習しても実践できなきゃ意味がない、これ大事です。
ただ、それを知ってるけど出来ないわぁーと言うところがアラサーのいけないところです。
どーしょーもない、しゃーないよね。アラサーだものって誤魔化しながら生きていく事にします。