こんばんは、ねね(姉)です。
海の日の連休を利用してさかもツインは京都に行ってきました。
理由は『行きたくなったから』です。
京都は年に数回行っていて、前回行ったのは半年前のねねの誕生日の時でした。
年1京都を目標にしているので、しばらく京都の雰囲気を身に染み込ませないと京都欲が暴れだすんですね。
数年前は京都埼玉間の遠距離恋愛をしていたので月1京都の時期もありました。
何回行っても楽しいんです。
たまには恋の話なんかを。 - ここから先は私のペースで失礼いたします
中学、高校の修学旅行に始まり、24歳で初めて京都一人旅をしてから、旅といえば京都というイメージがついています。
ここ10年位で京都はぐっと観光客が増えたイメージです。
海外からの観光客が特に増えました。
あと若い女の子。レンタル着物で観光するプランなんてのもあるので着物で歩く姿をよく見かけます。かわいいなとほのぼのしてしまいますね。
今回京都に行ってきて、懐かしさもありますがやっぱりよかったです。
何がよかったか。何が好きなのか。
まぁじっくり語らせてください。
さかもツインが大好きな動物、馬をたくさん見ました。
平安騎馬隊(京都府警)の馬。
下鴨神社糺の森を走る馬車(不定期でやっているので馬がいたらラッキーだそう)
本当に走っている。
7月は祇園祭の期間中で京都市内はお祭りムードです。ちょうど神輿渡御が執り行われていて
馬
馬
馬
沢山の馬を見ることができました。嬉しかったですね。
暑いので馬も水をしっかり飲んでお仕事頑張っていました。かわいい。
街を歩けばレトロにぶつかる。もはや昭和を通り越して大正、明治、江戸、それ以前の歴史についてはあやふやなので書きませんが、古くからそこにあることを守り続けている街並みが好きです。
金魚すくいとか
アリナミンとか
アーチの窓とか
現役稼働している最古のエレベーターとか(東華菜館という中華料理店)
色使いがすてきな1929とか
現役稼働している銭湯とか
そのマジョルカタイルとか
どれもこれも古くなりながらも大事にされてきたもの。そこに手をかけた人の見えぬ愛が良さとなって京都の街を造っているのです。
行く度に、見る度に、京都の虜となります。
出町ふたばの豆餅や
六曜社のコーヒー
伏見の日本酒
フランソワのブランデーケーキ
おみやげに買って帰る赤福
レトロな浴衣が激安の古着屋
歩いているだけで楽しくてどこ行こうかとときめく京都。
あぁ、京都に恋してるんだ。好きなものがこんなにもいっぱいある。
願わくば1週間くらいのんびり滞在したいです。
住みたいとは思いません。ねねは埼玉県民だから。京都の雰囲気に染まることはないからよそ者のままがいいんです。付かず離れずの距離感ですね。
ねねが京都のこと、いくら好きって言ったって京都は振り向かないし京都はやってこないから片想いがちょうどいいんです。
その分いつまでもときめきながら京都を歩けるので。
また涼しくなったら会いに行くよ、京都。
7月の京都に降りたってあまりの蒸し暑さに「もう夏は暑くてやばいから夏の京都に来るのやめよう」と誓ったのは京都には内緒です。
では。