ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

2020年6月のこと。

緊急事態宣言が解除され街に活気が戻ってきた。マスクをしている人ばかりの蒸し暑い季節、熱中症感染症対策のちょうどいい真ん中をさぐっている。蒸し暑くてマスクをしているとバテそうになる。

 一部の業務でフェイスシールドをつけることになったが暑いし圧迫感閉塞感がとても強い。頭を締め付けるゴムにも悩みものだ。苦手だが致し方ない。

 SNSをしていると皆怒る対象を見つけては火をつけ燃えろよ燃えろとやっている。新時代のキャンプファイヤーなのかもしれない。不倫、不祥事、差別、ネット攻撃からの自殺者。でも3日も燃やし続ければ人々はキャンプファイヤーに飽きるらしい。学ぶこともなく得ることもなく消費するだけ、忘れるだけ。

 

 世界がギスギスしているようにも思えるが、実際人との関わりを通して見たことは、自粛期間を経て人と関わることが楽しいと再認識した人も多いのでは、ということ。

 上記した一部の業務では色んな人と関わるのだが、皆人と話すことを楽しんでいるような気がする。以前よりもまろやかになった感じ。もちろんそれは余裕のある人なのだろうけど人と関わるのは悪くないことなのかもしれないと思った。世界は思っている以上に広いのでちゃんと見ないと自分の世界が偏った世界になってしまう。

 

 

 今まで通りとまではいかないが、久しぶりにレイクタウンに行ったりルミネで買い物をするのがとても楽しかった。ネットショッピングもいいがやはり実物を見て買いたいというタイプなので服屋や靴屋が煌めいて見えた。 

 本来なら花粉症も落ち着きマスクを外してリップメイクを楽しむ時期なのだが今年はリップを新調しなくてもよさそうだ。リップ一色で雰囲気が変わる変身アイテムなのでまた華やかなリップをつけてにこりと笑って過ごせる日が来ればいいなと思うのみである。

 

 

 そのかわりネイルシールに出会った。

色んなメーカーから出ているし、300円均一にもあるのだけど、貼るだけでいいネイルなのだ。

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https://m.gelatofactory.jp/product/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB/2992/?cate_no=46&display_group=1&crema-widget-share-review-translation=on

↑こんな感じのシールを爪に貼って余ったところを付属のヤスリみたいなので削るとあら不思議、サロンに行ったみたいなきれいな爪になる。

足につけてても1週間以上もつ。手につけてみたが、水仕事が多過ぎて2日ほどではがれてしまった。イベントのときとかに使うといいかもしれない。ネイル禁止の職業の人にオススメしたい。不器用さんでも簡単にできるのがうれしい。

 

 

あとは最近はやりのマイクロバブルのシャワーヘッドを買ってみた。

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これが本当にいい。とてもいい。最高。

何が最高って肌のベタつきが落ちる。


マイクロバブルシャワー ピュアブルⅡ | Purebble

詳しいことは調べてほしいのだが、使った体感として加齢臭が90%は減った。めめ(妹)に「加齢臭が臭い」と言われていたが最近は言われなくなった。自分でも臭いが減ったのがわかるんだからすごい。もっと早く買えばよかった。加齢臭とか肌のべたつきに悩んでいる人は絶対買った方がいい。超オススメ。肌の新陳代謝が促されている。最高です。

 

 

 しばらく行けてなかった脱毛サロンにも行った。いざ行こうとして腹を壊してキャンセルしたためキャンセル料を支払った。腹を壊しやすい体質なので生きづらい。デートの約束じゃなくてよかったけど、行かなきゃいけない用事を下痢でキャンセルすると心が折れる。すごすごと華麗にUターンして帰って少し寝込んだ。たぶん大根の酵素が悪かったのだと思う。大根の食べすぎには気を付けようと思った。

5日後脱毛サロンリベンジして無事に脱毛完了したので良かった。すっきりした。人類の進化の過程でそろそろムダ毛は皆無にしてもいいと思う。服着てるし。髪の毛とか眉毛まつげ、少し加えて鼻毛はありだとしても他の毛はそんなにいらないだろう。特に女子は大金を叩きむしっているのだからな。

 

 とか言いながらとある銭湯の番台で向かいの男湯から熊みたいにもさもさひげと体、「それ、肩毛?ですか?」と言わんばかりの毛だるまを見つけたときはかっこいいなと思った。ムダ毛はあっていい人もいるのかもしれない。(どうしてその人が上半身裸で見えたのかは不明だがたぶん脱衣場の手前の着衣ゾーンを上半身裸で来ただけだと思われ見ちゃいけないものを見たわけではない←必死の弁解?)

 

 

 昔好きだった人からラインがきた。知らない人の誕生日を「祝ってあげて」というライン。誤送なのか誤送にみせかけた連絡のきっかけづくりなのかはわからない。たぶん後者だろう。

 そんなつまらないアプローチをするのはやめてほしい。用があるならきちんとあなたの言葉で私に連絡してよ。今までどれだけ私が甘やかしてその言葉の切れ端をすくって世界を作っていたのかよくわかった。私は甘やかしすぎてたんだな。

 あなたの気持ちをちゃんと私にぶつけられるようになるまでさようなら。少しさみしいけど門前払い。子どもじみたことしないで。精神的なものが対当な関係じゃないのは嫌なの。

 

 

7月。コロナウィルスの新規感染者は50人を上回る日々はどう転ぶか。都知事選、なくなったオリンピック、残された夏の連休。今年も暑くなりそうだ。私の最強に苦手な夏が来る。今年は元気に過ごせれば、熱中症にならなければ、それだけ。いまのところそれだけでいい。