こんばんは、ねね(姉)です。
みなさんは豚肉お好きですか?ねねは好きです、よく食べます。エネルギー代謝を促すビタミンB1が豊富で疲労回復やバテたときにいい、と言われているのでここぞというときはしっかり食べておきたいお肉ですね。
埼玉県には食と健康のユートピア、サイボクハムという豚肉の聖地があります。
牧場から届くサイボク自慢の銘柄豚肉「ゴールデンポーク」や「スーパーゴールデンポーク」。国際食品コンテストで金メダル連続受賞のハムやソーセージ。粉からこだわってお作りしている焼きたてパンやこだわり食品を豊富にご用意しております。美味しい商品がいっぱい!ワクワクのお買物体験ができる・・・それが本店ミートショップです。
※上記リンクより引用
お肉の直売所のようなところですね。道の駅オタクとしてはかなり気になるスポットです。早速嫌がるめめ(妹、最近ねねと出掛けるのを嫌がるので誘い出すのが大変)を連れて行ってみましょう。
サイボクハムは埼玉県日高市にあり、電車で行くと路線バスを使わないと辿り着けません。アクセスはやや悪いです。
さかもツインは車に乗り込み鶴ヶ島ICから向かいましたが一般道が田舎道で所々全面工事をしており迂回を繰り返しやっと辿り着いたので車でもアクセスの悪さを感じました。
サイボクハム本店敷地内には温泉施設もありますが今回はスキップ。
園内マップを見てまずは生きている豚を見に行きます。
黒豚だ!
ピンクい豚と茶色い豚も!
ほうほう。生きている姿を目に焼き付けましょう。日々たくさんの命を頂いているのですから。ありがとう、と小さな声で言いましょう。
隣接してちょっとした遊具があるので家族連れで来ても大歓迎的な感じでした。
生きている豚ゾーンの隣にはバーベキューもできるというレストランがあるのですが、時間の関係で今回はスキップ。埼玉の食育は豚の生死を隣り合わせにして見せつけるのですよ。わかりましたか?
デートで来ても楽しそうですね。バーベキューとかワイワイやったらいいんじゃないですか?生きている豚を見たあとでね。何を思うかは人それぞれです。
さぁ、お待ちかねミートショップです。
殺してしまった豚のゾーンへ入っていきましょう。
おお!新鮮そうな豚肉の赤さ!
そしてマニアックな品揃え!
豚足もある~(о´∀`о)
調理方がわからないので買いませんでしたが見ているだけでなんか楽しい!
料理が好きなお母さんを連れてきてあげてはいかがですか?きっと喜ぶと思いますよ。
精肉(少ないが鶏肉や牛肉もあり)やハム、ベーコン、ソーセージなどの加工品、餃子や春巻きの皮、醤油やソースなどの調味料まであり、豚肉料理をするためのものは何でも売っています。普通のスーパーでは見ないような調味料もあり、かなりワクワクします。保冷剤も売っているので暑い時期の持ち帰りにも対応できますね。
精肉コーナーを抜けるとパン屋もあり、推しはカレーパンのようでした。
サービスカウンターでは切手やはがきも売っているので旅の思い出にサイボクハムから手紙を送ることも可能です。
ポストもちゃんとありますよ。
小腹が空いたので休憩しましょう。
レストランもありますが、肉まんやもつ煮、などファーストフードもあります。
今回はホットドッグを食べました。
見るからに優良!
仕上げが雑でごめーん!
皮がパリッとしたソーセージが最高においしかったです。
付け合わせのポテトは揚げたてでサクサク。意外とこのポテトが類を見ないおいしさだったのでサイボクハムに行ったら絶対に食べてほしいです。
焼いた肉を食べられるスペースは3時で終了していたので食べられませんでしたがこれはかなり魅力的でした。
焼きたてのお肉は絶対おいしいですからね。
腹が満たされたところで野菜の直売所へ。
野菜直売所楽しいですね。果物や花、豆腐などの加工品、玉子、おまんじゅうなど婦人の心を鷲掴みにする場所でした。
心を鷲掴みにされたさかもツインは爆買いをするしかないのです。
このゴールデンポーク、すごく柔らかくておいしいです。
これだけの厚みがあるのに火を通しても柔らかい。何かの奇跡ですか?ありがとう、サイボクハム。
鶏ムネ肉も嘘のようにしっとり柔らかくてサイボクハムの肉への本気を見せつけられ屈するしかありませんでした。
本気のときはねね、サイボクハムの肉を買うよ。
正直サイボクハムに行けば魚介類以外の全ての食品(米、豆、茶葉なども扱っている)が揃う上に葉書も送れるなんて…地方都市の救世主としか言いようがない。
誰と行っても食べる・買うを楽しめる肉の聖地サイボクハムでワクワクしまくったさかもツインなのでした。気になるかたはぜひ行ってみて下さい。では。