こんばんは、ねね(姉)です。
今日は友人とそのお嬢ちゃん(3才)と浅草花やしきに行ってきました。花やしきは幼少期に1度か2度行った記憶がありますが、ほとんど覚えていません。
記憶の答え合わせと昭和遺産を見ることを楽しみにレッツゴー。
花やしきは1853年開園で、日本最古の遊園地。ただし、第二次世界大戦の影響で一度取り壊された後、1947年に復活したそうです。日本最古のジェットコースター(ローラーコースター)が現役稼働しているのも昭和レトロファンにはなかなかたまらないものかと思います。
浅草寺の裏にひっそりある花やしき。手前の浅草観音温泉は廃業となり、近く取り壊されるとのこと。蔦が茂ったあの銭湯の薄暗さはもう見られないのかと寂しくなりました。
入園料は大人1,000円。
乗り物は乗り物券かフリーパスとなります。
ねねは大人フリーパス2,300円、友人はお嬢ちゃんの付き添いという形になり乗り物料金がかからないとのこと。お嬢ちゃんの子どもフリーパス1,800円を払います。(分かりにくいシステムですが券売のスタッフさんがどう遊ぶか、お得に乗れるか、ということを考えて売ってくれるので相談してみるといいでしょう)
園内は1860坪の広さ、と言われてもピンとかないですね。テーマパークとしてはかなりこじんまりとしています。遊園というのかな。子どもの足で歩き回るにはちょうどいいかも。日頃動かないおばちゃんにとってもちょうどいい広さです。
スワン型ボートやメリーゴーランド。
シラサギというアップダウンする謎の乗り物。
スカイシップとヘリコプターはちょっと高いところを移動するやつ。
昭和っぽいポップな色使い。ギラギラしてない、懐かしい色です。
こうやって自転車みたいなのを漕ぐやつですね。一周回ったら息切れしました。
ローラーコースターやスカイシップのレールが園内を所狭しと走っています。
子ども心をわしわしと揺り起こす景色。
スカイツリーを間近に、秋の空と爽やかな風を受けて、いつのまにか子ども以上にはしゃいでいました。
基本的には穏やかな乗り物が多いですが、カーニバルというやつは侮れなかったです。一瞬酔うかと思いました。
ローラーコースターなどの絶叫系は身長制限があるので乗りませんでした。平日の昼間ということもあり人はまばら。乗り物は全部待ち時間なしで乗れるのもうれしいです。
園内には飲食店もありますが、フリーパスは途中退出もできるので1度外に出てランチ。
花やしきから歩いて5分のところのおしゃれカフェ、スケロクダイナーへ。
http://www.suke6diner.com/
東京で一番美味しいブランチ SUKE6 DINER & Manufacture
お嬢ちゃんは寝てしまいベビーカーで入れる店が見つからずテラス席です。解放感あっていいですね~。
しゃれた飯を食べました。おいしかった。
川沿いにあるので川っぺりを散歩してスカイツリーを眺めます。
秋の空は最高に気持ちがいいです。
ランチタイムを終え花やしきへ再入場。
タクシーに乗りました。
午前中より人が増えていた気がします。カップルや学生さんが多かったかな。でも待ち時間は0なのがうれしい。
オブジェも何となく生活感というか昭和感。
小一時間あればだいたい全部乗り尽くせるかと思います。
ちょっと飽きたところでまた外へ出て、今度はフルーツパーラーゴトーへ。
徒歩2分くらい、花やしきの裏にあります。
芸術的なパフェの美しさ!浅草の名店「フルーツパーラーゴトー」 | icotto[イコット]
おしゃれなコンクリート壁のお店です。
パフェは、この見た目でおいしいということがよく伝わると思います。その通りめちゃくちゃおいしかったです。
おやつチャージし、またまた花やしき再入場。
乗りたいものを吟味して乗って夕方5時くらいになると辺りは薄暗くなり、乗り物がぼんやりライトアップされ始めなかなかきれいでした。
11時から浅草にいて丸々6時間満喫しちゃいました。お嬢ちゃんも楽しんでいたようですがそれ以上に夢中になって遊んでいたようです。
昭和時間でも流れているのかのんびりできました。多分空いていたからかもしれません。
多少の寂れた感はありますが、そんなところもまた魅力的です。
ノスタルジックな気分に浸りたいときは花やしきいいですね。
付近にはカフェや喫茶店も多くあるのでデートにも向いてそうです。
非日常を味わいたいときにぜひ花やしきへ!
また行きたいなと思うねねでした。では。