ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

セルフレジしちゃうぜ!

ちょっと聞いてください!この前ねねとスーパーに行った時のことです。二人とも買うものがあったので店内を回り買うものを選びお会計へ。セルフレジは空いていたのでそれを使うことにしました。

私の買うものが多くねねのものも一緒に買うことにしたんです。

ねねがセルフレジをごちゃごちゃさわると商品がかごに入ってませんなどとエラーが出てしまうので離れるように指示をしました。ピッピピッピ。後方には突っ立っているねね、なんでそこにいたんだろう?セルフレジの外で待っていてくれれば良いのにと圧倒的後ろの存在感を感じていました。多分セルフレジのやり方を覚えたかったのかもしれないのですね。セルフレジ守護霊みたいでちょっと嫌でした。

 

お金を入れるターンで小銭をじゃらじゃら入れてお札も入れて、あ、ねねが小銭を入れてくる。え、もうお会計の金額足りてるから「ねねもう入れなくていいよ」と言っても気が済まないのかまだ小銭を入れてくる。お釣りの計算をして間があるセルフレジちゃん、お金はもう受付ないので入れたお金が戻ってくる。そのお金をまた投入するねね、

めめ「だからもうお金大丈夫だよ」

レジ「じゃらじゃら(お金を排出する)」

ねね「…(またお金を入れる)」

お釣りの表示が出て来たが小銭を更に投入するねね

めめ「だからもういいって💢」

レシートとお釣りが出てお会計が完了したがなぜねねはあんなに執拗に小銭をレジに入れ続けたのか、めめは「お釣りの出るターンまでなんでお金を入れんのよ」と聞くとぶしゅぶしゅ笑って真相はわからなかった。

 

自分が正しいと思うことは絶対に曲げないねね、思い込みとその執着心が執拗かつ粘着的で自分のペースに合わせて他人を振り回す。それに背こうとすれば絶対に従わせる。セルフレジにお金が排除されても入れ続けるねね。人間にも機械にも容赦なくてさすがだねと思った。