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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

32歳最後の日

こんばんは、ねね(姉)です。

いよいよ明日、誕生日というやつがやってきて33歳になるんですね。

めでたいとかめでたくないとかよくわかりません。誕生日が来てひとつ歳を重ねたからと言って美しくなる訳じゃないし、人として成長している訳じゃないし、むしろ色んなことを忘れてしまうようになりつつあり祝えることはないと自覚しております。

 

誕生日が嫌いなのかと言ったら、そんな事思いつつも好きで33年前、腹の中にいる赤子は1人だと思っていたら出産直前でおかしいおかしいという話になりレントゲンを撮ったら双子で分娩、5分違いで産まれてきたよさかもツイン。うっそーん。エコーで卵巣嚢腫だと思われていたのはまさかのめめ(妹)!

 

こうしてさかも一族にサプライズすぎるサプライズをしてさかもツインは爆誕したのです。

 

出産フィクションドタバタコメディをキメた母親にはもう頭が上がりません。人生でそんなことある?1人産もうとしたら実はもう1人いるって。

 

そうしてこれといった特技も長所もなく特別健康でもないけどそれなりに社会生活を送っているのですねぇ~。

 

思えば32歳は後厄で調子が悪くなることが多かった。人生初の胃カメラを受けたり、偏頭痛や熱中症など地味だけど侮れないヤツに健康を害されましたが大病をしていないのでよしとしましょう。


胃カメラ初体験は予想以上に辛かった話 - ここから先は私のペースで失礼いたします

 

色々あったけども死ぬほど辛いことはなかったので何だかおもしろいな~と思い始めるようになりました。

 

朝仕事に行くのめちゃくちゃ嫌なのに、駅の階段を登りながら「おっす、自分やるっす!めっちゃ頑張りまっす!やる気あるっす!」みたいな呪文を唱えるのです。

 

そうすると「え~うそだろ、うそつき~」とツッコミが入るので脳内で謎の会話が成立してしまってケタケタ笑えてくるのです。

めっちゃ仕事行きたくないんじゃんって。

 

30歳を過ぎてからよく笑うようになったら楽しいことが増えてきました。笑う門には福来るというやつですね。

 

本来なら結婚して子どもがいてもいい年齢ですが、結婚ばかりはねぇ、相手がいないとできないじゃないですか。

人の心を動かすことは本当に難しいから最近は若干諦めていますよ。婚カツも以前ほど頑張っていないのが現状。飲み会に出かけりゃ自分より若い人が多くてねぇ。シビアよ、婚カツ市場は。

30過ぎの婦人なんて、扱いが雑よ。若い女の子との差別がシビアすぎて辛い。イラッとするんですわ。

もちろん全員が全員そうじゃないし、婚カツを頑張り続けて結婚する人もいるでしょう。

 

知らん人にいらん気を遣い無駄にストレス溜まるなら好きなことをしようと思って漫画を読んだり出かけたりして自分を主軸にすることにしました。

 やりたいこと、食べたいもの、行きたいとこ。

ねねが何を考えて何を好んで何を求めているのか、そしてそれを手に入れたときの楽しさはなかなかに心地いいものだと思います。

 

そして好きなことをすると同じ好きな人が集まっているということに今さら気付きましたねり同じ好きを持っている人を見つけると嬉しくなります。

 

結婚したら、子ども産んだら、幸せなんでしょうね。昔から言われている女の幸せというやつですよね。それをこなした人たちはすごいと思いますよ。

 

結婚しなくても幸せなことはあるし、生きていける。大丈夫。

人生の幸福度をささやかなことでも見つけていって楽しんでいくことがこれからも大切にしたいことです。

このブログで結婚したくてもできなくて悩んでいるアラサー女子を励ませたら何よりうれしいです。

 

自分は自分だから。

 

明日から33歳のねねになりますが今後ともどうぞ宜しくお願いします。

誕生日はまだ見ぬ海を見るという楽しみをもうけてありますのでまたブログにします。

 

では。さようなら。32歳のねねより。