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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

ちょっとした変身をしたい

ちょっとした変身って、したいじゃないですか。

髪の毛を切ったり染めたりしてイメチェンするのも、春だから普段着ないような色のワンピースを着るのも、ちょっとした変身。

 

 セーラームーンだって、プリキュアだって、仮面ライダーだってみんな変身してるじゃない。子どもの頃からたくさんの変身を見てきて憧れてきたのだから今でも『変身』にはとても興味があるのです。

かわいくなりたいとか、明日モデルさんみたいな美貌になっていたいとか、そこまで大袈裟なものじゃないんですよ。

毎日同じコートを着て同じ制服を着て同じスーパーに寄って同じようなものを食べて寝るの繰り返しでふと鏡をみて疲れてるなと思ったときに、ぱあっとしたいじゃないですか。

華やかな服を着て華やかな口紅をひいて。

そうそう、マスクばかりしてるから口紅なんかもう新しいの買ってないわ~なんて言いながら久しぶりに色付く顔を見ると何とも言えない気持ちになるのです。それがちょっとした変身。

 

 

最近は昭和ラブホに行く機会が増え、ラブホ写真館の那部さん(那部さんのインスタはギラギラの昭和ラブホ投稿なので見ていると感動します)

https://instagram.com/ayuminabe?utm_medium=copy_link

とラブホの写真を撮り終わったあとポートレイト撮影会をしています。

それがめちゃくちゃ楽しい!

 

普段は着ないような服をこれでもかとラブホに持っていきラブホの部屋の感じとマッチしたときの感動、不思議な世界観に佇む己の写真。私が、私じゃない…。

 

あ~ッッ!言い様のない高揚感!

 (アルコール・薬物は摂取しておりません)

 

例えばこんな風に2人で持ち合った服を並べて、
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はちゃめちゃにする。

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深紅のドレスだって着ちゃう着ちゃう!
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(↑那部さん撮影)

 

普段着としては絶対活躍しないけど、乙女心がざわめくドレスはクローゼットに何着か置いておきたいのよ。
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(自撮り↓)

ギラギラしたり
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もっとギラギラしたり。
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カメラの三脚を立ててセルフで撮ればちょっと恥ずかしい自撮りもそのうちクセになります。

密室なので観光地のインスタ映えスポットみたいに他の人の目を気にしたり行列に並ばなくていいのが魅力です。好きなように好きなだけ撮ればいいのです。

 

昭和ラブホってちょっとした変身願望を叶えてくれる場所だと思うのです。

どこにもないギラギラの世界観。みんなが見たことない場所。派手な服にもひけをとらない煌めき。

 

ちょっとした変身の効能ですが、

1週間は『わ~楽しかった』と写真を見返してワクワク、

2週間目は『次はどんなラブホに行こうかな』とワクワク、

3週間目は『次の撮影のときに着たい服をチョイス』してワクワク、

4週間目は次行くホテル付近の観光や銭湯情報を調べてワクワク。

そう、ワクワクが止まらないのです。

 

ちなみに私の場合、ラブホ訪問、撮影をして銭湯に寄って帰るのが好きです。

濃いめのメイクをするのでしっかり洗い流したいし、空調が弱く寒いラブホもたまーにあったりするor駅遠ラブホから寒空の元歩いて帰ることもあるのでほかほかに温まりたいというのがあるので。

 

 

自分の写真が嫌いという人もいるでしょう。

私も自分の顔が好きではないのですが、この顔で生まれた以上この顔で生きていくと腹を括りました。

顔が見えないように撮ったり工夫次第でなんとでもなるから好きなように撮れが自撮りの結論です。

 

世界情勢が悪くなりどうしても気分が落ち込むこともあります。そんなときにちょっとした変身はいかがでしょうか?