ねね(姉)は、昨日、祖父母宅のある栃木の茂木町という小さな町に出かけてきました。
この小さな山奥の街で、代々農業を続けており、もはやベテラン農家もいいところ。
祖父母を、ねね憧れのデーメーテル(農業の女神)と言っても過言ではありません。
この時期はどこの農家も田植えの時期です。

稲を田植え機で植え付けた後、手直しをするとかで、田んぼに入り細やかな作業をして、いいお米がとれるよう働くのです。
お米のありがたみが身に染みます。

憧れの田舎生活。
こんな広いお宅です。
庭も広々。芝生で気持ちいいのです。

山奥ですからね、スズメバチが巣を作っちゃうんですよ。
祖母刺されたんですって。
この巣は駆除済で、巣だけですが、自然の脅威と隣合わせの田舎生活。
春は山菜、とくにねねはセリが好きなので、
山(祖父母所有地)にセリ摘みに行きます。
春はセリ食べたくてうずうずするのです。

こんなボーボー野良道を通り過ぎ

フキゾーンを通り過ぎ

トラップをかいくぐっていくと、
ちょっとした沼地のようなところがあります。

草むらの中にひっそりとセリが生えています。

ほらー、セリセリセリ♡
Sエリア発見!
摘みましょう!

気をつけないといけないと、う〇こ踏んだレベルを通り越して、う〇こ投げ祭りでもしてたの?レベルにドロドロになります。
まぁセリに目がくらんてるので、泥汚れなど気にはしません。

おやっさんは孫を連れてきてしまったが為に、孫が猛威をふるい、乗っかってくる。
乗っかる孫(やだやだ反抗期中)
やめろというおやっさん(病み上がり)
乗っかる孫(人の話を聞いてない)
いてぇいてぇというおやっさん(病み上がり)
乗っかる孫(容赦ない)
だめだ、帰るわ、どーにもならんと言い残し、孫を連れてセリを数本しか摘めず帰るおやっさん
ここから先はねねのペースでとりましょう。

袋いっぱいに採れたので帰ると、

恒例お庭でBBQ
薪をくべて、外でとりたてのウドやセリを天ぷらにしてくれたので、美味しく頂きましまた。

庭で鶏を飼っているので、玉子も新鮮。
半自給自足です。

にわとり触れ合いパークみたいになってしまった。
裏庭には

デーメーテルの羽衣(主に下半身に着用されるタイプ)がほしてありました。
長く着続けているので、農作業にはこれが一番のようです。
ねねもカンセキ(ホームセンター)で買おうかな。
新緑やホトトギスの鳴き声、のんびりとした田舎時間に癒されて帰宅しました。
途中道の駅などもあり、新鮮な野菜が安く買えるので楽しいです。

これ、600円分のいちご。
冷凍してシャーベットにしましょう。
セリは天ぷらが1番おいしいですが、
セリご飯もなかなかのもので、
- ご飯
- セリ(茹でてアク抜きする)
- 麺つゆ
- ゴマ油
これを混ぜるだけ。
なんておいしいのでしょう。
セリを堪能し、とりあえず今年の春は無事に終わりました。
また来年もこれを食べたいものです。
初夏に向けてデーメーテル修行頑張ります。

ちなみに先日植えたパクチーの種は、、
芽をだしました。
まじか‥。
今日のまとめ
- セリ摘み楽しい
- 田舎生活体験楽しい
- 道の駅巡り楽しい
- パクチーの芽が出てきて落ち込んだ
では、よい連休をお過ごしください。
ねねは、新幹線で5時間の移動中ですが、3列シートの隣がカップルで、ものすごくいちゃついてるので、さすがに嫌気がさすので寝ます。
あと2時間地獄だよ‥。