こんばんは、ねね(姉)です。
もーいくつ寝るとおバレンタイン。
知ってましたか?ねねは知っていました。
バレンタイン前の意気込み、甥氏(小1)に聞いてみました。
「んーと、チョコよりも虎笛(近所の和菓子屋)のゼリーがいいなぁ」と恥ずかしそうにもじもじしながら言ったので貰って当然という概念があるようです。現実を知るべきだと思います。
姪な(4歳)に聞いてみました。
「チョコ食べたことない~」ふむ、分かってないか。なら最近絶賛初恋中との事なので「タクマお兄さん(ボーイスカウトのお兄さん)にあげないの?」と聞いたら「言っちゃダメー」と恥ずかしさと恋心が炸裂してたのでこれ以上は踏み込めないと思いました。
婚活武将的には今年も本命の大将が見つからなかったので、自分へのご褒美チョコと、親しい友人へと、マスターチョコはあげようと思います。
え、マスターチョコ知らない。ふむ。
では詳しく説明しましょう。
行きつけのマスターのいるお店(ねねの場合喫茶店)のマスターにいつもありがとうの意をこめてチョコを贈ります。それだけです。
マスターチョコは友人K江と一緒に過去2回やっていて、ねねの行きつけの店のマスター(以下ましゅたー)はすっごく職人基質というか、寡黙な男で、コーヒー入れるのも1滴1滴丁寧な仕事をする人です。
いつも同じメガネ、髪型、シャツ。いつも同じ。通い続けてもう何年かになりますが何も変わりません。
店内の薄暗さも変わりません。たまに置物が増えていることがあります。
この前はめちゃくちゃでかい松ぼっくりが増えていた。
寡黙なくせに、帰り際なんかに「そろそろホットココア始まります」とかさり気なくアピールしてくるのがたまらない。
ねねと友人K江が、なにわやのココアを愛しているのを見透かしているのです。
そんな寡黙な男にバレンタインをあげるとどうなるか…
正解は
「い゛い゛い゛ぃ゛ぃ゛」しか言わないバグましゅたになる。
でした。
1年目、リアクション面白すぎたので来年もということになり、
2年目はカウンターテーブルにズコーっっと突っ伏してしまい面白すぎたので、今年もマスターチョコやります。
今年はどんなリアクションが見られるでしょう。楽しみで仕方ないです。
なにわや、という店自体浅草のひっそりとした路地にあり、古い建物なので薄暗くまるで大正時代のような飴色のセピア世界が広がります。
そこにいるましゅたも何となく白が朽ちて飴色のシャツを着ている不思議な人です。
妙な魅力があります。
タイムスリップしたかのような空間にいる寡黙な男。
そんなましゅたにあげるチョコ。今年は
これにキマリです。
ねね的にはこのチョコは完璧。
もう何年もバレンタインチョコを見てきているけど、これはピンクのハートの形。見た目がもう全てを物語っている。
かわいいリボン(ピンクであることが重要)がかかっていて、一目でバレンタインと分かる。
大体のチョコは箱を開けないと中が分からないのでそこにハートのチョコが入っていたとしてもその恋心に気づいてもらいにくい。
みたまんまのあざとさというものも、寡黙な男にはちょうど面白い。
チョコの味見もさせてもらったのですが、ホワイトチョコのこっくりとした甘さの中に、ベリーが散りばめられ酸味がかかるので甘すぎずちょっと酸っぱいという『乙女の恋心』がうまく表現されていると思う。
このチョコはとにかく完璧なのです。ねね的には理想のチョコです。
池袋西武のチョコレートパラダイスで買いました。
この時期どこのデパートでもバレンタイ催事をやっていますが、何だかんだでねねが好きなのは池袋西武の催事。
新宿伊勢丹の催事場は混みすぎてて疲れてしまうので、そこまで混んでない池袋西武をひいきにしています。
今年は池袋西武にあのマリベルが出店していたので大興奮しました。
マリベル京都本店でときめかない女子などいない - ここから先は私のペースで失礼いたします
アイスクリームも販売しているのでその場で食べられます。
国内では京都にしか店舗がないと思っていましたが、銀座にも出来たようです。今知ってビックリ。
CACAO MARKET BY MARIEBELLE/カカオマーケット バイ マリベル|shop・brand/ショップ・ブランド | HINKA RINKA/ヒンカ リンカ - 東急プラザ 銀座
マリベルはスィートもビターも全てのチョコもおいしく作り上げかつフレーバーティーも香り高く満足度の高いショコラティエです。
新しい珍しいもの好きな友チョコ用にぴったりかと思います。
ラッピングもかわいいので、「このチョコすごいね」と喜ばれること間違いなしです。
でも買いはぐってしまったのでねねの友チョコは違うものにしようかと思います。
あとは職場のおばちゃまたちにチョコ味のキャラメルを配って終了といったところでしょうか。
池袋西武でチョコの試食をしすぎて吹き出物が止まりませんが、バレンタインまでもう少しチョコまみれの生活を楽しみたいと思います。
では皆様にも楽しいバレンタインが訪れますように。
婚活武将的には来年こそは本命にハートのチョコをあげたいと切に願うのでありました。