ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

妹を蹴った日

こんばんは、ねね(姉)です。

 

今日はめめ(妹)がねねの家に遊びに来ました。

どうやら瓶の牛乳を買ってきてそれを一緒に飲みたかったようです。

 

ちょうど金魚の水をかえていたので、1時間待ってもらいました。(砂利とか汚れるからブラシで1粒ずつこするのですごい時間かかる)

 

で、牛乳を飲もうということになりテーブルの周りにさかもツインが集合すると異臭がひどい。

 

ねね「ぅがぁっ!何これ、すげーくっさ!」

 

めめはニヤニヤしています。どうやら臭いの根源はめめ、めめの腸から外に出たガス。つまりオナラ。

 

ねね「臭い、臭い、おかしいよ、臭い!最悪!」

 

めめはニヤニヤするだけです。

 

本当に臭い。どうかしてる。気でも違えたか。何を食ったんだあいつは。ひどい。本当にひどい。悪魔だ。サタンだ。早く魔界に帰ってくれ。その臭いはちょっと耐えられない。

 

 

ねね「次したら許さない」と勧告します。

この時点で3回ほど異臭騒ぎが起きている。毒ガス探知のオウムがいたら3羽は間違いなく死んでいる。きっとそのオウム死んでも死にきれないだろう。かわいそう。

 

 

そして勧告後また異臭騒ぎが起きたのだ。

 

許すかバカタレが!

 

ねねは「最悪!くせぇ!」と怒鳴りながらめめを蹴った。ゲシゲシ蹴った。もう蹴るしかなかった。怒りがおさまらない。

なぜその異臭を放つ。くせえからやめろ言っただろう。「うっ」となるほどの臭さなのだ。サイレントモードのどぎついヤツ。多少の臭いなら我慢できるけどこれは無理レベル。

 

蹴るしかなかった。

 

それが正しくなくても蹴るしかなかった。

 

牛乳は床にこぼされた。

ウェットティッシュは使い尽くされた。

テーブルの牛乳シミは拭いてくれなかった。

 

なんなんだ、この仕打ちは。

許せなくなったので牛乳は飲まず帰ってもらった。

 

それほどオナラは人を怒らせる。人を不快にする。

 

人前で何度もしないほうがいい。

するなら換気扇の下でお願いしたい。

 

一人暮らしっていいな、オナラの臭いかがされることないから。逆に誰かと暮らしてる人って凄いな。オナラ臭くても怒らないで上手くやっていくんでしょう。寛大だな~偉いなぁ~。

 

寛大じゃないねねはまだまだ人として足りないかもしれないけど、やっぱりあれは許せなかった。いつか許せる日が来るのだろうか。

 

そんな日が来たらまたブログにて報告したい。

 

では。めめを蹴った日は終了です。おやすみなさい。良い夜を。