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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

めめ台湾に行くその2

台湾に行くその2

9/16成田から台北

 

キャセイパシフィック航空に搭乗。

久しぶりの飛行機って意外と狭いな。

でも座り心地は良くて首も楽だしリクライニングにしなくても十分快適に過ごせた。

チキンオワシーフードパスタ?と前方から聞こえてくる。

チキンをもらった。

ほかほかのパンを載せられた

 

チキンとライス、サラダ、フルーツ、ストロベリーのハーゲンダッツと4時間程のフライトだけどもしっかりとしたラインナップ。チキンがスパイスっぽくてとても美味しかった。朝ごはんがハーゲンダッツだったけどデザートもハーゲンダッツってサイコーな気分になる。

 

そして台湾桃園空港に着

入国審査などを済ませ荷物を待つ間に空港内の台湾銀行で両替を済ます。お金を出すとサッと両替してくれサインをすれば終わりなので手続きは簡単。

空港のトイレはきれいだった。

荷物を受け取り移動。

案内に従って台北に向かうため地下鉄MRTへ向かう。空港から台北までMRTで快速で40分ほど。160元(約734円)を支払うのにヨウヨウカーと言う日本のスイカみたいなカードを買おうとした。自動販売機は日本語表示も出来て便利だな〜と思いきや1000元の高額紙幣は使えず結局窓口でヨウヨウカープリーズで買えた。

台湾の地下鉄は神戸を推していた。

地下鉄でまったり揺られながら台北まで。地下鉄では飲食禁止なので喉が乾く気持ちをこらえながら過ごした。

台北駅につき予約したホテルの最寄り駅に行く地下街にマツキヨがあった。町中にもたくさんあるのだが松本清と書かれていると結構びっくりする。

 

電車に揺られ雙連駅に着。

ムワッと暑い。日本とは違った暑さでスーツケースを転がしながら歩いたら汗だくになった。

駅から少し迷いつつも15分ほどで到着。歩いていて治安が悪いとか、ホテルに入る際もいかがわしい感じもなくあっさり行けてホッとする。あのラブホあるあるのゴムのビラビラノレンを潜る際のドキドキの感覚は皆無。

 

1日目のお宿

カラーズインフィニティイン

千彩格精品旅店https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g13808671-d12484975-Reviews-Colors_Infinity_Inn-Zhongshan_District_Taipei.html

エクスペディアから予約した。精品旅店はラブホとネットで見たがラブホみたいな部屋もファミリールームもある。ホテル営業もラブホ営業も分け隔てなく行われている。

チェックイン時は対面で簡単な英語でスムーズに行われた。ホテルの人は丁寧でしっかりしていて安心。

エレベーターの案内が可愛い。

ライトがつくのでラブホだなと思いながらお部屋へ。

 

んまぁ

 

あらまぁ

 

バスタブじゃん。

ベッドの横にどーんと置かれているわね

ライトカラフル〜(自分じゃ調整できない)

 

バスタブ、

大人二人用かな、とにかくデカい。

が部屋の真ん中にあるためムワッとした空気がこもっていて気になる人は気になるかも。フルで活用されていたんだろうな、私の前も何人も使ったのかなと言う気配はあった。

バスタブの横は洗面所

歯ブラシなどのアメニティはしっかりある。

謎薔薇入浴剤。なんか、コワイなと使わなかった。

トイレ

台湾あるあるなのか扉がすりガラス1枚なのでプライバシーは少なめ。音とかむちゃ漏れるだろうな。

台湾の水道事情でここのトイレは紙をトイレに流さないでスタイルだった。紙はゴミ箱へ入れるパターン。(うっかり何回かいつものクセで流してしまった) 

 

シャワールーム

1人で泊まるけどもタオルは2セット用意があった。

水圧も問題なし!

何十年か前のビジホにあったようなシャンプー・ボディソープ。

肌荒れしそうだなコワイなって思ってコンビニで小さいシャンプーセットを買った。

 

冷蔵庫や金庫のエリア

お茶の隣にソレを置かなくても。

ラブホ水もしっかりある

 

やっぱりライトギラギラ過ぎで落ち着かんね。

 

部屋に荷物を置き夕食のため外出。

夜8時くらいだったので休憩利用の営業後のリネンが沢山あった。

ホテルの廊下を歩いていたら私の後ろを歩いていたのが日本人の女子旅っぽい3人組だった。ここがラブホ兼ホテルと気づいたよう。清掃中で開いていたブランコの部屋を見て「どーゆープレイすんの?キャハハ」と突っ込んでいた。そだね、そのハイジみたいなブランコでどんな事するんだろねと思いつつ黙ってホテルを出た。

 

カラーズインフィニティインから徒歩で20分ほどの場所に観光地にもなっている寧夏路夜市があるので行ってみた。

土曜の夜なので活気あふれすぎて、屋台の間を歩くことはままならず。

 

喉の乾きを潤すため愛玉子を買った。

ちゅるんとレモンの爽やかな酸味がのどごしが良く甘さがないのでさっぱりしていて良かった。

お腹が空いていたので何か食べたいと思いつつ暑さと人混みで屋台フードを飼う気にもなれずしょんぼりとホテルへ帰ることにした。

途中セブンイレブンファミリーマートなどがあり日本で馴染みのあるものが台湾でもあって、でも台湾のラインナップになっていて面白くてついつい入って眺めて楽しんでしまう。ホテルにはご飯がついてこないので次の日の朝食と飲み物をかっておいた。

 

ホテル周辺でご飯を食べようと思いきや、どうオーダーするのか、ここで食べれるのかと不安になってどこのお店にも入れずにウロウロしてしまう。ひよってた。

がイケるかもっておばちゃんがやっている麺線屋さんに入りこれ食いたいとジェスチャー、英語で答えてくれたのでトゥーヒア、デスワンプリーズとオーダーすることが出来た。お会計を済ませて待っていると

頼んでた麺線とバーワンがすぐに来た。

麺線はとろとろアツアツ!ふーふーしないと食べれない。スプーンですくって食べた。ニンニクの香りがキツくて外国の食べ物だな、エナジーフードや!と心のなかで思いながら食べた。

バーワンはもちゅもちゅしていて不思議な食感が美味しい。切れ込みが入っていて食べやすかった。

 

ホテル周辺は洗髪屋さんやモーテルや食べ物屋さん、コンビニ、ギラギラの服屋さんがあり夜遅くでもとても賑わっていた。

 

腹ごしらえが出来て良かったな帰ろーとてくてく歩いていたらマッサージ屋さんがあった。メニューには日本語が当たり前のように書いてある。立ち止まっていたら呼び込みのおじさんに日本語でマッサージ出来ますよ〜と言われたのでやってもらうことに。

ワンコがいた。可愛い。

吠えられたけど。

足湯と足裏マッサージ。1000元。

飛行機や街歩きで浮腫んだ脚がすっきりして受けて良かった。脚軽くて楽〜。

 

ホテルに戻りバスタブに浸かりながらガイドブックを見ながら明日の計画を立てた。

ヤクルトぽいやつはお風呂上がりに飲んだ。うまい。

今の台北は暑いけど冬の台湾は寒い。

最も寒いのは1月で最低気温が13℃にもなるようで冬場の街歩きは底冷えする。前回台湾に行ったのがちょうど1月だったので寒くてかき氷など食べれず不完全燃焼気味だった記憶がある。それくらい寒い。

疲れて冷えた身体を癒やす為にゆったりと入浴をしたくなるはず。町中の普通のホテルにはバスタブがついてないところもザラなのでバスタブのあるラブホの宿泊はありだと思う。冬の時期に特にオススメしたい。それくらいバスタブは有り難いものだ。

ムダに広いベットで就寝。

 

 

つづく