ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

腹がいたい

腹がいたい。

下痢とかげろとかじゃない。腹がいたい。

みぞおちなんできっとアレだ、胃の痛みだ。

なぜこうなったか良く分からんけどもとにかく痛い。胃薬を飲んで床につく。

がずんぎゅん痛いもんで良く寝れない。どの姿勢も痛いし動くと更に痛い。コメディドラマを観て気分を紛らわし睡眠に挑戦!あえなく失敗。どんどん痛くなるお腹。冷や汗が出る。動悸がしてきていよいよ救急車を呼ばないといけないかも、これ以上痛みが強くなったらどうするかと不安になった。救急車だけは勘弁。薄汚いパジャマとババアだぜ?保険証も出すのはしんどい。仕事から帰って荷物を放り投げて汚い部屋。それだけはご勘弁ー。

とにかくこの痛みを落ち着けていかないとと痛み止めをヨーグルト飲料で流し込んだ。

甘いものを摂取したら歯磨きする私、そんな余裕もなくヨロヨロとベッドに向かいハァハァハァと痛みと戦う。

ほどなく痛み止めが効いて少し眠れた。

 

今もまだ腹は痛いがなんとか生きている。ねねが来てくれて差し入れなど持ってきてくれた。ご飯も食べれるしねねのザーサイ炒め凄く美味しい。

 

独りで死ぬのは怖い。独りで病気と戦うのは無理。じゃあそれを家族にになわせる?それとも愛する人

家族は家族の死に責任を持たないといけないと言う現実も辛いものだ。

 

死に対して何も準備が出来ていないしサポートもない。年金はもらえない。孤独でも孤独じゃなくても。死んだら部屋は孤独死で事故物件になるだろう。

この時代は死に対してハードルが高く死ねないし

生きるのもハードルが高いから生きていくのは世知辛い。

 

そんなことを腹がいたいとうんうんしながら考えてた。