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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

その男と一体どういう関係なのか。

こんばんは、ねね(姉)です。

先日山に行ってきました。サボテンサトシという男と。


ギターを背負って山に来た男の話 - ここから先は私のペースで失礼いたします

 

2人で山に行くなんてちょっとどういう関係なの?と思う方もいるかもしれないのでそこら辺も少し触れておきましょうか。

実際めめ(妹)から「なに、それ、デートなの?」と言われたりもしたので。

 

サボテンサトシとさかもツインねねは恋とか愛とかの類いのような関係ではありません。

ねねはサボテンサトシのことをリスペクトしていますよ。大ファンですもの。

 

さすがに2人で出掛けるとなるといやはや異性と出掛けるなんて何年ぶりだろうか、とそりゃ緊張しました。

 

で、待ち合わせたときにギター背負っているのだもん、笑っちゃいますよね。笑ってしまったのです。

で、山に不釣り合いなギターを背負って歩く男をどんな感情で迎えればいいのかわかりませんでした。少なくてもときめきとかそういうのはなかった、と断言できます。

 

2人で仲良く歩いたと思うでしょう?違うのですよ、サボテンサトシの後をつけ、ねねはひたすら写真を撮っていたのです。2人で並ぶことなどなかったですね。

 

会話はもちろんありました。

サボテン「ねねさん、嫌いな芸能人の名前言い合いっこするゲームやりません?」

ねね「やるやるやる!めっちゃ楽しそう!」

結論としてバイキングに出てくるやつはみんな嫌い、でまとまりました。

 

ねね「サボテン、私らは今こうやって自由に生きているでしょう?いつかねぇ、そのツケを払う日が来ると思うんだ。私らはきっと社会に殺されるよ」

サボテン「処刑場送りですか?」

 

暗いなぁ、会話が本当に暗いんだよ。デートでさ、こんな世知辛い会話ある?

 

我々は恋とは無縁の世界にいて過去の失恋で恋という概念をすっかり無くしてしまった者たちなんです。

 

サボテンもねねもある程度人と距離を置くタイプの人間のようです。2人でご飯を一緒に食べるというハードルがあまりにも高かったので、サボテンがギターを弾きながら歩いている後ろでねねはガサゴソとおにぎりをむいてサボテンに気づかれずささっとおにぎりを食べました。デートでさ、こんなランチタイムある?デートじゃないからあるんですけどもね。


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 サボテンとねねの距離はこれくらい離れているけども、サボテンとの距離感にはとても気を遣っているつもりだけども、ファンとしてはサボテンの生歌を間近に聴けてすごく楽しい時間となりました。あとサボテンはとても優しい人間なのでねねが何回もトイレに行っても「また行くの?」と一切言わず待っててくれるので、頻尿女子はサボテンと出掛けるといいかと思います。

ねねは、まだ恋人を募集していますが一切応募がないので、応募してこない殿方におかれましてはその選択は正しいよ、と言いたいところです。

多分サボテンサトシも恋人を募集していると思うのでこれを読んだ女性ファンの方はぜひアタックしてみてはいかがでしょう?

 

そんな33歳独身女性の近況。こちらからは以上です。