ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

ウケる服

 生きてたら愛されたいとか思うじゃないですか。ウケたいも多分その一つだと思うんです。誰に?世界中の全員に、まぁそれは無理でもロッカーの隣のおばちゃんとかそれくらいの距離の人くらいはちょっとは笑わせたりして生きていたいんですよ。

 あなたが笑えば世界は平和は言いすぎかもしれないけどこういう世の中だからそれくらいの平和を心がけていないとあっという間に暗い世の中になってしまう気がするのです。

 

 だから昨日も今日も明日もひとつくらいは他の人にウケたい。仕掛けたことじゃなくて予期せぬウケかたをすればなおうれしい。そんななおうれしいを叶える魔法の服がある。


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この服だ。

 

これは特別給付金で買った古着のオールインワン。つなぎである。藤色のちょっとまぬけな白ボタンなつなぎ。一目惚れで買った服。

 ここ数年夏場はオールインワンが流行っている。黒やカーキ、ベージュなどの落ち着いた色合いのを見かけるが、地味な顔の私が着ると作業着になってしまう。おーいと呼べば車の下からガラガラーと出てきてもおかしくない。出ては来ないし作業着でもない、だからおしゃれなオールインワンがほしかった。そこで出会ったこの藤色。そりゃあ即買てしまう。

 

 これは職場に2度ほど着ていったが 

「それは…つなぎ?」

「それは…面白い服ですね、さかもさんに似合います」

「おしゃれなオペ着?」

等いろんなリアクションを頂いております。今まで着ていった数々の服を激しく上回るリアクション。ウケています。男ウケじゃなくてすみません。職場のおばちゃんウケです。

 

ちなみに2番目にウケる服はチャイナシャツです。
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3番目は唐草模様のワンピース。

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服を誉めてもらったり話題にしてもらうのはうれしいものです。話してて笑ったりとかするきっかけになるなら面白い服をどんどん着たらいいのです。モテよりもウケる服。そして世界を平和にする、それがさかもツインのささやかな夢。

熱い熱いズームは終わらない

昨日から立て続けにズームでのオンライン会議があった。

1回目の会議は2時間30分、長丁場だった。

2回目の会議は外部の人も招き1時間程で終わる予定がズルズルと2時間30分程かかり、次の予定があると退出してしまった。

 

議事録もまとめず次から次へと話が変わり議題がしっかりと決まらぬまま次の議題になり決まらない議題が溜まっていく。

議題が解決せずまた同じように同じ議題について話し合う無の会議で時間を取られてしまうのは虚無中のベストオブ虚無。意味がない。何か良いアイディアが出せるよう長く話し合っているわけでもない。これどうする?あれどうする?と議題が移動してクリアになることがない。同じことの繰り返しで「あれ?これデジャヴかしら」と震えたりもする。

 

オンライン会議は延々と続いてしまうのは良くないと思う。

課金をしても2時間を越えたら強制終了にしてくれないと無の会議に振り回される被害が出る。会社員ならまだしも時給が出る仕事じゃない。あんたらいい大人だからちゃんと組み立てて会議をして欲しい旨どう伝えれば良いんだろ?

 

話なげーよまじだる?って言いたいわ。

4連休

4連休。ゴートゥートラベルなんちゃら言われてもコロナで遠出なんか出来やしないよと遊びたい欲求がはち切れそうだったが雨だし体力がない虚弱のさかもツインは特になにもしなかった。

 

なにもしなさすぎ。それじゃあ不健康だからと夜は猫を求め散歩する。こちらは猫と後ろにいるのはぼんやりと蚊に刺されたところをぼりぼりしてるねねだ。
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めめは仕事の帰りにラッメンを食べた。
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ねねは多分家でほえ?っと寝ていた。

 

 

めめはサウナに行った。ねねは疲れたと家で寝ていた。

めめは寝ていた。ねねも寝ていた。

 

そうしたらすぐに3日が経過した。まじで?

日曜日、昼過ぎまでぐうたら寝る。晴れたと思ったらすぐ雨が降った。ザーザーと降ってムカついた。ストレスが溜まったので猫の映画をめめんちで観ることにした。

茶トラの猫はイギリスではジンジャーと呼ばれているのかフムフム。ねねは寝転びながら猫が出てくる度に「ねこちゃん」と喜んでいる。洋画は字幕がとイチャモンをつけるねねだが猫が出るならそれは気にならないようだ。

 

ぼんやりー

 

 

うそだろ?日曜日もそんな感じで終わっちまった。うそだろ?え、4、え?はぁ?もう終わっちまったのかい?ひゃっ今日は月曜日じゃん!

連休なにもしなかった。一体なんだったのか?虚無しかなかった。悲しいが現実を見るしかないわね。

 

シャトーすがも405号室に潜入

 人は輝かしいものや美しいものを見てエネルギーをもらうらしい。絶景、秘境、芸術、この世界にはたくさんの美しいものがあり知らず知らずに人の心を癒し活力を与えている。シャトーすがももエネルギーのある美しい場所のひとつだと思う。だから私は光に吸い寄せられる虫のようにシャトーすがもへ行く。

 

今回は405号室へ。
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フロントパネルの前でどの部屋にするか悩みに悩み青い壁のお風呂が決め手となり405号室を選んだ。
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シャトーすがもの場合どこを選んでも正解なので悩むという行為はここでは楽しむものなのだ。

 

アーチの扉、期待が高まる。
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ドアノブが素敵なのですもの。

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さぁ、目眩く405室へ。

 

まず目に飛び込むのがこの鏡張り。
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ソファーの背後が五面鏡になっている。神殿かと思った…。

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彫刻(?)が
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ペアであるのでやっぱりここは神殿でいいと思う。名前をつけるならすがも神殿かな。シャトーなのに。

 

 

高鳴る鼓動を落ち着かせる間もなくベッドルームを見れば純度の高い飴色の昭和がそこに。

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完全に飲み込まれてしまいましたわ。
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布団の柄がこの部屋によく合う。
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ベッドヘッドのパネル、
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オブジェ、
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天井の鏡。どれも雰囲気があってとてもいい。

 

ふと横を見ればあの青が見える。
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あの青とは浴室の青だ。


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シャトーすがもには赤い浴室のほうが多いが青い浴室もあるのです。
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カーテンで目隠しできるようになっているけど目隠ししなくてもいいかも。不思議な解放感がある。
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シャワーや
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洗面器は昭和からアップデートされているので使いやすい。
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トイレももちろんきれい。
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昭和と平成のいいとこどり。
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テレビは今時のテレビ。
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お湯沸かしはあまり見慣れぬタイプだけどラブホにはよくあるっぽいものと最近は見慣れてきた。
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お茶うけのmeijiのチョコレート。シャトーすがもにはどの部屋にもある。

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ベッドルームの天井にはなにかかいてある。
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よく見ると
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ひとだった。人だった。
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窓をあければ山手線が走っていてガタンゴトンと聞こえてくる。
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夢も現も共存する場所だ。

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窓は閉めてもう少し夢のほうにいよう。f:id:sakamotwin:20200725223143j:image

ほら

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ぼんやりとした光が心地いいでしょう。f:id:sakamotwin:20200725223223j:image

昭和のきらめき忘れないで。

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じゃあまた来るから。そのときまでまたね。

ねこふんじゃった

近所にいる野良猫うにゃちゃん。この間、ゴミ出しに外に出たらトコトコと脇道からやってきたのでゴミを出して「うにゃちゃんーうにゃちゃん」と声をかけた。ゴロゴロとアスファルトの道路に転がり腹を見せる。「ゥニャー」と独特なイントネーションと大きな声で鳴く。しばらくゴロゴロと転がっているのを見つめ帰ろうかと思ったときに悲劇は起こった。めめはうにゃのしっぽを踏んでしまったのだ。

気づかず踏んでしまいとにかく謝った。「うにゃちゃんごめんよ」と追いかけるも怒っているのでそっぽを向いてしっぽをぶんぶん振っていた。しっぽは怒りによりぶんぶん振り回され一周ジェットコースターの様に大きく回ったのでそれが可笑しかった。

ぷんぷん丸うにゃちゃんが出来上がったので謝りながら帰った。

猫のしっぽは神経や骨があるので踏まれて怪我をすると下半身が動かなくなってしまうこともあるとインターネットに書いてあり不安になった。何せ毎日会う猫ではないからだ。

 

 

3日後位にまた遭遇したのだがプイムと顔をこちらに向けずしっぽをパッシーンとアスファルトに打ち付けているので刺激せぬよう退散した。しっぽの動きも下半身の動きも良好で安心した。

 

昨夜、いつものねこねこスポットにてうにゃちゃんを発見。声をかけるとゴロゴロと腹を見せている。噛まれ引っ掛かれながらも顔を撫でたらゴロゴロとしていたのでお怒りはどこかに行ったようだった。もう過去の事は忘れたのだろうか?とりあえず仲直り?したのかまたコミュニケーションが取れるようになったのでよしとする。


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うにゃこ(うにゃコミュニケーション)

その後コンビニに行き帰り道に他の女の子に動画を撮られ可愛がられるうにゃを見て「あいつ、たらしな猫だなぁ」とねねは大声で話しかけてきてすこし恥ずかしかった。

デイリーポータルZ新人賞記事部門優秀賞をいただきました!

 昨日プロポーズされるよりもうれしいと思うことがありました。

 


デイリーポータルZ新人賞2020結果発表 - デイリーポータルZ

なんとデイリーポータルZ新人賞の記事部門優秀賞を頂きました!ひゃ~!ありがとうございます!


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こちらの記事になります↓


大人のはしゃぎ方を考える - ここから先は私のペースで失礼いたします

 

発表前にご丁寧にメールを頂き、それを見たのが仕事帰りの電車の中で「うっそ…マジか…」と泣きそうになりました。うれしすぎて!

 

このブログは2016年2月に開設したもので、はてなブログと言えばARuFaさんやpatoさんなど狂気のおもしろさ(最上級の褒め言葉)を持っている人がやっているブログだと思って「やるならはてなブログ」と意気込んで始めました。

動機はオモコロ杯に応募するためにブログで記事を書く必要があったから、それだけです。

もちろんオモコロ杯にはかすりもしませんでしたし、受賞した他の皆さんの記事を見たらめちゃくちゃおもしろくて世の中にはすごい人がたくさんいると驚きました。おもしろすぎてショックを受けましたがせっかく始めたブログなのでそのまま続けて気づけば4年を過ぎていました。

 

日々のこと、仕事のこと、恋のこと、出かけた先のこと、たくさん書いてきました。書きたいときに書くだけなのでブログが負担に感じたことはありません。色々書いていくうちに、いいねやコメントがつき「よかったです」「おもしろかったです」という言葉が励みになりました。

このアクションがあっての今の受賞があると思いますのではてなブログ読者の方、TwitterInstagramのフォロワーさま、私をここまでつれてきてくれてありがとうございます。ひとりひとりに感謝状を送りたいところではありますがここでのご挨拶にかえさせて頂きます。各方面に投げキッスをしておいたのであとでうけとってください。当方現在発熱なし、感冒症状なし、手はアルコール消毒済みですので安心してうけとってください。あ?いらない?いいのいいの、遠慮しないで!たくさんあるから!(窓のない小部屋に収容されながら)

 

 

 

ブログは2016~2018年辺りが1番尖っていたと思います。婚カツしてたから尖っていたのだと思います。モテたいという気持ちや意味もなくフラれて悔しいけどこの経験は絶対PV数に変えてやる!!!!!みたいな気持ちがあったからだと思います。

 

最近は婚カツも諦めて自分が楽しいことを追及し始めているのであんまり尖っていないかもしれません。あの頃の自分よりおもしろいものが書けているかというとそうではない気がします。もっと穏やかに丸くなっちゃった感じです。過去の自分に負けたくないのでそれでも書き続けますが。

 

ちょっと辛いときとか疲れちゃったとき自分の書いたものを見返して笑ったりします。よくこんなの書いたなって読みふけるんです。自己救済ってこういうことなのかもしれません。

 

このブログを書くことでどうなりたいかというとなにかひとつでも誰かの救いになればいいと思っています。こういうご時世なので絶対誰も傷付けないという崇高なものはきっと書けないと思うんです。誰にも書けないと思うんです。なにか些細な一言が良くも悪くも読み手の心のどこかをつついてしまうと思うんです。

きっとこのブログでも誰かを傷付けてしまったことがあるのでは、と常々思っています。だからなるべくやさしくてなるべく辛くないものを書くように心がけてはいます。

 

おいしいもの、楽しいこと、きれいな景色、それをただ人の目を通して知ることは、誰からのメールもない少し寂しい夜にあってくれるとうれしいんです。私がそうなので。

 

寂しい思いをしなくていいならそれにこしたことはないですがそうもいかないのでね。特に婚カツ女子の励みになるとうれしいです。金曜日の夜にひとりでいたくない、そんな日は銭湯に行ったり買い物をしたりひとりでラブホに行って知らないシャワーを浴びたり夜の公園でアイスを食べたり。

そんな逃避の方法を思い付いて提案できたらいいなと思っています。

 

その逃避というか気分転換のすすめというのが「大人のはしゃぎかたを考える」を書く土台になっています。逃げ場とか楽しいこととか気の休まることというのは選べるくらいにはたくさん持っていたほうがいいのです。まだまだそんなものを探しているのでこのブログは続きます。まずはシャトーすがも全室制覇かな。2020年内にはできればいいな。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。以上受賞から一夜あけてまだ胸の高まりがおさまらないねねからでした。

 

ずっと前に「ブログ読んでるよ、デイリーポータルの大塚さんて知ってる?拗らせかたが似てるね」と言われて大塚幸代さんというライターの存在を知りました。どんなご縁があるのかわからないもので大塚さんの書いていた世界にお邪魔した気分です。

私はここで大塚幸代さんにそっと光を当てる - ここから先は私のペースで失礼いたします

座間のひまわり、いつか私も見に行きたいです。素敵な記事は忘れたくないけど日々新しい記事が出されて忘れられていくから忘れないように見返しますね。

 

はじめてのフライドポテト

 我がさかも一族にはさかも菜園という家庭菜園がある。毎年夏にはトマトなすきゅうりなどを植え収穫を楽しんでいる。今年はコロナウィルス流行によりすることがないステイホーム期間が続いたため一族総出でさかも菜園を充実させた。

丁寧な草むしり、丁寧な肥料やり、土おこし。それが正しい方法かは分からないがとにかく土と触れあった。台所の暗所に放置していた芽の出たじゃがいもをさかも菜園にぶっこんだ。ぶっこんだら芽がもっと出た。そして新じゃがいもになった。そして収穫した。

 

 さかも一族はジャンクフードをほとんど食べない。皆ジャンクフードは好きだが、わざわざハンバーガー屋に行ったりピザのデリバリーを頼むのが面倒くさいという理由で食べない。本当はめちゃくちゃ食べたいのだがそれ以上に注文という行為が億劫すぎるのだ。注文のしかたがよくわからないから仕方ない食べなくてもいい、というレベルだ。でも本当はハンバーガーやピザはおいしいから食べたい。

 

 仕方ないのでお手製ハンバーガーを作ったら一族の長は「ねねちゃんハンバーガーはうまい」と孫に言いふらしまた翌週もねねちゃんハンバーガーをこさえることになったのだ。義理の兄までうまいうまいと食べていたのでハンバーガーはどう作ってもうまいのだ。

 

 さかも一族の長がおもむろに土から格好のいいじゃがいもを掘り出した。あまりにもいいじゃがいもだったので、食べる分をよけて洗っといてと言ったらめちゃくちゃたくさん洗っていた。カレー20人前くらいのじゃがいもの分量を洗っていたので「?」と思った。これを使いきるには普通に茹でたじゃがいもだけではどうにもならない、そう思いフライドポテトにすることにした。

 

 家でフライドポテトを作ったことはない。コロッケや天ぷらなどはたまにやるがフライドポテトは全くの未知の領域だ。しかしあの格好のいいじゃがいもはフライドポテトにしたほうがいい。長さがしっかりありかきっとしたポテトができるはず。よし、揚げようじゃないか。

 

 フライドポテトのような形にじゃがいもを切りよく水気をとり揚げる。


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なかなかいい感じ。はじめてにしてはよくできている。揚がったら塩をふりケチャップをつけて食べる。

 

まぁうまいに決まってるよね!

 

揚げたてをさかも一族に提供したところ一瞬でなくなった。ほくほく、ざくざく、いろんな食感が楽しい。ねねちゃんフライドポテトは初回から満点を叩き出した。天才なのかもしれない。称賛の嵐、ありがとうございます。

 

とりたてほやほやの野菜はどうやってもうまい。

さかも菜園は経営者の加齢からそろそろ閉めどきかなんて話も出るがまだまだやったほうが良さそうだ。今度はポテトチップスでもいいかもしれない。