アラサーティ⑸として、やはし日本の未来(というか、老後の社会福祉とかも気になるからね、子どもいないからさ、独居老人でも生きられる世の中になってくれれば...)が気になるので、選挙に行ってきました。
20時ギリギリで暗闇をトボトボ歩いていたらたかが5分の距離で3回蹴つまづいて、バリアフリー大事を身をもって体感した次第でございます。
こんなんだから、ヒールのオシャレな靴なんてはけやしない。
オシャレを楽しむのもアラサーティ⑸制限がかかりまして、
- ヒールのない靴
- 動きやすい服(タイトスカートなんかは蹴つまづきやすい)
- 汗ジミが目立たない服
- 食べこぼしが目立たない服
- 遠慮なく汚してもいい値段設定
- 肌触りの良い、綿や麻製品
- でもペラペラじゃなく、生地感がしっかりしているもの
- 1枚で着ても透けない
- シンプルで着まわしが効く
- これだけの関門をクリアしつつ、更にアラサーティ⑸に似合うオシャレさを兼ね備える
- 職質を受けないような清潔感がある
20代のころはモテを意識したふわふわしたかわいいワンピースのようなものばかり着ていましたが、化繊が暑いし、洗濯が面倒だし、汚れないように気を遣うし、なんか色々めんどくさくなって(こういうの着ててもモテないしね)そういうのから遠ざかったんです。
だからZARAとかGUとかは流行りもんが安く売ってて、シンプルなデザインのものもあるのでよく見に行きます。
これはユニクロのボーダーワンピ
これはZARAのレースワンピ
で、先日GUに行ったらこの狭き門をすり抜けねねの心にズバーンと入り込んできた救世主。
フレンチスリーブワンピ。
しかも1500円でお釣りがくる!
ありがたやぁ~ありがたやぁ~
GUのいいところはサイズ展開・カラーバリエーションが豊富、ムダな装飾をせず、程よくトレンド感をだしているところ。
これはしまむらにないポイントです。
とはいえ、しまむらでも目を凝らせばアラサーティ⑸でもイケる服もあって、この時買った服は今でもちょいちょい着ています。
フレンチスリーブワンピがどれくらいいいのか。
- 薄手のスエット素材(綿100%)
- 程よいフィット感
- 脇下が隠れる
- 足元にスリットが入っていて足さばきがいい
- 1枚で着ても下着が透けない
旅行なんかで持っていってもシワが気にならないので助かります。
実際に着てみましょう。
夏の暑い京都にも悪目立ちせず馴染んでフォトジェニック。
後ろの人のGUワンピへの熱い視線を感じます。
石段もこのとおり!
足さばきがいいので下る時蹴つまづいてしまう心配もありません。
手足もよく伸びますし
白壁にも何となく馴染んでいますね。
ちなみに靴は
ローリーズのレースアップシューズ。
靴の脱ぎ履きには手こずりますが、こういう細かい作業もしておかないとどんどん衰えちゃうからね。
靴下はH&Mの5足599円のやつ。
この日の全身黒コーデ(リュック含まず)、7,000円でお釣りきちゃう。
わぁい。うれしいな。
これに、
口が真っピンクになっちゃう、ドラッグストアで買った300円くらいのリップをぬればオシャレ完了。
蕎麦屋で
「イングリッシュメニュー?」
餃子屋で
「サンキュー」
と言われます。
職質はされなかったけど、日本人に見えない異形のモノとなっていたようです。
今日のまとめ
- GUのワンピが使える!使えすぎて困る!
- 31歳になり、着る服を選ぶ基準からモテが外れた
- 飾らない自由っていうことかもしれない
- 飾ったところで、現実は賞味期限の切れたビールをすすり、荒んだ夕飯(荒めし)を食べているんだから
以上、プランタン銀座のセールに行って、何にも買えなくて、夏、なねねのお洋服事情でした。