ついに3回目のコロナワクチンを打ってきた。今回は職場のスタッフがカツカツすぎて絶対休めない状況になってしまったので時期をずらし自治体で行っている接種センターに行ってきた。
2回目ワクチン接種の副反応との闘いはこちら↓
2回目のワクチンを打ってもらった - ここから先は私のペースで失礼いたします
接種センターに到着、スムーズに誘導され問診票の確認、受付完了。コートを脱ぐ暇もないくらい素早く医師の診察に通される。ブースがいくつもあり待ち時間はなし。前回の副反応の様子を聞かれ辛ければ解熱剤を使って下さいと説明を受ける。
診察後肩が出せるようにとスタッフの人に言われコートを脱いだらTシャツだったのでスタッフの人が「は、半袖…!?」と驚いていた。この時期肩が出せる格好なんてなくない?と思って考えに考えたTシャツ+ユニクロの極厚フリース+コートというファッションで向かった。前開きの服はこういうとき便利であるので何枚か持っておくことをおすすめする。
あまりにもスムーズな脱衣に得意気な表情をしながら注射のブースに入りさくっと打ってもらって終了。
15分待機はタイマーで管理されひとりひとりに声をかけてくれる。よくできたシステムだなぁと感心していた。
マンパワーがあるっていいな、と人がいなくてカツカツな病棟を思い出しながら悔しさが込み上げてきた。さっきの注射をしてくれた人も相当な腕の持ち主だと思う。手技が確立していて手際よく痛みもないのだもの。この数年で病棟の優秀な人はどんどん辞めていってみんなどこへ行ったのだろうと思ったけどこういうとこへ来てるのかもな。現場で待遇悪いなかやるよりさっさと辞めて善意や熱意を搾取されない職場に来た方がよほどいいよ。ワクチン接種センターのほうが病棟の時給よりいいもん。
とか色々考えていたら15分はあっという間に終了し帰路についた。気晴らしに帰りデパートでおいしそうな食材をたくさん買った。
○接種後5時間
左腕の痛み、肩はもう上がらない
○接種後16時間
軽い頭痛、体の痛み、くるぞ、という感じ
○接種後17時間
37.5℃。寒気がすごい。水分を多めにとりながら様子見る。
眠れず退屈。声を出しリビングにいるめめ(妹)に話しかけるも無視される。
○接種後18時間
37.8℃。独語が止まらない入院患者さんの気持ちを軽く理解。
・体が動かなくても頭は動いているから退屈、眠れないストレスから声を出すとなんか落ち着く感じがある
・誰か来ないかなと呼び続けている
のでは。めめが様子見にきてペチャクチャしゃべるがそのままいなくなってしまい退屈。そのうち眠くなり入眠。
○接種24時間
発汗あり。37℃~38℃をいったりきたり。トイレに行くたびに寒気が増す。布団の中しか安息地がない。冬の寒気は地獄のようだ。ありったけの布団をかける。
食思はないわけでない。お茶漬けを食べる。前日用意したロールキャベツは食べる気がしなかった。
さっぱりしたゼリーが食べたいがなかったのでアイスをすこし食べる。非常においしい。
が、寒気が増したので布団に舞い戻る。
○接種36時間
汗臭いとめめに罵られる。37℃前半で少しは動けるようになる。風呂に入る。
○接種48時間
軽い頭痛と腕の痛みのみ。甘いものとジャンキーなものが食べたくなる。カップラーメンがめちゃくちゃおいしかった。
3回目副反応まとめ
・2回目よりマシ
・職場の人を見てるとマシという人と1番ひどかったという人にわかれているので何とも言えない
・冬の寒気は地獄
・布団の中しか安息の地はない
この1年のうちにコロナワクチン3回、インフルエンザワクチン1回、計4回もワクチンを打つとは思いもしなかった。毎度なぜこんな目に…と思っている。今回もひどい目にあったわよ。この日常に慣れなきゃやってけないとは思っているけどさすがにもううんざりする。