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職場での私の評価が「すみません」と謝罪されている話

こんばんは、ねね(姉)です。

2017年も早いもので2ヶ月終わってしまいました。

年度末ですね。新年度に向けてねねの職場では16年度の目標の評価振り返りと17年度の目標を提出しろとのことで用紙が配られました。

 

1年前にねねが書いた目標は「安全に業務ができる」で、評価は「概ねできた」と書いて師長に提出しました。

この用紙にはざっくりとやる気は皆無、めんどくさい、という気持ちを全面に出しています。

目標はいつでも相手のニーズを汲み取り最高の仕事をするだけ。やるべき事をやるだけ。

いつでも同じ条件でないのでその日その瞬間と向き合い対応する、というなんとも表現しにくい具体的でなく評価しずらい仕事なので目標を書いて出すこと自体意味がないから。

そもそも古い病院の体質が色濃く残された病院なので目標を挙げて頑張りましょう、じゃあどうしていこうか、と業務改善し日々良くしていこうなんて考えは上の人たちにはなくて業務を終わらせて定時で帰ることばかり考えているんだから目標なんてあってないようなものなんだ。

 

給与査定の一環なので出さないわけにはいかないので書いて出しますけど。そこら辺は私も権力には弱い。「出してたまるかバカ野郎」とか怒鳴って古臭い体制を全部むちゃくちゃにしてやりたくなりませんか。ねねはやりたいですよ。

 

でその用紙に師長の評価欄があってねねの16年度の評価というと...

 

「自信を持って仕事をしていました。

人員不足、業務分担についてイラ立つようですみません。

コミュニケーションはよくとれているのでこの調子で業務に励んでください。」

 

 

ん?

 

イラ立つ?

 

え?

 

評価でしょ?イラ立つって何?

 

え?

 

すみませんって何?

 

あまりの支離滅裂な内容に他のスタッフさんに見せて解釈を頼みました。

 

「多分イライラさせてしまいごめんなさいってことじゃないですか」

 

うんうん、多分そんな感じだよね。だけどなんていうかな、評価の中ですみませんってワード出てこないよね、普通。

いやね、おかしいと思うことは言ったよ。師長に言ったよ。怒鳴ることもそりゃあったよ。

面談では「ねねちゃんにキレられてから怖くて...」と怯えていた師長。

 

16年度の集大成は「すみません」なんて。

そりゃ他のスタッフさんとは割とコミュニケーションとれていて、平均年齢50歳の中の32歳。この中では若手ですけど、「心臓がばくばくして...これって更年期ですかね?」と悩み事カミングアウトしながら腕をつかまれたり、病み上がりには「ねねちゃん大丈夫?」って腕をつかまれたり、いやもうおばちゃん達ががっしり腕を掴んでくる時ってしばしばあって怖いんですけど振り払うでもなく愛想よく聞いてるんでね。仲良しなんですよ。

飴とかあげると「ありがとう」って食べてくれるおばちゃん達が割と好きなんですよ。

だからそこら辺はコミュニケーション良好で間違いない。はず。

 

ただ、評価見てると自分が高飛車な嫌な奴だなって思っちゃうので今日は全部ぐちゃぐちゃにしてやりたい。そう思い帰路につき、スーパーで色々買い込み


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ハンバーグ焼いて


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スジャータのコーンポタージュで煮込んで


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卵とブロッコリーを添えて


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食パンにかけて


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ぐしゃぐしゃあ~
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ぐしゃぐしゃにして食べたらまぁまぁおいしかったです。

 

17年度の目標はいらだたない、って書いて提出するしかないな。こりゃ。