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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

副主任と一緒に仕事をしよう~チョンボダメゼッタイ編~

ねね(姉)です。

張り切って出勤してきましたよ。
何たって、今日も副主任とタッグを組んでの日勤ですからね。


昨日セーラームーン展を見に行き、その足でラーメンを食べ帰宅し就寝。

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この、シンプルなラーメン。

ここぞとばかりに汁まで飲んだら塩分過多でしてね、
朝起きたら顔がパンパン。
タダでさえ限りなく一重に近い奥二重の小さな目がむくんだまぶたで押しつぶされるんですよ。
べんぞうさん(キテレツ大百科)の、数字の3の目のような状態です。
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むくみなんてそうそう取れるもんじゃないですから、このまま出勤です。

そして今日は職場の健康診断もやりまして、ねねの3の目じゃ何も見えへんがなと思われたんですが、

視力検査

まさかの

両目ともに1.5ありました。

見えるもんですね。

凄いねーなんて言われて、いや、この視力表簡単なんですよ。って天才気分で目が3でしたり顔で答えるわけです。

これからもこの3の目と生きていく!  

そう心に誓って、見る副主任。

今日も相変わらずイケメンです。

さて、この視力1.5のねねeyeで見たものは。 

検診の検便検査用の容器をもらう副主任でした。

朝一番でこれ。
あぁ、今日も副主任が仕掛けてくる。


40歳以上は検便があるので、副主任もやらなきゃいけないんですね。

この職場にイケメンの検便がやって来る!
そんな怖いことは無い。


たとえ、ねねがどんなに好きな平井堅が検便をするとなったら、ふぅーん、と、あ、検便したんだーと
卑屈な、
まるで、めめ(妹)がクシャミの飛沫を思いっきりねねにひっかけて、ニヤニヤするめめを見つめる時の冷ややかな視線を浴びせてしまうだろう。

まぁ、人間だからね、しょうがないよね、なんて言いながら、心の奥底で許せない気持ちも多少はあり隠しきれない冷ややかさ。

100年の恋をも冷ます。
それがKENBEN

たまたま見つけたんだってさっき言ったけど
本当はずっと前から君を連れてきたかったんだ

え、このトイレの個室?
ここで、え、なに、便をみろって?

ふむふむ。ちょっと血っぽいの混じってるかな?
肛門切れちゃったんじゃない?え、ちがう?痛くない?あーそう。
そかそか。癌かもしれないと。
そうきたか。
とりあえず病院行って検査しよう。

で、検便?とるの?まじで?それは嫌やね。


鍵をかけて
終電を越えて
時間をとめて

検便を取るのもやめて、
大腸ファイバーやってきて、
消化管出血が気になるなら、胃カメラと大腸カメラやってきて
そして検便をとるのをやめて
検査は怖いかもしれないけど、早期発見早期治療が大事だから。
ちょっと大変な検査にはなるけど、確実な検査だから安心だよ。
不安ならついて行ってあげるし、手を握っててあげるから、

平井堅が検便をすると言ったらねねは
even if の歌い終わりに更に付け足すよ。

検便をやめてって。
だって、排泄物は持ち歩くもんじゃないから。
門外不出の秘伝のタレより、門外不出。
ダメ、ゼッタイなんです。



今日は恥じらいながらご婦人が検便を提出していたので、明後日あたり副主任も検便をだすのだろう。

カバンに検体を入れて、1時間以上かけてやってくる。

副主任が検便をもってやってくる。


副主任の見てはいけない部分(排泄物)まで彷彿とさせられてしまう。

家政婦は見たの、家政婦が見てはいけない瞬間を垣間見てしまった時のリアクションをした。

ねねは、3の目を見開いでゴクリと緊張を飲み込んだ。

検便の話は長くなってしまったのでいったん置いておきますが、結局今日1日副主任の検便ダメージは引きずったままで働きます。
脳内平井堅のeven ifが流れています。
検便を阻止する歌として。


気を取り直して仕事です。
最近少しづつコミュニケーションが取れるようになり、
「休憩いってきまーす」
「いってらっしゃーい」
を自然に言えるまで進歩しました。

ただ、必要最小限しか関わりません。

スペタンスペタンッと、クロックスの足音が聞こえれば
あ!いる!
と、副主任の気配を察し、極力移動し鉢合わせないように気を使います。


そんなこんなで終業5分前。

ラウンドをしていると、
あれ。
これ。

あ、
あーーーー

あーーーーー!!

チョンボやっ!

副主任とねねの連携プレーが見事に重なり、チョンボです。

しかも後始末がめんどくさいタイプのちょんぼ。

ニコイチ(二人で一つ)の、チョンボ

アベックチョンボ

半分ずつお互いが悪いチョンボ

チョンボ挽回を図るため、2人で息を揃え、後片付け。

お互いに
すみません
と謝る。

ごめんねー、オレが悪いと、さっと謝れるさわやかさ。
かわいらしさ。
これ、無敵女子力。



副主任と共同作業してやったり。

残業して、共同作業がんばったり。

さすがに副主任もクタクタになったようで、珍しくおデコがテカテカしていました。

ねねはもっと、顔全体テカテカしてました。

副主任のおっさん力の低さよ。

今日も副主任の、圧倒的女子力に負けるねねでした。

今日のまとめ
  • 検便は持ち歩くの恥ずかしい
  • すぐに謝れる人は女子力高い
  • チームワークが必要な仕事は声を掛け合わなきゃうまいかない

余談となりますが、ねねと副主任の最初の共同は腕を押さえることでした。(処置をする上で安全のための一時的なものと断っておきます)

2人で押さえに入り、視界が混み混み。

何がどーなってんのか分からない状態で、なぜかねねの腕をまでがっしと押さえられる。

あれ?と思ったけど、緊迫してたので、とりあえず気にせずにいて、
処置が終わってみんなが手を離したら押さえられていたねねの手も軽くなりました。

あー、副主任間違ってねねの手を押さえていたね。
気づかずに押さえていたね。
気づかなかったことにしたけど、けっこう強烈でした。

イケメンに、がっちり手を押さえられるなんてね。(間違えで)

これが副主任との初の共同作業。
ねねの手押さえ事件の話です。


では。