さかもツインねね(姉)です。
今日は無職のめめ(妹)32歳独身女性の日常の観察日記です。
めめが仕事をやめる日ねねは祝飯を用意した話 - ここから先は私のペースで失礼いたします
めめが仕事を辞めてから2ヶ月経ったようです。
早いものですね。
転職活動はしているのか分かりません。
退職金でパンやらかるかんやら好きなものを買って過ごしています。
昨日は寒かったので、ねねの家(ねんねこ大使館)でストーブにあたり、2人で寝ていました。
※寝る前にアイス食べた。2人で食べればカロリーハーフ。
めめ「ねねちゃーん、寒いよぉ。何か食べるもの、ない…?」
ねね「ない…よ。お金もないでしょ…」
ナレーション「そして返事がなくなり、動かなくなり、白骨化するさかもツインであった…2人が死んでも誰も知るものはいない…」
と動けなくなって双子死するごっこをして心底怖くなりマジで働かないとやばい、と言いようの無い不安に襲われました。
結局朝の5時半までめめは床で寝ていき、自宅に帰っていきました。(さかもツインは同じアパートの向かいの部屋に住んでいる)
今朝ご飯食べようと12時頃起こしに行くと
寝てる。
昼過ぎまで寝てる。
13時頃行っても
14時になってもねね宅にあるパン(朝食)を取りにこない。
寝てる。起きない。絶対起きない。起こしても起きない。というより頑なに布団からでない。
許さない。布団から出したら許さない。殺す。
そんな意気込みまで感じられる。
昭和柄のその布団は何度洗ってももわーんと臭いのであった。(部屋中が寝床の臭いだよ)
せっかく遊びに行こうと思ってもめめがあんなんじゃね。布団から出てこないのだもの。
海に行こうって行ったけど全然聞いてくれないのね。
休みがありすぎてせかせか計画を立てることがない様子。
「いつでも行けるから…」と思うと寒いやらなんやら理由をつけて外出自体おっくうになっているんではないか。
無職生活に入り一人旅にはまだ行けていないようなので、どこか行ったらいいのにと心配します。
OL時代は忙しく、片付けする暇はなかった部屋。
「無職になったら片付ける~」と言っていたが
平積み式収納法以外は出来ないようで、雑誌漫画タワーが部屋の至るところに積まれている。
ねね的にはそれ全部捨てちまえと思っています。邪魔だから。
そして無職はやたら牛乳を飲んでいます。
シンクに洗って乾かしてリサイクルに出す予定の牛乳パックが3本も。
どんだけ牛乳飲むのか!もう固形物食わないで赤ちゃんにでも戻ったのか!
無茶苦茶なヤツだと思い起きないし、いびきまでかいて寝る無職の部屋を後にするねねなのでした。
無職観察日記
- 基本昼夜逆転している、というか時間の概念はなく寝たい時は寝る
- 深夜に起きていてネットやテレビを見ている
- 生活にメリハリがないので部屋までごちゃごちゃと汚い
- そしてそれを指摘したり咎める人がいないのでいつまでたっても汚い(ゴミ屋敷ってこうして出来るんだろうな)
- ただ、潔癖症なのでシンク周りなどはとてもきれいで衛生的(要は片付けができないタイプの人間)
- 好きな時に好きなだけ食べる生活をしているので尻がでかくなった(要は太った)
- さすがに動かないとやばいと思うらしく、OL時代に買ったチケットを利用しホットヨガやバレエに行っている
以上、そうは言いつつも、実は週に何回か、短時間だけども、曲芸のインストラクターとしてバイトみたいなことをしたり、
実家のお手伝いをしてくれるようになったので助かるなぁと思い、春に向けてチューリップの球根を庭に埋めたねねでした。
(買い出しに行ってくれたおかげで実家の片栗粉のストックが3袋あったり、どこかでしょっちゅう菜の花を買ってきて料理しているが苦味があるのであんまりみんなの箸が進まなかったり、ばばぁ生活スキルはまだ低いので要修行)