ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

ロピアがあるならそこに幸せは見いだせるか

コロナ渦であれど仕事は仕事。よっこいしょと遠方に出掛けた。電車ではTwitterを見て過ごすのだがふと顔を上げればロピア(凄く質のよいスーパーさかもツインの好物)の看板が見えた。なぬ?ロピア?様子を見て駅から近そうな感じだと察しググると最寄り駅から徒歩5分とあった。

めめは行く、歩いていく、ロピアで買い物をすると仕事帰りに行くことを楽しみにした。

 

ロピアまで線路沿いに歩く。ロピア何を買おう、ロピア何があるか、ロピアに思いを募らせる。そうワクワクドキドキ心が弾んだ。

広いロピア店内。野菜ゾーン、お肉屋ゾーンはさかもツインには多いからサクッとみる。お安くて新鮮なもの、質の良いスーパーと感じて嬉しくなる。最高のウインドウショッピングだ。

 

お目当てはお寿司。
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1680円でこうなるの?スーパーのお寿司は安い。が小ぶりだったりネタが美味しくなさそうな色艶だったりと萎える。ロピアは格が違う。ネタが分厚くつやつやしている。これは買いだ。

ねねに寿司を買ったからとラインをし帰宅をする。

量はどれくらい買ったと言わずにいたのでこの大きさの寿司をみたねねは「うわっ」と唸った。

ツインで寿司を貪り食う。うめぇうめぇとロピアの寿司に対してこんな美味しいものがあって良かったですと感謝した。

寿司を食べる非日常はたまには欲しい。だってさこんな暗い世の中気晴らしなんてそうそう出来ないもの。テンション上げないとふさいじゃうから。

大人のはしゃぎ方を考える

 社会人になって外で遊ぶことが減った。酒を飲んだときくらいしかはしゃいでいない。もっと大きな声を出したり走り回ったり笑ったりしたほうがいい。はしゃぐと楽しいしとても元気になる。きっとそれが健康の秘訣なんだと思う。

 

 とある歩道橋で写真を撮ってもらった。

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このときの私はとても調子に乗っていたと思う。f:id:sakamotwin:20200531224657j:image

地べたに這いつくばってみたら楽しくて、このポーズが自分の写真のなかで1番よかった。

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当時好きだった男にこの写真かわいいねと言われてうかれた。もっと地べたに這いつくばっていこうと思った。

 

 海でも地べたに這いつくばった。
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普通に波にのまれた。
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でもそれがなんか楽しかった。
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失敗といえば失敗で、職場ならアクシデントレポート出さないといけないレベルだがここは遊びに来た海。失敗すら最高の気分で笑う。こんなにはしゃいだの何年ぶりだろう。ひとしきり笑ったあとコンビニで下着を買って着替えた。帰りの新幹線では私から磯臭が漂っていた。臭くて笑った。

 

 その3年後も同じ事をした。
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2回目ともなると波をキャッチしてから逃げるまでスムーズにできる。

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学生時代50m12秒台の栄光は波より遅いダッシュとして今も私のなかに輝き続ける。
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靴とタイツだけダメになったのでタイツは履き替えた。帰りの特急電車は少しだけ磯臭くて笑った。

 

 春の岩場はほのかに暖かくて
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夏のコンクリートは焼けるように熱いから日が落ちたら這いつくばる。

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秋の落葉は服に絡み付いてなかなかとれない。f:id:sakamotwin:20200531230423j:image

 

冬の路地裏は誰もいなくて寒くてさみしい。

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季節の移ろいを肌で感じるには地べたに這いつくばるのが1番。

 

雪に刺さろうとしてはしゃいで
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ジタバタするのもいい。
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雪原に穴をあけて
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そこに体を突っ込んで
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ひっくり返ってみる。
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私が転げて笑える年頃。

 

 水中の某映画のSキヨさんのようになってみる。
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それまでに何度もNGがあった。f:id:sakamotwin:20200531231948j:image

NG含めて楽しいって最高!
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 このはしゃぐ活動を 「火曜サスペンスごっこと呼んで5年目。
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・社会人こそこういうはしゃぎが必要

・職場で嫌なことがあってもいい気分転換になる

・次はどこに行こうかと余暇のモチベーションが上がる

・自分の写真で自分が笑う。

・地べたに這いつくばって起き上がる動作がいい運動になる

などのメリットがある。

 

デメリットは

・服が汚れる

・人に見られるとちょっと恥ずかしい

くらいなので気にしなければなんとかなる。

 

 最近笑ってないな、はしゃいでないなというかたはぜひ地べたに這いつくばってみてほしい。わざわざどこかへ行かなくてもどこでもできる、いわばコスパの良いはしゃぎなのだ。

 近所の地べたに飽きたら海でも山でもどこか遠くへ。大人だからどこでも行ける。温泉なんか立ち寄ってもいいかな。

空がいつもより広くて眩しく感じるはず。いつもと強制的に視点を変えてリフレッシュしてみてはいかが?


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とどめをさすな!

来月のwithの付録はセーラームーンの婚姻届らしい。


セーラームーン25th公式 on Twitter: "【更新】2020年6月27日(土)発売予定の「with」8月号にとじ込み付録として、『美少女戦士セーラームーン 婚姻届』が付いてきます! 武内直子先生の原画を使用したwithオリジナル版で、実際に婚姻届として使用することができます。 https://t.co/ikoOsjY3i0… https://t.co/gdjnDBw3Mo"

小学1年生からタイムリーに見ていたあのセーラームーン、今YouTubeで無料配信しているセーラームーン。バリバリセーラームーン世代の乙女(心のことで実年齢のことではない)にはたまらない付録だ。乙女心わしづかみにされている。そりゃもうがっしりと。目はキラキラして「いや~んかわいい!絶対ほしい!」なんて言っている。

 

そこへ現実世界の番人めめちゃんがやってきた。

「は?ねねは結婚する予定もないのにそんなの買うのか?」

「いらないだろ?」

「いつまで夢見てんだよ?」

と反撃の余地なしぐうの音も出ない正論ばかりまくしたててくる!こわっ!コロナ渦で攻撃性が研ぎ澄まされちゃったのかな?すごいよね。攻撃力。こんなん乙女のねねは負けちゃう。

 

「使わなくても持ってるだけでいいしなんかほしい!ほしいの~!」

と言うと

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「(チッ)」

とメンチきられちゃった~!こわいよお!

 

そんなときねねの半ズボンからひょろと伸びた足を見て

「あのねぇ、そんな足ガサガサで結婚できるわけないじゃん!」

と止めを刺してきたのです。止めを!刺すな!

 

確かにねねの足はガサガサ。ボディクリーム塗るのが苦手なんです。ガサガサで冷えた足が心地いい。油分を塗ると毛穴が窒息して皮膚呼吸できなくなる感じがしてダメなんですわ。

というかそれで結婚できなかったの…?無茶苦茶だ…。足ツルツルなら結婚できるんですか~(号泣)!!!

 

まぁね、ここまで結婚できなければ仕方ないっていう部分もありますよ。誰かと生活するって結構大変だと思うし誰にも見せたくない部分ってねねの中ではそこそこあるので結婚向いてないのかもしれません。

でも乙女の憧れウェディングドレスは着たかったな。着たいな~!セーラームーンの婚姻届、お守りとして持っててもいいかな…。いいよね。うん、6月27日(土)、朝1番でwith買いに行くね!ジューンブライド、間に合う?

ということでセーラームーンの婚姻届に名前を書いてもいいよという殿方、募集しています。募集くるまでセーラームーンの婚姻届、額に入れて飾っとくからな!!

 

 

パイセン、臀溝白いっすよ

あっ

 

チース!

 

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パイセン元気でしたか?

 


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むっちゃこんがりしてるじゃないっすか!パイセン。彼女と海でも行ってきたんですか?

え、日サロ?日サロか。おれ、日サロで臀溝にまで光が届かなくて白い線がくっきり入ってる尻見たことあんだよ。だから日サロで日焼けってどうなんだろうって思ってんだよな。パイセン何でやいたんっすか?え?ホットサンド?ホットサンドメーカー。あー。

2020年5月のこと

緊急事態宣言が解除され街に人がちらほら戻り始めている。6月1日から色んなことが通常営業となるようだ。やっとデパートに行けると思うとうれしい。とはいえまだまだ油断はできないしいつ自分が感染するかという不安はある。コロナ慣れなどというが今一度気を引き締めていかなければならない。

 

5月いっぱいもそれなりに仕事に行っていた。電車がスカスカでとても快適だった。

面会制限をしている病棟は少し寂しげで、ただこの面会制限が始まってから患者さんの死亡率がガクンと落ちている。大きな声では言えないがお見舞いの人が持ってくる風邪なりウィルスなりというのは免疫力の低下した入院患者さんにとってかなりリスクのあることだったのかもしれない。

 

休みの日は実家の家庭菜園で土いじりをしていた。道の駅で米ぬかが安かったので買ってきて土に混ぜた。いい土壌、いい作物、夢は膨らむばかり。

常々しゃがんでいるので足が痛い。右の股関節の筋肉が異常発達して固くなっていると整体の先生に言われた。背中に鬼がいる刃牙の父親みたいに右の股関節に鬼のいる女と呼ばれたらどうしよう。ちょっと恥ずかしい。しゃがんで仕事をするのは控えようと思った。

 

道の駅のおやつが好き。
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実家でみんなで食べる。バラエティー豊かにして選ぶ楽しみを。私は最後に残ったぼた餅を食べた。おいしかった。こういうのが好きになってきた35歳。

 

IKEAアフタヌーンティーセット。
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3回使って

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派手に割れた。

うちの一族は注意欠陥一族なので気を付けなければならない。

 

自粛期間中スーパーに行くとお菓子の詰め合わせがよく売っていてステラおばさんのクッキーの詰め合わせを買った。
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たくさん入って1,000円なのでうれしくなった。
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こうやってどこにも行けなくなると自由にお出かけしていた日々が輝いて見える。過去の写真を見たり次に行きたいところを探して過ごしていた。新緑が眩しく気温もいいこの季節にどこにも行けないのは退屈極まりなかった。自粛期間中みんなよくやったよ、そう思っている。きっとこれから元通りの生活に、新しい生活様式に、頑張ろう日本と言うだろう。

いやいや、もう十分頑張ったんですよ。コロナに負けるな(見えないウィルスとどうやって戦えって言うんだ)ってキャッチコピーもうんざりしてたところに頑張ろう日本ときちゃぁ、「正気ですか?」と言いたい。

これからやってくる不況や、五月病(というか六月病?コロナ鬱?)がどれくらい世界を悪くさせるか。

未知の出来事だらけで、なるようにしかならない世界に身を投じなければならないのは恐ろしい。

幸い医療職なので職がなくなることはないだろうが病院も潰れる時代だから分からないよな。自粛明けたら遊ぶぞなんて意気込んでいたが世界の様子を伺わなければならない。1年先の見通しがたたないくらいだもん、彼氏を作ったり結婚したり、そういう対人コミニュケーションに消極的になってい現状。

 

テレビで「最前線で働く医療者のみなさんに感謝」という言葉が頻繁に流れた。それを聞いて私たちは戦時中の兵隊さん扱いみたいだなと思った。そういう意図はないにしても危険なところで戦う人を遠巻きに見て応援してる。戦地に出向く若者を旗振って見送った婦人会の人かいな。お国のために命をかけて亡くなっていった兵隊さんにも家族がいてどんな思いでその死と向き合ったか…。

私にとっては医療者は仲間だしその医療にも家族がいることを認識している。「感謝」という言葉で医療に縛り付けてしまっていないか。

大切な人を守るための行動と言っておきながワクチンも治療薬もないウィルスの猛威と向き合って、家族の待つ家に帰る不安。計り知れない。友人の病院もコロナ患者を受け入れることになったとき「無理だと思ったら辞めてほしい」と言いたかった。あの子のまだ小さい娘さんの顔まで目に浮かんだよ。たくさんの命を救う前にあの子は妻であり母である。結局「一段落したらまたご飯行こう」しか言えなかった。要は現場以外の人間ができることは感染予防対策以外ほぼないのである。励ましもなにもかも無力。なにもできない自分の立場というのがあっていいのだから蚊帳の外から善人のような言葉を発さなくていいのである。

 

この騒ぎで初めて自分の職業が危険なものだと思い知らされた。

ノロウィルスが流行って病棟がノロ患者さん以外受け入れなくなり一日中ゲロの掃除をしていたときも、高齢者の猛烈不穏で暴れる患者さんを数人がかりで押さえながら殴られたときも、患者さんの歯磨きをして指から血が出るまで噛まれたときも、こんなもんだ位にしか思っていなかったけど本当は危険だったんだな。多分甥や姪が大きくなったら医療者になるって言ったら危険な仕事であることをじっくり話すと思う。やめろとは言わないけど夢だけで出きる仕事ではないということは伝えたい。

 

さぁ、6月。どうなることか。とりあえずオリンピックが中止になって本当に良かった。そんな5月のふりかえり。

 

 

ホットサンド出来てないんだよ

最近ホットサンドライフ、してないんですよ。

何でかって?ヤマザキ春のパン祭りでパンを沢山食べたり自粛でちゃんとおかずを作って食事を取っていたり美味しいパン屋の食パンを買ったりでする機会がなくなってます。

さかもツインは200円以上の食パンではホットサンドしないと言うなんとなく決まりがあるのです。高くて美味しいパンはぎゅうぎゅう挟まないって感じです。

 

食べる機会がなくなりつつありホットサンドメーカーを使わないわけではありません。

パンを炙ってます。


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こんがり潰れずあたたまって吉なフランスパン。美味しかった。こう言う使い道あるんです。

 

さすまた買ってェん!

職場付近で不審者が出たとのこと。守衛さんのいない当院、フロアにはやや年配女性ばかり。特に夜勤は人が少ない上年配女性だけということもある。当然『不審者が出たらどうするか』という話題になった。

 

 まずは警察に通報をする、でいいのだが警察に通報したことない我々の人生、きっと非常時には「早く来てぇっ!」しか言えないだろう。一応通報時のマニュアルみたいのはあるらしいので今一度確認しておかなければならない。

 

2016年に神奈川県で起きた障害者施設殺傷事件は痛ましい事件だった。殺人とは関係ない安全な場所なんてないし、病院でもこのような事件は起きうるということを忘れてはならないだろう。万が一危険人物が乗り込んできたときに自分の身を、フロアのスタッフ、患者さんの身を守れるだろうか。防災訓練はたまにするけど非常時訓練もしていくべき時代に突入していると思う。

 

特別格闘技をやったり護身術を習ったこともない。刃牙を読んでも強くなりゃしない。下手すりゃ患者さんの方が体重重くて下手すりゃ患者さんの方が元気に暴れている。看護師さん数人がかりで押さえるのめちゃくちゃ大変だからね…暴れる人のパワーって人智を越えている。危険人物に太刀打ちできるとは思えない。逃げるしかないけど逃げるわけにもいかない。

 

そんなときはこれかな…
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はい、さすまた

これね~気になってたんだ!

警察の人と話をしたときにさすまたで訓練するんですか?と目をキラキラさせて聞いたのを覚えています。(何て言ってたか忘れてしまったのでもう一度聞きたい…)


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1本じゃダメよ、何本か買ってェん!

危ないから買ってよ~ねぇ、師長さん。次回の病棟会で言おうかな。めちゃくちゃ「は?」って顔されそうだけど。

 

自分の家には必要ないし興味で買うものでもないから職場にほしいね。みんながいないときにこっそりさすまたレーニングしちゃおかな。シュッシュッとかやってるところをイケメン師長に見られたら恥ずかしいな。でも、

「あ!ちょうどいいですわ、師長さんそこ立ってみてください、今さすまたの練習しますんで!」ってさすまた向けてめちゃくちゃ怒られたいな。

うんうん、遊び道具じゃないんだよ、っていう気持ちわかる。わかります。遊び道具じゃないですよね。ただ想定内の出来事と想定外の出来事ならどちらが安心して対応できるかってことですよ。想定内ですよね。じゃあさすまた訓練しましょう!

 

さすまたって言い出したのは職場のおばちゃんで私の頭にはスタンガン買ってほしいなという思いがあってので多分漫画の読みすぎなのでしょう。あと警察24時とか、警察と市民のあのわちゃわちゃしたパニック状態が好きなんでしょうね。警察がわってかかる姿を『ポリ団子(ポリス団子)』と呼ぶくらいだもの。なんか笑っちゃうんですよ。むちゃくちゃだぁって。そこにさすまた出てきたらヒィヒィ言いながら笑っちゃう。もちろんテレビ越しで自分の安全が約束されているという状況下でですが。

 

安全な場所なんてないんだな。

職場に女の人ばっかりというのはこういうときやはり怖いな。。屈強な殿方に守られたいわ(そんなことないとわかりきっているので死んだ魚の目でうわ言のように繰り返す戯れ言)

 

そろそろ私も何か護身術を習うべきなのかもしれないな。まぁ、まずはさすまたを提案しようっと。