ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

ファンタジア 16号室宇宙の恋に潜入

昭和ラブホのお部屋のテーマは様々あり、馬車やお城のような外観でお姫様気分にさせてくれる場所、回るベッドで非日常エンターテイメントを味わえる場所など様々あるのがおもしろい。

熱海のファンタジアは個性豊かなテーマのお部屋があり全部屋制覇したくなるおもしろいホテルだ。

今回の訪問は16号室宇宙の恋。

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地球の男に飽きたところよ、という歌が頭の中で流れてくるお部屋である。


ホテル ファンタジア ~熱海の海を一望できる・ロマンチックな一時を演出します~

 

かんさきさん、かぽさんと写真撮影の予定があったので事前に予約して3名で入室する(3名以上は追加料金あり)
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スリッパが3足用意されていてありがたい。

ファンタジアの素敵なところは宿泊、休憩ともに電話予約できるところである。清掃の関係で休憩予約は午後からとなるので、熱海の観光をしてから向かうのもいい。

 

階段を上って2階の客室へ。
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窓を開けると爽やかな光が入りこれだけでとても気分が良い。ファンタジアの建物自体真っ白でその光が反射しピュアな輝きが得られる。

天井鏡もご健在!
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赤いベッドに青い星空の絨毯が映える。
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ソファもおそろいの赤。
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スペースシャトルの壁紙が立派。
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宇宙船のようなベッド。実際に見てみるととても大きい。
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ピンクの枕が可愛らしいし、ベッドヘッドのランプもレトロスペーシーで子供の頃アニメで見た宇宙船のようなぴこぴこ感がある。
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ベッドのここの穴はひかりはしなかったけど、きっと昔はひかったのではと思う。
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天井の縁取りと照明。暗くなったら光の広がるさまを見ているだけでぐっすり眠れそう。
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暖かそうな毛布がおいてあり、この極厚毛布が冬にあると嬉しい。安心感のあるお部屋だ。もちろん空調はしっかり効くが、重たい布団が好きな人たちは寒いときに使って欲しい。

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コンパクトながらサウナもある。
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取っ手はライオン。高級感がぐっと増す。

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SAUNA CONTROL
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浴室と寝室の境目は月の恋人レディ。
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浴室は真っ赤なタイルにサラダボウルバス。
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このお風呂か見たかったよ〜🥳実物が見られて感激!

 

今回は3名で入室だったのでアメニティも3名分用意してもらっていました。ありがたい!

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お手洗いもスペーシー。
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この壁紙最高。鮮やかなお部屋とは対象に黒でシックだわ。
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かぽさんが風船を用意してくれたので膨らませてふわふわさせてみたらもうかわいいことこの上なし!
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夢見る気持ちにさせてくれる、そんな宇宙の恋。

 

2023年5月訪問

 

追記:どんな撮影をしていたかというと
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こんな素敵なお写真を撮っていただきました。

かぽさんのアカウントはこちら↓

https://instagram.com/stories/capo_umeboshi/3148222831221680366?igshid=MTc4MmM1YmI2Ng==

いつもありがとうございます🙇

 

 

 

 

ホテル富貴206号室に潜入

好きな色はと聞かれたら真っ先にピンクと答えるほどピンクが好きで、鞄の中の持ち物全てをピンクにしていた時期もありました。気持ち悪いと言われてある程度加減するようになりましたが。

 

大阪京橋にあるホテル富貴さん。

http://www.hotelfuki.jp/room.html

何度か訪問しており大好きな昭和ラブホテルです。ホームページより客室一覧が見られるのですが、一部屋だけピンクのお部屋がありずっと気になっていました。

 

ピンク好きとしてはお目にかかりたい!

フロント奥の螺旋階段をぐるりと登り、
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206号室へ。
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扉を開けるとわぁ!紛うことなきピンク!
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右手に視界を移すと秘密基地のような小上がりスペース。
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正面奥の鏡や天井の照明が乙女チックです。
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私の技術不足とカメラの色味の問題で実際のピンクをそのまま写すのが難しかったのですが、
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実際はこれくらいピンクです。
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乙女の桜色口紅くらいかわいらしいピンク。
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ホテル千扇の大階段のような鏡の装飾もあります。
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※ホテル千扇の鏡↓

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ベッドヘッドの備品たち。
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ホテル富貴名入のティッシュボックスは初めて見ました。
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…ほしい。

 

入口付近には荷物おきやコート掛けスペース。
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コンパクトながらも広く使えるよう工夫されています。

 

冷蔵庫、ポットも完備。清潔で使いやすいお部屋は嬉しいです。
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洗面所のフローラルな壁紙。
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お花型照明大好きな人ここに来て…かわいいから。f:id:sakamotwin:20230715164634j:image

お手洗いは和式です。
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この部屋の見どころ、浴室へ行きましょうか。
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タイル張り!
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ときめくタイル!
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藤色の壁タイルが乙女チックなお部屋にぴったり!
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この時代にここまで全面タイルがいい状態で残っているのは文化財レベルです。

他の旅館などでも、タイルが割れて水漏れしてしまうとか、管理が大変、修理できない等タイル風呂のお悩みを聞くことがあります。タイル風呂を見かけたら「昔のお風呂だ〜」と思いつつ、ここまで維持管理していることが奇跡的と思っていただければ!!

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こういうワンルームのアパートあったら暮らしたいなと思うファンシーなお部屋でした。

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ネオンに見送られて帰路につきましょう。
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2023年4月訪問

 

 

 

プラザホテル25号室に潜入

利便性から北千住に行くことがしばしばあるのだが、飲み屋が立ち並ぶ割にはラブホテルが少ない街だと思っている。

 

先日久しぶりに高校の同級生と飲みに行く機会があり、仕事帰りの病院の匂いとか持って行きたくないなという気持ちからラブホに寄ってひとっ風呂浴びることにした。
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訪問したのはプラザホテル北千住。ネットでは新日本ホテルやらプラザホテル北千住やら名前がチグハグで正式名称は何なんだろうという気持ちである。外観にはプラザホテルとだけあった。

 

吸い込まれるように入室。フロントのタッチパネルにはシンプルだけどちょっと味わいのあるお部屋たちが並んでいる。数部屋の空きの中から25号室を選ぶ。

女性1人でも入れるとのことで安心して入室。エレベーターがないようなので階段で2階へ。

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ルームキーを見ると新日本ホテルとあるので、ホテル名の謎が深まるばかりだった。

 

扉を開けるとちかちかしている。
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うん、ちかちかしている。
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涼し気な青い部屋になるのでライトの点灯はいいわねぇ。
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うん、よし、ちかちか一旦消します。
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可愛らしいお部屋になりました🤗

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窓があるラブホはまず窓を開けるのだけど、二重窓の先には普通の住宅のようなベランダがあったので何というか、ワンルームの恋人の家に来た気分になりました。甘酸っぱい!!


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TVは壁掛け、省スペース。不思議なテーブルと小さな椅子あり。
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奥に小さな洗面所。
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浴室はシンプル。
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2人で入るには狭いかもしれませんが、1人で入るには十分。
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ディスポスリッパは、薄め。
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シャワーを浴びてメイクをするには使い勝手が良すぎます。ちょっと横になって涼んでいたらもう時間だわ。

 

廊下には懐かしのダイヤル式ピンクの電話
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北千住にもっとラブホが増えればいいなぁと思いつつ退室。

 

所要があって出かけるときにまた使いたいホテルでした。

飲み会までの時間がある、メイクし直したい、家に帰るには時間がないというときのラブホ利用おすすめです。

疲れがリセットされて1人でゆっくりできてラブホ時間を楽しめます。

シャワー浴びてメイク直すだけなら銭湯でもいいのですが、横になったり軽食をとったり歯磨きしたり悠々自適に過ごせるのはやはりラブホですね。

 

2023年7月訪問

 

 

 

ハトヤホテルに潜入〜後編〜

ハトヤホテル宿泊記後編です。

前編はこちらから↓


ハトヤホテルに潜入〜前編〜 - ここから先は私のペースで失礼いたします

 

日が暮れ始め色の移ろいをじっと見つめていると夕食の時間。
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シアター会場へ向かいます。
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席に案内されるともう大体の食事は用意してありすぐに食べられるのがうれしいですね。
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醤油さしもハトマーク。
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お箸の包み紙も。
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広くゴージャスな空間なので一人で悠々自適に食事できるのがありがたいです。
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こちらは中2階席から見下ろしたシアター会場。
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照明やこっくりと深い色合いの壁、どんなショーが行われても映える舞台になったことでしょう。

大きな窓から夜色に染まっていく伊東の町並みを眺め、贅沢な夕食タイムを過ごしました。

 

さぁ、夜のハトヤホテル散策です。

お部屋からはハトヤのネオンが透けて見えていて面白いな〜と歓喜しておりました。
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そういえば…夕方散歩してるときに布団を敷いてもらっていたようです。
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食後布団があるって、ここに寝ることを許可されているようで存分に甘えてゴロンとしちゃいますよね。

まぁカメラのバッテリーが切れるまで写真を撮りに出かけますが。
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夜の渡り廊下。


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目のような窓からハトヤ消防隊を覗きます。


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安心安全の消防隊、いつもありがとう!f:id:sakamotwin:20230706225002j:image

赤文字の看板がいいですね。
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外からみた渡り廊下はレトロフューチャーそのもの。
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夜はほとんど人通りがなく静かでした。
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23時頃より大浴場へ。

他のお客様もおらず、広々とした浴室を独り占め。最高の気分ですな。

サウナは運用時間が終わっており入れませんでしたが、水風呂もあり熱めのお風呂と水風呂の交互浴ができます。色々水風呂に入ってきましたがハトヤホテルの水風呂はなめらかでじんわり浸かれるので高評価できます。おすすめ。

のぼせることなく1時間ほどゆっくり入浴して帰室。f:id:sakamotwin:20230706225927j:image

いい夜だな〜寝るのがもったいないよ。おやすみ。

 

 

おはよう。
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こんなにすっきりした目覚めはハトヤホテルだからかい?
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清々しい朝日に照らされたハトヤ


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朝って、こんなに美しいんだ。
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均等の光をけんけんぱして歩きたくなる。
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朝ごはん食べに行こっか。
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バイキング形式なので好きなものを選んで食べます。
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食ムラあるので自分で選べるのは助かります…。


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ハトヤホテルの海苔。お土産で売ってたらほしい。


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テーブルにはカードを置いて。


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ハトのキャラクターがチャーミング♥


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夜とはまた違う雰囲気。

家族連れやお友達同士であろうお客さんが、思い思いにカメラを持ってきて写真を撮ったりしている姿が昭和時代の特別な旅行を記録している姿にも見えてどこかノスタルジックな気持ちになりました。


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採光のとれる大きな窓はいいね。

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2階席のなめらかな手すりよ…永遠にこの姿であってほしい。
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双子の照明かわいいね。
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今日もいい日になりそうな光。
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渡り廊下を意味もなく行ったり来たりしてお土産屋さんで色々買い物をしました。
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名残り惜しいけどそろそろ帰る時間。
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シャトルバスの時間までウロウロしよう。
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海の見えるホテルって素敵よね。
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天然温泉気持ちよかったな。
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今度はサンハトヤにも行ってみたいな。
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レトロでノスタルジックなひとときを過ごせました。

お土産はこちら。ハトヤ湯呑、何個か買えばよかった〜と思うほどかわいいです。
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いつか、レトロが好きなみんなで合宿もしてみたいですね。古き良きをとてもいい状態で残されており居心地は最高によかったです。

皆さまも機会があればぜひお泊りしに行って下さい🙇

ハンティングはやめられない

ガサゴソ。

スンスンスン

ガサゴソ

つきのハンティングはニンゲンが帰宅した時から始まる。ニンゲンが手を洗っている隙に何があるか観察する。嗅覚を研ぎ澄ませ食べ物があるかチェック。食べ物ならつきは食べるしそうじゃないものならつきの昼寝スポットに帰る。毎回食べ物とは限らないしライバルが現れるかもしれない。ニンゲンが走ってきて食べ物をつきから奪うこともある。それには結構ムカついてる。それでも日々チャレンジを続ける立派な男、それがつきなのだ。

おつきちゃん

今日はニンゲンにパンを奪われてしまったがまたリベンジしようとつきは思ってる。

ハトヤホテルに潜入〜前編〜

伊東に行くならハトヤハトヤに決めたという歌は昭和生れの関東民には聞き慣れたものだと思う。あのCMを見て育った私はハトヤホテルに行ってみたいと子ども心に思ったが、我が家の旅行と言えば『ペンション、民宿、登山』だったので一度も連れて行ってもらうことはなかった。

巡り巡って伊東に行く機会があり、それならばとハトヤホテルに行くことにした今年のGW。結果行ってみて本当に良かったと思う。

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所要にて川奈駅からハトヤホテルへ向かう。


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川奈駅のこの感じがノスタルジックで良かった。

 

伊東駅からはお迎えのバスで。
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予約不要で乗れるのがありがたいし、伊東駅自体大きな駅ではないので乗り場で迷うこともない。バスが目立つのでスムーズに乗れた。

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伊東の町並みを眺めながら10分もしないうちにハトヤホテルへ到着。

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で、でかい!

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昭和観光ホテルの経済力よ…
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スケールの大きさに圧倒されます。f:id:sakamotwin:20230611151613j:image

フロントも広〜い!

 

この鏡の装飾、大阪のホテル千扇の大階段のところにある鏡と一緒だ!
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別の場所でお揃い装飾を見つけると嬉しくなります。

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浴衣は自分のサイズのものをここから取っていくスタイル。

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ハト柄がいかすね。

 

さて今回泊まるのはシアター別館のお部屋。ハトヤホテルといえばこの渡り廊下が見どころ。憧れのこの廊下、いざご対面。

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スロープがついているのでベビーカーや車椅子の方も安心。

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あっ…これが…あの渡り廊下…

すっごくいい…愛…


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あぁ、伊東の海よ空よ。

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あぁハトヤ消防隊よ。

目の形のような窓からいろんな景色をくり抜いて見て歩く。

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特別な場所に来たんだという感動と興奮で身震いしながら渡り廊下を歩ききった。

シアター別館にたどり着くとプロムナードのご案内。食事処はここのよう。
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お部屋配置。
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各階部屋数は多くないのでひっそりしている。
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では入室。
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スリッパがハトヤだ〜😊
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お部屋はゆったりとした和室。
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テーブルの上にはハトヤサブレ。
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ハトの置物まである。
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ハトづくしのおもてなし。

 

水回りスペース。
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大浴場もあるけど、お部屋のお風呂がいい、という人ものんびり入れるお風呂。

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波打つ床とペールミントの壁がレトロ。
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洗面所も広々。
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籐製の脱衣籠が懐かしい昭和のお家感。
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お茶を飲んでくつろいだら散歩に行きましょうか。
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伊東はどこを切り取っても美しい景色が広がるわね。

 

バスで来たときにこの看板が目に入ったので写真におさめたくて散歩にきました。
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蔦のすごい建物。
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ちょっとしたアーケード街。
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ピンク座。
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キリ看板。
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パーマ屋さん。
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柑橘の国静岡ならではのダイナミックな柑橘の売り方。
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レトロが溢れてる。
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あぁんっ昭和の置物ォン♥
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ふぅ、痺れる町並みだったぜ…

 

無事帰還。この八角形の建物部分が泊まっているお部屋のあるシアター別館。
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赤字の白看板。いいねぇ。
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館内も散歩。フロントを抜けエスカレーターで2階へ。
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シャンデリアが見事!
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アトラクションかと思うくらいわくわくする館内。
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え!プールあるの…!水着持ってくればよかった🥹

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卓球コーナー。
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ゲームコーナー。
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娯楽がぎゅぎゅっと濃縮されてる。

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カラオケルームも

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バーもある。なんでも揃う観光ホテルの楽しさ。

一晩泊まるだけじゃ物足りないわね。


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日もくれてお待ちかねの夕食へ。長くなったので一旦ここでおしまい。後編へ続く。

 

 

 

ファンタジア 大奥に潜入

昭和ラブホテルに求めるものはきっと人それぞれだとは思うけど私は『世界観』というものを求めている。
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熱海にあるファンタジアというラブホは世界観が作り込まれていてどのお部屋も見応えがある。乙女心が震えるロマンチックな城だと思っている。

 

ホテル ファンタジア ~熱海の海を一望できる・ロマンチックな一時を演出します~

 

ガレージの奥へと歩き進め

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扉を開けて2階へ。

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昭和〜平成のお家にお邪魔しているかのような懐かしさがある。

 

ソファーがお出迎え。オーロラの壁が光に反射して煌めいている。
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振り向けば大奥。吊り下がったランプがかわいい。
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ベッド上部には徳川の家紋。高貴な色とされる紫。
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この格式の高さはさすが大奥。
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ここにも家紋!
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この日は天気がよく窓を開けたら隣のみかん畑と海が見えて清々しかった。
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ベッドと反対方向には浴室が。
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浴室には丸窓があり、
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これがマジックミラーのようになっているので面白い。
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高級感あふれる浴槽。
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浴室の窓も大きいので昼から入る風呂は最高である。
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電気が真珠貝みたい。
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踊るようなシャンデリア。
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お決まりのマッチと灰皿。
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昭和ラブホにはやはりガラスの灰皿がいいのです。

 

何度でも来るから変わらずにいてよ。

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2023年5月訪問