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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

めめ台湾に行くその4〜ムーランモーテルへ〜

地下鉄に揺られブラウンラインの剣南路駅へ到着

駅前は横浜か?と思うくらい都会だった。

メイリーフアと言う台北唯一の観覧車のある大きなショッピングモールがある。丸亀製麺ユニクロ無印良品東急ハンズなどが入っていて日本人にも馴染みやすいモールだと思う。

https://www.taipeinavi.com/play/366/

日本から撤退したジャンバジュースや服屋のMANGOがあって会えなかったものに再開できた気分だった。

ジャンバジュース

外が暑かったので冷たいものの喉越しが最高に気持ちよかった。

 

メイリーフアを通り過ぎて町中を歩き進める。

タワマン?やら聞いたことのある大企業のビルを見つけながら歩く。ここってもしかしたら高級な土地なのか、走る車も高級車ばかりだった。 

よくわからんオブジェ。

近くにファミマがあるはずでそこで昼ごはんと飲み物を買おうと思っていた。がオフィス街のファミマで日曜日はクローズだった。軽く絶望したけどここまで来たからと諦めてノー食料で目的地へ向かう。

 

はい着いた。

台湾の高級ラブホ、ムーランモーテルだ。

http://mulantp.swmall.com.tw/

日本語のサイトもあるし旅行サイトに宿泊のプランもあったりする。

ドライブインのホテルだが徒歩でチェックインは可能だった。

車の入口の所にスタッフさんがいてそこでチェックイン手続き。

「ハロー!ルームアべーラボル?」と言うと若い男性のスタッフさんが「ジャパニーズ?」と聞いてくれた。ポケトークみたいなメカで

ポケトークメカ「休憩ですか?」

め「YES!」

ポケトークメカ「2時間半で1700元(約7840円)です」

め「Ok」

という感じであっさりチェックインが完了。お金も現金で支払った。

1人の利用でも丁寧に、暖かく対応してもらえて本当に感謝している。

普通のホテルと同じで部屋案内を元に進む。

因みに何台かとすれ違ったが全部高級車だったし駐車場にはテスラの充電器があった。

どんだけハイエンドなんだと驚く。

 

渡されたカードキーの部屋に着く

エレベーターに乗る

 

ハイお部屋

 

オギャー天井高い広い!豪華!

照明やベッドフレーム、サイドテーブル、装飾が豪華すぎる。

 

 

ここのシャンシャンとした飾り、中華圏なんだなとお洒落さに圧倒される。

日本の旅館で言う謎スペースの広縁みたいなものなのかな。

4時くらいに撮ったので明るくて雰囲気がとても良かった。

ベロアのソファーなど作りがしっかりしていてお高いものがふんだんに使われ贅沢の極みじゃんと思った。IK◯Aやニト◯のチープな家財とはちゃうわ〜と財の強さを感じた。

ベッドサイドのアメニティ。

ラブホですからね。

ミニバーコーナにはスナックも提供されている。

ファミマで何も買えなかったけど食べ物がある安心感は凄い

水、ポカリみたいなの、コーラが冷えていて外歩きで熱のこもった身体を冷ますため頂いた。

ポカリみたいなのののどごし〜!ビールよりィィ!

もちろんホットの飲み物も飲めるようポットなど完備されている。

 

さてお風呂はどこかなとこの扉を開けると

非常口と清掃用の裏廊下だった。

ここの壁は薄いようで片付けなどをする物音が聞こえてた。部屋のテレビをつければその音は気にならない。

 

 お風呂はこちら。

どんだけラグジュアリーなの?

本当に広い。

マジで広い。

トイレ

お洒落なデザインゆえ個室の扉はない。浴室エリアの扉を閉じればプライバシーは確保できるスタイル。

 

パカッ

ギャッ薔薇が浮いてる!

こんなお洒落?なシュチュエーションは人生初なので一瞬前にいた人の血便?とテンパった。

薔薇は流した。

 

お洒落アロマたち。

洗面台にはアメニティが揃っている。

へぇ~ヘアクリップまである!

手を洗うのも緊張しちゃうお洒落洗面所。

ダイソンじゃないドライヤー。

 

お風呂はジャグジー

水の勢いちゃんとある。

ズダダー

休憩利用だったのでお風呂には浸からなかったがいつか宿泊利用してみたい。部屋によっても違うが一泊3〜4万円位するので誰かと来たい。

バスタブの隣はシャワールーム。

半日外を歩き回って汗だくだったのでシャワーだけ浴びた。すっきりする。

良い香りのドイツ製のエコなボディソープ兼シャンプーで使い心地は良かった。

 

モダンお洒落り

カウチもある。ジャグジーでのぼせたら休めて良いね。

 

外にある植物ゾーン、ドアが開くのでちょっとした外気浴も出来るね。

しっかりと手入れされている。

 

豪華な空間を満喫していたらあっという間に時間も終わり。チェックインしたところと同じ場所でカードキーを返却するだけのチェックアウトでスムーズに終わった。

シェーシェーザイチェン!と言って帰ってきた。

 

にしても規模が大きなラブホだった。外観も広すぎて一部しか写せない。

部屋数も部屋の広さもありイケイケな台湾ラブホ。

また来よう。

 

台湾のモーテルは休憩利用も出来る。夜発の飛行機の便を使う人は昼の疲れと汗を流すために休憩利用するのもありだと思う。汗と砂埃ドロドロで乗る飛行機って辛いから。シャワーを浴びて広いベッドで少し仮眠して日本に帰るのは疲れ具合が違うと思う。私も今度そういう事があったら休憩利用したい。

 

 

2日目の夜につづく