ねね(姉)です。
本日は、職場で見たものの話です。
ねねは病院で働いております。
割合午前中は忙しくいつも通りバタバタと働いて、詰め所に物品を取りに行こうとしたところ、カウンターに緑の術着。
あれー、院長先生の服。
なんでこんな所にあるんだろ。
忘れたんかなぁ。と思って詰め所に入ると、
上半身裸の院長先生…
思わず、
「ひぃっっ」
と悲鳴が出ました。
小太りな院長先生。
まさにこんな感じです。
ガビガビで赤いおすもうさん。
後ろには看護主任が立っている。
どうやら、暖かい国に行き泳いできたら日焼けをしたよう。
皮膚がガビガビになり痛いから主任に薬を塗ってもらっていたよう。
そしたらおばちゃん(オーバー70)が寄ってきてあーだこうだ言い始める。
あぁ
地獄だなぁ
裸の肥えたおじさんに、ご婦人がむらがる。
地獄絵図だなぁ
何なの、ご利益でもあるの?
目にダメージでかい、きっつい。
赤ガビガビが痛々しい。
見るものをまるで恐怖におとしめる異空間が詰め所に出来上がり、軽く震えました。
お願い、裏でやってぇ。
ねねはそういうの、見とうないのじゃ。
ふと、
ネズミ捕りを思い出しました。
餌を食べたら捕まってしまうヤツですね。
ネズミよ、そこに不自然にチーズがあったら、それは罠だから気をつけなさい。
ねねよ、そこに脱げた服があったら、服を着ていないヤツがいるから、充分気をつけなさい。
本日の教訓です。
そして3月のベストオブうわぁーーーってなった瞬間でした。
ちなみに2016年の一番うわぁーーーってなったことは、
大ベンチャー展でミイラをみたことです。
こちらはいい意味での驚愕でした。
その後もあの光景が何度もフラッシュバックするので、気分転換に。
ヒカリエのd47
今月は岐阜県です。
うどん屋さんの器だったり
馬のポスターだったり
はりぼて金魚だったり。
見知らぬ土地の見知らぬものをみて、目の保養です。
ふらっと立ち寄ったパルコで、relaxという雑誌発見。
この雑誌、キャッチコピーがすごくいいのです。
背表紙がそんな感じなので陳列してあると、本の中身もだけど、背表紙だけで充分楽しめる雑誌なのです。
ねねは、京都のマドラグという喫茶店でみてほれぼれした記憶があります。
2000年代初頭の雑誌を今も大切にとってあり、ちゃんと読める状態で保管してあるのです。
喫茶メニューは卵サンドやナポリタンなどどれを食べても美味しいのです。
relax、今後も目が離せません。
〆は
名曲喫茶ライオンでコーヒーです。
ここは飲み物メニューしかなく、常に大音量でクラシックが流れている、音楽鑑賞のための渋谷の異空間です。
百軒店通りを抜け、ちょっと怪しい店店を抜け、奥の方にひっそりあります。
店内は撮影禁止ゆえ、外観だけお届けします。
昭和34年からあるこのお店、レトロ感全開です。
プログラムがもらえます。
お客様はちらほら来ていますが、みんな無言で各々作業をしています。
薄暗く、大量のレコードがあり、深緑のセーターをきたメガネ青年が、マイクを使ってもくぐもった声で楽曲紹介をする様は昭和くさくておもしろいです。
ちなみにトイレは和式で、かつ、ぶら下がった鎖で水を流すタイプなので覚悟して入ってください。
日常をかき消してくれる喫茶店。
何かあったらまた来ようと思います。
こうして、ねねの精神ダメージが大きかった日の1日は終わりました。
院長先生と私の間に、一方的にできた深い深い溝がこれから埋まりますように。
気分転換をしても、強烈すぎた地獄絵図が目に焼き付いてしまったので、今日はもう休みます。
では!