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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

ホテル ザ・ウェーブ 408号室に潜入


生きていれば憧れのひとつやふたつあって、乙女心が大きく育った私としては『猫足のバスタブ』に非常に強い憧れがあったのです。

 

だから本物を目の当たりにしたとき喜びやらうれしさやら、言葉で表すのには難しいものが心の奥底から込み上げてきました。

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見事な猫足のバスタブでしょう。ここはザ・ウェーブ408号室。夢を見たいならどうぞここへ。

 


ホテル ザ・ウェーブ(The Wave)|神奈川・相模原|スマートフォンサイト

 

神奈川県淵野辺駅から徒歩15分。f:id:sakamotwin:20220319221220j:image

大きな道路を抜けてひっそりと佇むホテル。

 

部屋案内パネルは柱の表と裏にあるので好きな部屋を吟味してください。フロントで鍵をもらって部屋へ行きましょう。
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この赤絨毯にはときめき成分がぎっしり詰まっている。

 

408号室。扉がやや重ためなので開けるときはしっかりとどうぞ。

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赤絨毯がお部屋にも。
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ひろめのソファー。
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まあるいベッド、全てに良さか詰まっている。
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お花のシャンデリアがベッドを優しく照らします。
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ギリシャ建築のような柱のスペースには
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ついついかけたくなるダイヤル式電話機。
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ダイヤルを回すときのジーという音が懐かしい。

 

テレビの上には
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平和の象徴。
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お飲み物のサービスだってしっかりしていますのよ。
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さて、問題の浴室に参りましょうか。
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何度見ても素敵。
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シャワーとカランの配水管。
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蛇口までパーフェクトなかわいさ。

 

洗い場には洗い場でまたちゃんとシャワーがあるので好きな方を使ってね、という感じ。
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浴室の窓を開けたときの空の青さと青いタイルがおそろいでここに来るなら晴れた日の昼間がおすすめだよと小さな声でささやいておきます。
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浴室内のライトは月のようで窓を閉めてうっすら暗いのもまたいいものです。
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ちなみにガラスの壁はこれくらい人が透ける感じ。(透ける人は同行したお馴染みラブホ写真家の那部さん)
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昭和レトロというよりは昭和クラシカルなお部屋でした。
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帰る頃には日が沈んでいた。帰るさみしさと憧れに包まれた余韻が代わる代わるやってきた。
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日常を捨てる喜びは味わえばクセになる。たまには心のお荷物をぶん投げられるほどの空間にどっぷり浸らないとね。

 

2022年3月訪問

 

【おまけ】

同行の那部さんとは最近月1で昭和ラブホに行っており撮影などではしゃいで1ラブホ何百枚(ポートレイト含む)くらい写真を撮って帰ってくるというのをやっています。それがめちゃくちゃ楽しい。

 

今回ザ・ウェーブさんにお邪魔しましたが、お部屋のキープを事前に電話でお願いしておりお目当ての408号室にスムーズに入室できました。

途中食事をとりに外出しましたが、11時~20時のフリータイムをがっつり写真撮影に費やし「なんか盛り上がっちゃったね~」と溶けたとしか言い様のない時間を過ごしました。居心地がとにかくいいホテルです。

 

フードメニューもあり、始めてのホメシ(ホテル飯)を食べましたがおいしかったです。
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サービスのコーヒーゼリーとぜんざい。
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1人で行っていたらフードは頼まなかったのでいい経験になりました。