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ねねのひとり旅~福岡県番外編~


ねね(姉)はこの連休で福岡に初めて来たと記しましたが、実は昨年山口県に観光(こちらもひとり旅)に行った際、福岡県に上陸していたのです。

2回目の福岡県と、訂正しなくてはなりませんね。


山口県に観光に行った経緯としては、友人M山が山口に異動になり、それまで山口県という存在をほぼ知らなかったので、行くことにしたのです。
 
ちなみに、友人M山。今度は鹿児島に行くそうで、カルスト台地が有名な土地を転々とする人生のようです。


旅行中時間が余り、門司港レトロの文字に惹かれ、山口から門司港へ。


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[う]の下に九とあります。
もしかして、九州の、九かもしれません。
全く気づきはしませんでした。


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山口県の観光本にも門司港載っちゃってますからね。そりゃぁ勘違いしますよ。

初めて行った福岡県は門司港です。


福岡ひとり旅シリーズに門司港観光も足しておきましょう。


門司港駅

門司港駅舎はただ今2018年(予定)まで保存修理中なのでところどころ工事をしています。
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駅自体は大正3年に建てられた、木造建築。左右対称のネオルネッサンス様式。

駅内の洗面所やトイレのレトロさがかわいいのです。

駅についた瞬間からレトロに迎えられ、ワクワクします。


旧門司三井倶楽部


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国の重要文化財に指定されている、ハーフティンバー様式(難しくてわからない言葉)の建築。

三井物産門司港支店が社交倶楽部として、大正10年に建造されたものです。


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かの有名なアインシュタインが宿泊したそう。

お風呂場や寝室まで、ここを巡るとアインシュタインの頭の良さ分けてもらえそう。


旧大阪商船

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大正6年築の日本では希少なゼツェシオン様式(??)の建物。

中には門司港デザインハウスという雑貨ショップがありここのバナナ紅茶は不思議な香りで、お土産に重宝しました。

 

北九州市立国際友好記念図書館

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こちらは平成6年築の新しい建物ですが、この赤レンガやデザインの美しいこと。

図書館ですので誰でも中に入れます。

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入口にはレトロなタイルが敷かれています。


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裏口もいい感じです。


門司港はレトロだけじゃありません。


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夜のライトアップが幻想的!!

見とれてしまいます。


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ライトアップは、通年。
上の写真のように木々にイルミネーションを施すのは冬のみのようです。


ランプもいいけど、発光ダイオードもいいよって、文明は日々発達しているのを目の当たりにしました。


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高層マンションの31階が展望室になっており、夜景を一望できます。


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ぼんやりと光を眺めましょう。


門司港周辺にはレトロカフェなどあるので、
各施設が、閉館する前までに観光をすませ、
日が暮れるのをカフェでのんびりまちました。

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タルト。女子が悦悦。

どっぷり門司港レトロに浸れました。

帰り、こんな素敵な看板♡

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すごい魅力。

しかしながら、小倉に美味しい回転寿司屋とパン屋があるとのことで、そちらにいきねねの山口→福岡旅は終わりました。

すっかり洋館の虜になりました。

門司港まとめ
  • 門司港は福岡県
  • 夜景がきれいなので、デートシーンにもってこい(ねねは1人なので、どんな時でもひとりシーン、まけるな、ねね!)

ちなみにこの旅にでていたころ、ちょうどクリスマスでした。山口県→福岡県→京都府を1人で黙々と巡り、クリスマスイブは、伏見稲荷大社を1人で参拝、頂上までプチ登山したのはいい思い出です。

では。