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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

ガラスの急須は割れたし彼氏はできない

先日ガラスの急須を買ったら彼氏ができるのでは、というお告げのもとガラスの急須を買いました。


ガラスの急須を買って彼氏はできたか - ここから先は私のペースで失礼いたします

 

500円のしゃれたやつ。かわいくて大切に使っていました。普段白湯を飲んでいる(お茶淹れるのめんどくさいから)ので急須の出番はほとんどありません。ガラスの急須も10回使ったか使ってないかといったところです。なのに、割れた…

 

夕飯の餃子を焼いていたところ、コツンと鍋の蓋が当たってコツンと割れてしまったのです。

とっさに

「あ!彼氏!」

と思いましたね。お守りのような存在でしたから。びっくりしました。まだ買ってからそんなに経っていないのに割ってしまったなんて。ガラス製品の管理能力のなさが身に沁みます。

 

ガラスの急須自体にはそこまで愛着はなかったので仕方ないなと思っていますが、ふと去年行った占いで言われたことを思い出しました。

 

「2019年は結婚にいい時期。婚約するだけでもいい、2020年のうちに結婚しときなさい。2021年からしばらくはダメ。もう全然ダメ。ナントカカンタラ(占いの暦的ななにか)がよくない。2020年が勝負」と言われていたのです。

 

気付けば2020年もあと20日をきった。

 

…?

 

終わり?バッドエンドすぎない?え?ガラスの急須割って彼氏できないで終わるの~!?そしてしばらく結婚の運気全然なし宣言されてるのだけど!きゃ~こわ~い!

 

2020年当初の予定では彼氏見つけてもう二人暮らしとかしてるはずだったんだけど。また家の契約更新しないとダメっぽいです。この家にも丸5年住み着いてしまったよ。住み始めた当初は「結婚して出ていくもんね~」って思っていたけどこのままここが終の住み家になりそうだよ。

 

そういうの全部受け入れてよく生きてるね。えらいえらい。本当にえらい。独り身で今年も1年よく生きたね。寂しくて泣いたことなんて1度もなかったじゃない。ん~えらい。じゃあね、ご褒美にね、もう少し値の張るガラスの急須を買っていいですよ。わ~うれしい!京都の骨董品屋さん巡りとかするのもいいじゃないですか!はい、ご機嫌とり終了。

結局のところ頼れるのは彼氏じゃなくて私自身だね!よかったね!(2020年が自粛のうちにあっという間に終わってしまったけど2021年はもっと張りきるぞというキリリとした顔で)