秩父にはひっそりと夢みたいなラブホがある。ニュー高瀬というラブホだ。
https://sakamotwin.hatenablog.com/entry/2021/11/27/231336
前回5号室について書いたが、この部屋の窓から見える3連の三角屋根の部屋が気になり向かって1番右の赤い屋根の部屋、1号室に入ることにした。
白い扉を開ける。
正面は
物入れ。高瀬ドッキリ大成功。
左の扉が正解です。
ラブホでは珍しい青い絨毯がお出迎え。
素敵な黒いテーブル。
テレビやお茶コーナー、この真ん中の柱は?
部屋に階段があります!
メゾネットのお部屋でベッドルームが2階になっています。
この格子がたまらなく好き。
ベッドヘッドのランプがかわいらしい。
あまり見かけないタイプのベッドです。装飾がとにかくいい。
明かりを落とせばヨーロッパのホテルみたいな、そんな優雅さ。
階段があるだけでこんなにもワクワクしちゃうとはね。
白に映えるターコイズブルーの窓。
さて下の階に戻りますか。
洗面所はかなり広々。
浴室の扉は昭和レトロ100%。
えんじ色味の不思議な形のバスタブ。
お手洗いも清潔で使いやすい。カラースリッパが昔の病院のスリッパを思い出させる。
鏡よ鏡。もう戻らない時をもう一度だけ見せてよ。
あの人がいた輝かしい時代を、私はすがりつくように今日も追い求めてしまうの。
2021年11月訪問