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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

ホテル富貴206号室に潜入

好きな色はと聞かれたら真っ先にピンクと答えるほどピンクが好きで、鞄の中の持ち物全てをピンクにしていた時期もありました。気持ち悪いと言われてある程度加減するようになりましたが。

 

大阪京橋にあるホテル富貴さん。

http://www.hotelfuki.jp/room.html

何度か訪問しており大好きな昭和ラブホテルです。ホームページより客室一覧が見られるのですが、一部屋だけピンクのお部屋がありずっと気になっていました。

 

ピンク好きとしてはお目にかかりたい!

フロント奥の螺旋階段をぐるりと登り、
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206号室へ。
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扉を開けるとわぁ!紛うことなきピンク!
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右手に視界を移すと秘密基地のような小上がりスペース。
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正面奥の鏡や天井の照明が乙女チックです。
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私の技術不足とカメラの色味の問題で実際のピンクをそのまま写すのが難しかったのですが、
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実際はこれくらいピンクです。
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乙女の桜色口紅くらいかわいらしいピンク。
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ホテル千扇の大階段のような鏡の装飾もあります。
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※ホテル千扇の鏡↓

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ベッドヘッドの備品たち。
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ホテル富貴名入のティッシュボックスは初めて見ました。
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…ほしい。

 

入口付近には荷物おきやコート掛けスペース。
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コンパクトながらも広く使えるよう工夫されています。

 

冷蔵庫、ポットも完備。清潔で使いやすいお部屋は嬉しいです。
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洗面所のフローラルな壁紙。
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お花型照明大好きな人ここに来て…かわいいから。f:id:sakamotwin:20230715164634j:image

お手洗いは和式です。
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この部屋の見どころ、浴室へ行きましょうか。
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タイル張り!
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ときめくタイル!
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藤色の壁タイルが乙女チックなお部屋にぴったり!
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この時代にここまで全面タイルがいい状態で残っているのは文化財レベルです。

他の旅館などでも、タイルが割れて水漏れしてしまうとか、管理が大変、修理できない等タイル風呂のお悩みを聞くことがあります。タイル風呂を見かけたら「昔のお風呂だ〜」と思いつつ、ここまで維持管理していることが奇跡的と思っていただければ!!

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こういうワンルームのアパートあったら暮らしたいなと思うファンシーなお部屋でした。

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ネオンに見送られて帰路につきましょう。
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2023年4月訪問