こんにちは。さかもツインの姉のほう、ねねでございます。
突然ですが好きな食べ物は何ですか?
ねねは餃子が好きです。焼いても茹でても蒸してもおいしい、色々な楽しみを与えてくれる魅力的な食べ物。気が向いた時にいつでも食べたいと思いませんか?
そんな願いを叶えるため加齢に伴い限りなく知能が低下しつつある脳みそにむち打ちいつでも餃子が食べられる方法を考えました。
ウェアラブル餃子です。
引かないで聞いてください。身につければお弁当以上に手軽に、ソイ〇ョイやウィダー〇ンゼリーのように小腹を満たし、かつ餃子欲までも満たしてくれる画期的なものなんです。
しゅぴっ
おやおや、腕に何かついていますね。
すっ
ぱかっ
じゃーん!
餃子です!
右に写っている赤いものは人肉とかじゃないです。
薔薇の形の餃子にしてみたんです。フラワー餃子です。
全てはフォトジェニックのために生地から作りました。齢30も過ぎればそういうスキルも身についてくるのです。が、予想以上に下手だったので気味の悪い餃子なんですけど、まぁ餃子なので食べます。見た目がアレなので食べるのにちょっとだけね、ほんのちょっとだけ抵抗があったというのは誰にも言えませんでした。
では早速ウェアラブル餃子を食べてみましょう。ちょっとした抵抗心も飲み込んでしまえばなくなるから。
ぱかっ
むしゃぁ
にこにこ
うっま!なにこれおいしい。餃子じゃん!
ちょっと冷めてもおいしいように味加減濃いめにしといたから酢醤油もいらないんだよ。
そういう采配とか齢30も過ぎるとできるようになるから。こりゃとんでもない餃子軍師ですわ。餃子の申し子って言われてもおかしくないですよ。尊すぎやしませんか。
しかも
ティッシュも蓋についてるから
口元もスムーズに拭えるんです。スマートなんです。口から吐く息は餃子臭くても口元の汚れは見せない、これがウェアラブル餃子の流儀。
スクランブル交差点でだって
ぱかっ
はぐはぐ
片手でワンタッチワンオープンワンイート。
んん~♡口の中いっぱいに好きなもん頬張る幸せ!これはやった者にしかわからない甘美な世界ですわ。
109前のギャルに怯むことなくここにいられるのはもちろん
餃子のおかげ!
おやおや。食べ歩きしすぎてウェアラブル餃子がスッカラカン!どうする?もう帰る?
そんな時は
しゅぴ
ごそごそ
リュックに忍ばせておいたスペア餃子をチャーージ!
にやにや
まだ餃子が食べられる、そんな喜びがここにはあります。
しぶ地下を歩きながらかっこよく餃子
コンクリートジャングルの隙間にはまって静かに餃子
ジェラートを買っておしゃれに
餃子
いつでもどこでも餃子が食べられるのです。
そう、ウェアラブル餃子ならね。
しかしながら開けるたびににんにくたっぷりの餃子臭がすごいので文句を言われたら
すっ
ぱかっ
すっ
「おばちゃん食っちょる餃子が臭いんか、そりゃ悪かったんね、はい、はいキャラメルあげるからこれで許したって、いいのいいの、気持ちだから。持ってって!」
という詫びキャラメルもついているので安心です。
餃子をしょって渋谷に出かける電車の中でリュックから漂う餃子臭を振りまいている自覚があるので本当にごめんなさいと思っている。臭いよ。
— さかもツインねね (@sakamotwin) 2017年3月30日
今日のまとめ
こうしてねねはいつでもどこでもスマートに餃子を食べられるようになったのでした。めでたしめでたし。
じうじーう
もしかして餃子って、焼くと膨らむ?
そうですね。やっぱり焼きたての餃子をはふはふ食べるのが一番おいしいんじゃないかと思います。正直ウェアラブル餃子よりおいしい。
ねねが声を大にして言いたいこと、それは、
ウェアラブル餃子よりも焼きたての餃子が一番おいしい(ビールもおいしい)ということです。
何でもかんでもウェアラブルして便利にする必要ってありますか?よく考えてみてください。それ以上言いたいことはありません。
それではさようなら。