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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

鹿児島旅行は温泉も海も食もすべて良かった話

こんばんは。先日一族で鹿児島に行ってきたねね(姉)です。

鹿児島と言えば西郷隆盛やかるかん、頻繁に噴火する活火山桜島といった有名所を見て周り食べてきて『鹿児島最高』という感想に至ったのでそれについて書きたいと思います。

 

鹿児島は温泉がいい

九州の温泉といえば別府や湯布院のイメージですが鹿児島県内にも霧島温泉郷をはじめ温泉が多々あります。関東の温泉とはまた違った、しっとりつるつるになる温泉が多いようにも思えます。3泊違う宿に泊まり違う温泉に入りましたが、湯あたりしにくく体がじんわり温まって心地よかったです。

場所により泉質がまったく異なるので温泉巡りするのも楽しそうです。

 特に


温泉 – [公式] 数寄の宿 野鶴亭(やかくてい)|鹿児島県霧島市

野鶴亭の温泉はお湯が黒っぽくてかけ流しで入った瞬間つるつるになるお肌。今まで行った温泉旅館の中でもかなり良かったと言えます。

 

また指宿には砂風呂もあり入ってみましたがぐっ、と砂の重みを感じてじんわり温まってくる感じ。なれるとクセになりそうです。砂まみれになるのもおもしろい。

 ところどころ足湯もあるので温泉が身近にあります。

空港や駅、道の駅にありました。
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西郷隆盛推し

鹿児島といえば西郷隆盛、というほど有名なお人。歴史はよく分かりませんが皆に慕われたというすごい人です。

生誕の地から終演の地まで。西郷隆盛ファンが訪れる名所があります。
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西郷隆盛洞窟というところがありますが、こちらで数日間ほど潜伏していたとのことです。
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うっすらしてて不気味。
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こんな洞穴に大男が潜んでいたなんて。知れば知るほどおもしろいってこのことですね。

維新ふるさと館では西郷隆盛の数奇な人生を知ることができます。
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西郷隆盛がどれ位大きかったかというのはご覧の通りです。


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こちらは鹿児島の西郷隆盛像。

 

神社が独特

鹿児島といえば霧島神社でしょう。

霧島神社
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拝殿までの道のりも神秘的です。

たくさんの人で賑わっていました。

 

龍宮神社
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竜宮城みたいな不思議な拝殿。
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貝にお願いごとをかいて奉納するみたいです。絵馬じゃないのです。

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浦島太郎を貝殻まみれにするという謎の儀式が行われていました。

どうしてかはわかりません。
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龍宮神社の先には長崎鼻という薩摩半島最南端の岬があります。歩いて岩場を行けるのでダイナミックな海の景色を楽しめます。あいにく天気が悪かったですが
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荒波や灯台は埼玉県じゃ見られないのでここぞとばかり見てきました。

 

釜蓋神社

釜蓋を乗せてお参りできると願いが叶うそうですが、さかもツインはできませんでした。
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無理なように見えますが、コツをつかんだ人は出来ていたので行ったら挑戦してみてほしいです。

なでしこジャパンがお参りに来たとかそんなこともありパワースポットとして賑わっているようです。

 

開聞岳自然公園では
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またまた貝に願いを、をやっていました。

開聞岳がフォトジェニックなところですが生憎の天気でうっすらしか見えません。
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散策ルート内にブランコがあります。大人が乗っても咎める人は誰もいないので好きなようにしてください。壊してはいけませんが。


穏やかな磯、砂浜が広がり磯遊びもできます。ねねも貝殻をたくさん拾って遊びました。
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楽しかったです。

 

食べ物がおいしい

残念ながら食べ物の写真がありません。なぜなら食事は甥姪と一緒だったので、あーだこうだ子どもの食事って大変だねに巻き込まれ撮れませんでした。

 

ドライブで道ゆけば道の駅が散在しているので、野菜や果物、海沿いの道の駅にはなんと刺身が売っていてレディースうきうきスイッチ入ります。

まぁとにかく何を食べても美味しくて。野菜や果物は、味が濃いんです。はっきり旨みがある。新鮮。

道の駅の手作りおやつみたいのではかるかんやあんこ餅が売ってて買って食べましたけど
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「さいこぉ~(めめ)」と自然と笑顔になっていました。

 

なにより一番美味しかったのは

道の駅で買ったお寿司。
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 まさかの598円。新鮮で脂がのっててこのコスパ。鹿児島に寿司を食いに行くだけでも価値があるよと言いたくなるコスパ

水がおいしいから米もおいしい、酢飯がおいしい、それに加えてネタがおいしい。どうしたらいいのこのおいしい責め。

思い出してまた食べたいと思うほどです。

 

海がきれい

曇り空なので本当の美しさではないかと思いますが、透明なんですよね。
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そして磯臭くない。海辺にゴミが落ちていない。砂浜岩場まできれい


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車窓から見ても間近で見ても素敵な海。埼玉に持って帰りたいこの海。本当にそう思います。

 

レトロ建築物がある

どこの地域に行ってもレトロ建築物はありますが鹿児島市内にもありました。心奪われましたよ~。

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以上ざっくりと鹿児島のいいところを振り返りましたが、東京、京都などの観光名所にひけをとらないダイナミックな自然があるにも関わらず、観光客が全体的に少ない印象です。

なのでゆっくり写真を撮ったりのんびりして過ごせました。

観光名所のザワザワして慌ただしいのがねねは苦手なのでそういった意味でもマイペースに過ごせた鹿児島旅行は楽しかったです。

 


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最終的に柑橘類や野菜などお土産がバックパックに詰めきらなくなり、ダンボールで送るという手段をとりました。楽ちんでした。

 

5月にはGWも控えているので温泉や海が好きでどこに行こうとお考えの際はぜひ鹿児島もご検討下さいませ。