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ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

圧倒的なマンパワー不足により姉が独りお産に挑む

夜中1時、さかもツインの姉からメールが。
「破水したからこれから病院に行く」と。

予定日よりもちょっと早いですが姉が出産キメこんでくるとのこと。

お産はいつ何時来るかわかりませんが、深夜か。これから始まるんか。

無茶苦茶や、とねね(さかもツイン姉)は思います。


姉には7歳(小1)と3歳(幼稚園年少)の子どもがおり、この深夜からお産に立ち会えそうな身内はいない。

姉だんなさんは残された上の子(まだまだ手がかかる)を朝学校に送り出し真ん中子が熱を出したので病院に連れていかなくては行けない。

電話で
「残された子の面倒みるから姉だんなさんにお産付き添ってもらえば?」と提案するも、

「明日やってもらわなきゃいけないことあるから家にいてもらわないと困る」と。

ねねが病院に付き添うかと提案するも、
「もうタクシー乗っちゃったから行くわ。まだ陣痛来てないからしばらく大丈夫でしょ」
とのことで、ねねは就寝しました。

9時、起きてみると
「男の子産まれました」
とのこと。

姉は1人で入院グッズを持ちタクシーに乗り込み、お産キメこんだようです。

3人目だから落ち着いてるのかな?経験がモノを言う世界でした。


ねねは独身女性で家庭をもつ、子育てをする、から程遠い存在であるけど、姉一家を見てると圧倒的なマンパワー不足に思われる。


祖父母がいても遠方だったり体調だったりで100%のマンパワーを生み出すことはできない。

ここで即戦力となるマンパワーをおさらいしてみると
ダンナさん(中年男性、社会人、料理はおそらくできない)
姉父(初老男性、家事はほぼ無理)
ねね(家事はできるが気分にムラがあり職場放棄することがある、アテにならない)
めめ(さかもツイン妹、常にどこかに放浪しているため捕まらない、アテにならない、飯はまずい、加減を知らず多く作りすぎる)

そして、マンパワーを集結させ生かさなくてはいけない存在
上の子(7歳、甘えん坊)
・下の子(3歳、やだやだ反抗期をやや終えるも名残がある)

そして入院中の姉と新生児。

4対4
数字で見たら充分じゃね?と思えもしますが、マンパワー足りないの。

なんでかって言うと、姉ダンナと姉父は食事の用意ができないから。

幼子に飯食わせらんね、ってヤバイからね、ネグレクト(育児放棄という虐待)に当てはまっちゃうから。

なんでもコンビニ飯でも食わせぇよ、と思われるかもしれないが、下の子はアレルギーがあり気を遣わなくてはならないのです。

マンパワー圧倒的不足を予見し、姉は1人でお産に行き、
ではねねは何をしたかと言うと、

墓参りに行った

一族を代表して、一族の祖先に、新生児が産まれた、と報告してきました。
(持ち前の空気が読めない行動力を生かした結果)

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墓からみる空はキレイで、一族の祖先も納得したかと思われます。

そしてその足(と電動アシスト自転車)でマルエツへ行き食材を買い込み、ぶり大根とサバ味噌煮(魚ばかり)、子どもたちが好きなゼリーをしこたま作って
アサリの味噌汁も作って
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自転車に乗せこみ、姉宅へ向かった。

そして驚愕の事実を知ります…

ダン
「明日上の子遠足でお弁当なんだよ」
「明後日下の子運動会でお弁当なんだよ」
「運動会に間に合うようにデジカメ買ってきた」

ねね
「え!弁当誰がつくんの?」

ダン
「オレ。冷凍食品買ってきたからなんとか詰めるよ」

ねね
「…」

きっと今まで弁当なんか作ったことないこの中年男性は何が出来るのか…。

不安しかないです。

今はさ、キャラ弁とかみんなかわいいヤツもってくるじゃん。

そこに、1人だけ、さかも一族の甥だけ、料理をほぼしない中年男性が作った弁当を持っていくとするじゃん。


いじめられるで。己の子。

ねねは再び電動アシスト自転車をライトをつけてこぎ、アスパラを茹で、肉巻きを作り、ミニトマトを洗い、ゆで卵を作り、お弁当用のジャミジャミにのせ、タッパに詰め込みみかんと共に持っていきました。

ねね
「これとこれ詰めて、あとみかん持たせて」

ダン
「おー。さんきゅー」

上の子と下の子
布団をかぶって玄関先まで飛びたしてきて、汚いから下がれと怒られる。

まじで、ここは動物の館のように混沌としておりますな。

ねねは再び電動アシスト自転車に乗り込み、上り坂をシャーシャーと漕ぎ夜道に消えたのでした。

 今日のまとめ
  • 3番目のお産はマンパワーが圧倒的に足りず姉は独お産に望んで安産だった
  • 上の子たちが母不在の夜を乗り越えるのはなかなか大変(騒いで寝なかったりさみしいよーと泣いたり)
  • イベント時のお弁当ってちょっとしたパーティレベルに力を入れないといけないやつだから料理が作れないとやばい
  • ねねは墓参りに行った
  • マンパワーがなくてもとにかくやらなきゃいけない状況に追い込まれる(とくに姉ダンナ)

こうしてハチャメチャな一族のお産は無事終わり、めめは面会に行き

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そうして送られてきた写真は赤子の顔が汚れていたので
どうしたのか聞くと

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先に破水するとこうなるらしいという事だった。

うんこの話をめちゃくちゃおしつけてきて、こいつ使えねぇなと思うねねでした。


安産だったので独りお産結果オーライでしたが、入院の手続きや、お産中出血やなにかトラブルがあるかもしれないこと、陣痛がとても辛いので八つ当たりできる人がいないこと、独りでも大丈夫なわけではないのです。

それをやってのけた姉はすごいですわ、ほんと。

そして、世の中のお産をするお母さんとそれを取り囲むご家族。
すごいですわ。
それぞれのマンパワーでヘトヘトになりながら生活してるんだからね。

素晴らしいことです。

国民栄誉賞もんですよ。讃えちゃおう!!