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さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

ホットサンドの希少部位はおいしいから是非食べてほしい話

こんばんは、今週も1週間お疲れ様でした。ねね(姉)です。

先日めめ(妹)と浅草に行きました。

 

ねねは浅草大好きです。好きなお店が多々あります。

カフェドなにわやや、浅草サンボアバー。


浅草の夜は雰囲気のいい浅草サンボアで酔いしれる - ここから先は私のペースで失礼いたします

なにわやのマスターがおすすめするのはアンヂェラスらしいです。

 

めめにアンヂェラスでケーキが食べたいと提案すると、

「しょっぱいもん食いてぇ」とケーキしかないアンヂェラスを否定してきます。

 

ならばローヤルへ行きましょう。


ローヤル珈琲店(浅草/カフェ) - Retty

こちらは純喫茶と言うにふさわしい軽食メニューもあるお店です。

ホットサンドがなにげにおいしいです。

 

外観の写真を撮り忘れましたが薄暗いので入りにくさがすこーしあるかと思いますがどんどん入っちゃって下さい。大丈夫です。gogogo。
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ねねはクリームソーダを。
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めめはコンビーフのホットサンドを頼みます。

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焼き目が美しいでしょう。

 

さかもツインシェアしてホットサンドを食べます。

 

めめ「この焼き目のところ、なんか揚がってない?」
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とねねに食え食え確かめてみろとすすめてきます。

 

ねね「いやいや、ホットサンドだよ、揚がるわけないでしょ。」

 

ねね「ぱく」

        「パポンッ」

        「(;゜∀゜)」

        「( ^∀^)」

 

ねね「…揚がってる!」

        「なにこれ、なにこれーーー」

 

そう、揚がっていました、あの茶色のところだけ。


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どうやらパンにコンビーフやチーズの油がしみて熱したときにカリっと揚がったみたいになったようです。

 

かじったときにパポンッと鳴り響いた音を聞いたとき、何とも言えない幸福の波が押し寄せてきました。

 

脳天にカッと光が差したようです。


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※カッのイメージ

 

信じられない。パンなのに。ビスコとかビスケットのようなかみごたえがありましたよ。ええ。

 


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その後は二人でなんだこれなんだこれ言いながら食べました。

希少部位です、ホットサンドのトロです。

 

非常においしかったです。価値が高いです。

 

純喫茶巡りは楽しいですね。新たな発見が多いです。

 

この時期は暑いからアイスコーヒー飲みながら涼むのがいいですね。
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コーヒーミルクが融けていくのを見てボーッとするの最高の時間です。

 


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めめは浅草寺で大吉をひいてご機嫌でした。顔が死神。

 

さ、連休は純喫茶に行きましょう。

ローヤルに行こうと思った方は是非コンビーフのホットサンドを!希少部位が幸せを味あわせてくれます。

 

では良い週末を。

 

 

 

戦う女。

こんにちは。

暑い日が続いて朝ごはんをぼえしちゃうめめです。

つまりは夏バテ。スタミナがあるものを食べなきゃいけないなぁと思っている今日この頃です。

 

昨日はバイトが11時頃に終わったので、松屋にでも行って牛丼でも食べるかぁ~と思って職場を出ようとするとゴキブリが。しかも5センチ級のヘビーなやつが。

 

『おわーーー!』

 

昔のゴキブリだったらさ、逃げるじゃん。人の気配を感じて。さかもツイン母はいつも『ゴキブリどこ行った?』と地獄の使者のように逃げた獲物を追い回していたよ。

2017年のゴキブリは堂々としてらっしゃる~。逃げてくれない。動かない。めめに動じない。

このままゴキブリが過ぎるのを待とうと思いしばらく別の部屋でスタンバイしていました。

 

そしてさっきいた場所をチラッと見るといなくなっていたので良かったぁと安心して外に出ようとすると

 

玄関にいる!

 

 

ドアを開けたらいた。

 

え?ちょちょ。なんでそこにいるの?

そこさ出口でめめがでなきゃいけないところなんだよね。

 

ゴキブリを乗り越えてドアを閉めるとゴキブリ真っ二つに潰れると言う地獄が待っている。

 

どうする?どうするのめめ?

 

 

→ファブリーズを撒いて外に逃がそう!

 

しゅしゅ。

 

ゴキブリ室内に舞い戻ってきた。

 

 

しかも身体が濡れてひっくり返しになりゴキブリ体操をしている。

 

ギョエー

 

もう殺すしかない。

 

 

ゴキブリも『帰るなら俺の屍を越えて行け』とゴキブリ体操をしながら言っているように見えた。

 

 

めめはゴキジェットでしゅーーーとゴキブリを殺した。

 

めめは潰して殺すと言う機能はついていない。

ケミカルでしか戦えない。

 

ケミカル効果で無事にゴキブリを殺しゴキブリを袋に入れてゴミ箱に捨てた。この作業が一番嫌なんだ。キモいから。

 

でもやれた。めめはやったのだ。

 

30分程の格闘で食欲も時間もなくなり松屋には行けなかった。

 

 

 

さかもツインの夏。

 

ゴキブリと戦うなつ。

 

叩くねね。

ケミカルめめ。

 

ふたり合わせてゴキブリ殺しのさかもツイン。

 

今後とも宜しくお願い致します。

 

 

見知らぬ昭和レトロな街の美容室に飛び込んでカットしたらとてもよかった話

こんばんは、ねね(姉)です。

みなさんはどんなところで散髪をしますか?

床屋さん?美容室?はたまたご自分で?

 

ねねは美容室です。高校時代からの友人K江にかれこれ10年弱お願いしています。

お陰で美容室難民にならずに気心知れたカットタイムを過ごせてとてもありがたいです。

何となく言ってもきちんとスタイルをキメてくれるところがいいですよね。さすがプロ、そしてねねの髪の毛をよく知ってらっしゃる。

 

ねねの髪の毛は10年近くロングヘアーできています。いつか結婚式をあげるとき、自髪で日本髪結ってもらいたいと思ってるからなんですけど、その結婚式もまったく迎える気配がなくてならばロングヘアーでいる意味もないかと思って今回バッツリいこうと昨日思い立ちました。いつだって衝動は突然です。

 

 

どうせやるなら全く知らない美容室、かつ、ここ、やってる?と言わんばかりの美容室に行きたくなりました。

 

ただ、そういう美容室はネットで探してもヒットしません。(ご年配の方がやっているのでネットで大々的に宣伝することがない)

 

これは現地に赴くしかない、と思いました。行き先の候補は上野か浅草か北千住。

いわゆる昔ながらの下町といったところです。

先日北千住で「うわー、すごい古そうな美容室だな」というところがあったので最終的に見つからなかったらそこへ保険をかけて、とりあえず上野、御徒町へ向かいました。

 

上野方面は飲食店が多く、歩き回って1件見つけましたが、中が見えないので入るのをためらいます。

 

あとはいい感じに昭和レトロな理容室が2件見つかりましたが、さすがに理容室はな、と思い更に歩き回ります。

 

ぐるぐるぐるぐる、知らない道。

ぐるぐるぐるぐる、行っては帰る。

 

古い喫茶店を見つけて雰囲気いいな、今度来たいなと思ったり、古いビルのレトロな佇まいにいいなと思ったり。

 

ただ、炎天下の中でぐるぐるしてると体力を奪われ、ペットボトルのお茶はあっという間に飲み干してしまいました。

 

これはもう見つからないかもしれない。Googleマップでもレトロ美容室はヒットしない。北千住へ行くか、と諦めかけたとき、やっと見つけました。

 

さろんどぐれーじゅ


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この昭和くささ、ねねの心にグッときました。


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スクーターにかかるタオル、昭和の残り香がする!すんすんすんすんっ。うん。昭和。

 

ちょっと緊張しますが行っちゃいましょう。

 

誰もいない店内。ドキドキ。

 

ねね

「こんにちは。あのすみません、予約してないんですけどカットお願いできますか?」

 

奥から犬と50代後半くらいのエプロンをしたおばちゃんが出てきました。

 

おばちゃん

「ええ、大丈夫ですよ。カットですね、どうぞ!」

 

ねね

「(よかった。受け入れてもらえた)」

 

そう、ここで一見さんお断りみたいな雰囲気を出されてしまったら心が折れてしまいます。どうみても冷やかしというかおばちゃん世代ではない小娘が来たら嫌な顔されないかが不安でした。なにせ飛び込みなのでね。

 

おばちゃん

「どういう感じにしますか?」

 

ねね

「えと、肩から下くらいで昭和っぽい、今どきじゃないスタイルにしてください。まとめてもおろしてもいいように。髪の毛が細いのでスタイリングがしやすいように」

 

と、髪の悩みとざっくりとした希望を伝えるとおばちゃんはとても悩んでました。

 

おばちゃん

「うーん、そうですか。うーん、はい、じゃああんまり段をつけない感じで切りますね」

とぬるいお湯の霧吹きをしゃしゃっと髪の毛に吹き付けてきます。

 

最近の美容室は洗髪台でさっと髪の毛を流してくれるので霧吹きが懐かしかったです。

 

写真を撮ってもいいか聞くと「どうぞ」と気さくに答えてくれたので遠慮なく写真を撮ります。

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女性誌があるのとか、地元のおばちゃんがカットに来るんだろうなという気配をプンプンさせています。

 
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ねね

「普段は同じところでカットをお願いしていて、いつもロングの毛先を整えてもらうんですけど、今日は思いきって全く知らないところに飛び込んでお願いしようと思って来ました。」

 

おばちゃん

「おもしろいね~。よくこんなところ通ったね。そうなんだ。じゃあ張り切って切っちゃおうかな」

 

と気さくも気さく。ありがたいです。

 

ねね

「昭和レトロな雰囲気の看板がすごいよくてここに決めました。」

 

おばちゃん

「そうなの~。ここは外観は80年たつのよ。おじいちゃんの代からあるの。今は再開発でずいぶん変わったわよ。谷根千の方はまだまだこういう雰囲気があるけど、こっち(上野御徒町)は20階建のマンションが建ったりね。古い建物は土地売っちゃってだいぶなくなったわ。」

「新しい街を作るって言ったって、またこういう(昭和の下町みたいなことを指していると思う)街はもう作らないでしょ。二度と見られない世界なのよ」

 

二度と見られない世界

 

この言葉は胸に刺さりました。本当だ。昭和レトロを繰り返し作っていくことはない。どんどん新しくて便利でおしゃれな都会的な雰囲気になってしまう。あっというまに昭和がなくなっていく。平成も29年が過ぎた。昭和レトロが好きな人はいるだろうけど、昭和レトロを遺したり、作り続ける人はどれだけいるだろう。

 

ねね

「80年?そしたら戦争のときはここは大丈夫だったんですか?」

 

おばちゃん

「ここら辺は風向きのお陰で大丈夫だったのよ。通りを挟んで向こう側(神田方面)が燃えちゃったみたいね」

 

築80年の歴史。美容室の中はリフォームしてあるのか古いけど清潔感のある感じでした。

 

さくさくとカットを終え洗髪台へ案内するおばちゃん。

と、ここでねねはトイレに行きたくなるというわがまま膀胱。さっきしこたま水分とったからね、トイレめちゃくちゃ近いです。

 

トイレを貸してほしい旨伝えると、

「ちょっと待ってね!奥だから!」

とトイレまでの道のりを開けてくれました。

 

住居一体型の美容室のようで、お勝手口とお世辞にも広いと言えないキッチン、そしてその奥にトイレがありました。

さすが築80年。木の扉です。うわー、これはワクワクする。歴史的建造物だ!

トイレのタイルも昭和レトロ。一応洋式のトイレで安心しました。かしてくれてありがたいです。

 

 

用を済ませありがとうございましたと伝えると「木のドアなんて珍しいでしょ笑 タイルは私が貼ったのよ」と古い建物と暮らす人の優しさが垣間見られました。古いから壊すんじゃなくて少しずつ直しながら住んでいるのいいな。古い建物を大切にしている人がいるからこそ建築物は価値があるんだと思います。

 

 

洗髪台に着席。おばちゃんのシャンプーは加減がとてもよく、さっぱりしました。指圧がとかそういうんじゃなくて年季の入った技術が。

 

洗髪を終え、頭にしゅしゅっと謎の霧吹き。ヘアトニック?なのかスースーして気持ちよかったです。昭和の美容室のしゅっしゅ。たまらなくいいです。

そしてドライヤー。
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 丁寧に丁寧にかけてくれました。

 
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乾かし方やブラッシングのコツを習いながら。

 

おばちゃんは美容師歴30年とのこと。長く続ける秘訣は「お客さんかな」とはにかんでいました。

 

今となっては飛び込みのお客さんなどほとんどおらず、地元の付き合いの長い人や、その人たちが紹介してくれたお客さんばかりだそうです。

 

今どきはホットペッパーでぽちっとサロン予約ですが、まだまだ昭和稼働している街の美容室、そして来るもの拒まずな心優しいおばちゃん美容師さん。心温まる気がしました。

 

カットを終え、とても素敵な髪型にしてもらい大満足です。

15センチ位のカットでしたが、毛先のラインが昭和レトロで完璧によかったです。おかっぱっぽくてねねの昭和いにしえ顔によく似合います。うれしい。

 

レトロなパーマ器は現役稼働だそうです。快く写真撮らせてくれました。
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こんなパーマ器見たことない。昭和だ!昭和スメルだ!嬉しい。

 

大冒険なカットタイムを楽しく過ごせたのはもちろんおばちゃんのおかげ。見ず知らずの怪しい小娘を受け入れてくれたのも、気さくに話してくれたのもおばちゃんの人柄も、技術も建物もすべてがよかったです。

 

カット代3400円。激安。おしゃれなとこ行ったらこの倍はしますよ。価格も昭和とはね。

 

飛び込みですみません、ありがとうございましたと伝え帰りました。

 

初めて来たのに親戚のおばちゃんみたいだったな。

見知らぬ美容室巡り楽しいな。

こういう巡り合わせっていいな。

自分の足で歩いて好きなもの探して見つけるの楽しいな。

 


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ただ、こんな似たり寄ったりの路地にあるのでまた巡り会えるかは謎です。ほんとよく見つけたなぁ。

とりあえず黒門小学校の近く、とだけ。Googleマップに載ってないですから。
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どんなヘアスタイルになったかというと
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後ろすごいきれいなライン。


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アップにしてもよくまとまる。さすがだな、あのおばちゃん。大好きだよ。最高です。ヤボったくなりすぎないスタイル二してくれたのうれしい。

 

昭和レトロ美容室巡りは新たな趣味になりそうです。謎の達成感すらあります。

 

美容室難民のかた、昭和レトロが好きなかたはやってみてはいかがでしょうか。ねねはまたやります。では。

 

 

ねんねこ大使館クーラーはじめました。

こんばんは。めめです。


毎日暑いですね。

さかもツインの地元の駅は鳥が沢山いて夏の暑さにより糞がものすごく臭くて電車を降りるとぼえ(えずく)しちゃいます。

 

ねねもぼえすると言ってました。

 

エコ心で一昨日までクーラーをつけずに扇風機で頑張って夜を過ごしていました。

毎日暑くて起きる、冷たいものを飲む、寝る、トイレで起きて寝られないとウルトラ悪循環で夏バテになったのでクーラーをつけることにしました。

 

するとどうでしょう

 

部屋が涼しい!

 

 

うぉっひんやり。

 

 

寝れるぅー。

 

 

めめはすこっと寝ることが出来ました。

 

 

ねねエアコンを掃除していないのて扇風機で頑張っている事でしょう。

 

 
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インコの物真似のラインが既読にならないので暑いなか寝る事が出来るねねのスキルは凄いなと思っためめでした。

 

熱帯夜、熱中症に気をつけて!

 

 

クリームソーダは特別な飲み物

こんばんは、ねね(姉)です。

 

最近クリームソーダ、飲んでますか?

暑くなってきてかき氷ばっかり推されていますけども、本当はクリームソーダもおいしいんですよ。

 

今日はめめと喫茶店に行ったのでクリームソーダを頼みました。

浅草のローヤルというお店です。

 

 
ローヤル珈琲店(浅草/カフェ) - Retty

 

今流行りの純喫茶というやつですね。

 

本日は熱かったのでアイス解禁します。(出先で調子にのってアイスを食べる80%くらいの確率でお腹ブロウクンするのでアイスを食べるということはとてもリスクが高い)


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フォトジェニック~!Instagramにあっぷしちゃうよ~(ほんとはしない)


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違いがわかりますか?

アイスがとけてメロンソーダが白濁するところ。

たまりません。

 

アイスの溶けたところを執拗にストローで吸いましょう。
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ストローで吸うときの目線です。

イメージトレーニングしてみてください。

多分溶けていないアイスはストローでは吸えませんよ。ずぉぉってなっちゃうので、デート向きの味わいかたではありません。気を付けてください。

 

溶けたアイスはおいしいです。メロンソーダと合わさりねねの心を溶かして無に還してくれます。

 

おいしい。

 

おいしいです。クリームソーダ。大好きです。

 

 

そうそう、昔話になりますが、さかもツインの母はめちゃくちゃ厳しくて、色つきの駄菓子やジュースを絶対的に食べさせてくれませんでした。

 

ねねが初めてクリームソーダを飲んだのは叔父に連れていってもらったデパートのレストランで。

炭酸がしゅわしゅわして喉が痛くなって飲めなかったけど、溶けたアイスと気の抜けたメロンソーダを背伸びしてちびちび味わった思い出があります。

 

めめは4歳頃に遠方の眼医者に行った帰り、さかもツインの母に「みどりのが飲みたい」と言って飲ませてもらったらしいです。母親は病気のときは子どもにやさしい。ありがたい。

多分病院頑張ったご褒美として飲ませてくれたんでしょうね。

知らなかった。ねねはめめがクリームソーダを4歳にして飲んでいたのを知らなかった。

「え、その時ねねは何してたの?」と聞いたらめめは「幼稚園じゃない?」と。

時として病院に行かない健康な子どもが不利となるのが露呈しました。めめは1人でクリームソーダを飲んだんだね。ずるい。うらやましい。

 

そんなさかもツイン個々のクリームソーダの思い出。

 

クリームソーダは特別な飲み物。他にこんなに思い入れのある飲み物はきっとない。

 

社会人になってお金を稼いでいつでもクリームソーダは飲める。いつだってクリームソーダはおいしい。

昭和のあの時代、色褪せてしまったけど、周りの大人に特別なときの飲み物として与えられた幸せな飲み物ということは忘れないでおきたいものです。

あの日見た緑色のクリームソーダの色は褪せない。そして飲ませてくれてありがとうおいしかったと満面の笑みでお礼を言うよ。今更だけども。

 

 

 

異性に好意を持っていると思われたくないときの誕生日プレゼントは米がいい。

こんばんは、ねね(姉)です。

 

先日はたくさんの方にモテないねねの話を読んで頂きまして感謝しております。

今後のモテない人生をいきる貴重な心の糧として吸いとらせていただしました。ありがとうございます。

 


モテない理由を考えてみた~32歳独身女子編~ - ここから先は私のペースで失礼いたします

 

↑ここに登場するねねの友人(男性システムエンジニア)が先日誕生日を迎えまして、誕生日プレゼントを持っていったんですね。

 

この友人は飲み会で知り合って、いささか言動がおかしいなと思ったらやっぱりおかしい人で、何をしゃべっても真正面から答えが返ってこない、というか予測不能な変化球しか返ってこないという変人中の変人なんですね。

 

ねねより少し年下のアラサー男子です。

  • プロアクティブが効かない一握りの人間。
  • 玄米の粉をソバにかけて食う人間(玄米生活を送ったのち、世界の山ちゃんで焼き鳥を食べてぶっ倒れた変人←多分消化不良)
  • 朝御飯はトマトジュースを電子レンジで温めたものを飲む人間(食器という概念がなく紙容器によそりチンしていたとのこと)
  • あまりに変人すぎてファンがいる人間
  • 歌がうまい人間
  • 絵がうまい人間
  • メイン思想は普通の人なんていない、という人間

 

と、まぁざっとこんな感じ。

話していてエピソードトークが止まらないですね。基本やばい。

 

そんな人なんで、ご飯とか一緒に行くとすごーく楽しいんですね。描いた絵を見せてもらったりするのも楽しいんですね。

 

それって好きなんじゃないの?と言われそうですが、そりゃ好きだよ、こんだけおもしろい人は。性別を越えて好きだよね。

 

でも恋とか愛じゃないんですね。そういう気持ちは人に対して基本持たないのがねねの思想。

 

だって恋とか愛とかは年下の人間に押し付けるとめんどくさいというか、うざがられそうじゃないですか。

 

アラサーいきおくれおばちゃんに執拗に好かれちゃ若い男の子がかわいそうじゃないですか。

そりゃ若い男の子に好かれたいけども、好くのと好かれるのは違うんですね。

 

我々アラサー女子の重み、多分彼らじゃ受け止められないと思います。自覚あります。

結婚とか、結婚とか、結婚とか、結婚とか。結婚からの出産とか、家庭とか、養う、とか。

 

いや~重いよ、重い。それを若い男の子に背負わせるのかわいそーだよぉ。

二宮金次郎のしょってる薪の方がまだましだよ~。

若い男の子がそんなプレッシャーを背に受け、生きられると思う?

かわいそうだよぉ。その重み、分け合えないよ、背負うしかないんだよ。かわいそう。

 

虐待じゃね?そんな重いもん背負わしたらバイオレンスじゃね?って逃げられてしまいそう。

 

だから恋心風なものを持っていると勘違いされないことがとにかく大事なんです。

 

自分の中でも恋心を持たないというのが最大のメンタル防御だと思うフシがあるのでね。とにかく恋愛的好意があると思わせないのが大事です。

 

あくまでも同性の友人のように。

 

男女間の友情はこういった風に成立しているのではないでしょうか。

 

こいつ俺のこと好きなんじゃないかと思われたら見くびってきますからね。マウントですよ、マウント。これカーっとしちゃうね。ムカつく。俺のこと好きなんだろ、見くびられるとドタキャンとかすっぽかしとかやられてこっちが嫌な思いしますから。見くびるなよクソが!とかついつい言っちゃいますからね。マウントしない、マウントされない。これはアラサー女子の基本。平穏な心でいるためには人を過剰に想わない、見ない、が大事です。

 

 

あぁ、ついついアツくなってしまいましたね。

そういうことなんですよ。

 

 

で、その友人に恋心とか色気を仕掛けないような誕生日プレゼントを、と考えたとき

 

 

だったんですね。

 

もうね、米は間違いない。炊飯器の有無か米を炊くスキルだけ事前確認しておけばオールオッケー。

そこらへんはリサーチ済みなので米を買いましたよ。

 

好きな銘柄は聞いてもわからないでしょう。米へのこだわりがあるならそれに応じてもいいですね。

 

ねねはちょいとこじゃれたお店のコシヒカリ(一キロ)を買いました。米も色んな種類があるし、値段もそれぞれなので、予算は気分に応じてでいいと思います。

これがいくらくらいなのかという予測もたてにくい。高いものをもらっても逆に安いものをもらっても、欲しいものじゃないものだったり好みじゃなければごみになるから、消えものってドライな関係の人にぴったりなんですね。

そして主食なら間違いない!

絶対的に食べるからいらないわけない。
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 店員さんに「プレゼント用なので包んでください」と言ったら一瞬「え…」とと引かれましたがね。かわいく包んで下さいましたよ。

 
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で、当の本人に渡したら「え…」って引いてましたね。

そりゃそうだ。

「誕生日プレゼントです。米です。」のロマンチックの欠片もない感じ。

 

いやー、渡す方は面白かったですよ。完全に戸惑っていましたからね。数分は戸惑っていましたね。「米??」って。

しかもずっしり重い。1週間の仕事が終わって飲んで帰るのに一キロの米をもって帰らなくてはいけないという仕打ち。かわいそう笑

 

でも「ありがとうございます」と言っていたのでオールオッケーでしょう。

 

わかりましたか?色気のないプレゼントは色気ないんです。米は最強です。

 

食べたかは知りませんが、米はいい。

選ぶのも楽チン。相手の趣味とかすっとばしていいですからね。その浮いた時間でねねはモテ服を探すよ!

 

これからはプレゼントに迷ったら米にする、そう誓ったねねの32歳の夏が始まります。

 

暑くてバテてるけども。

 

皆さんも異性にあげるものに困ったら米をおすすめしたいです。

 

では。

 

理想のプロポーズ

こんばんは。婚期をガッツリ逃している残念な子めめです。

 

ねねもねねでモテないと自覚したらしく昨日ブログにしていましたね。

ありがとうと言わないSE男子に対してイラついたんだなと言うのが伝わり自分にも他人にも厳しいねねの生きざまを感じました。

 さかもツイン母、あなたの産み育てたツインは性格きついです。

 

さ、めめのお話。

シャークネードのプロポーズシーンがハチャメチャと感想を書きました。

プロポーズされるならハチャメチャが良いでしょ - ここから先は私のペースで失礼いたします

 

めめはねねみたいにおばちゃん力は高くありません。なので肉を焼いてあげても焦げと言うスパイスがついてきます。要は料理は出来るがそんなに上手くないのです。

 

腕力が強くただ丈夫な女です。

結婚についても何にも考えず、婚カツなど行動も起こしていません。

 

そんなめめはプロポーズされる事はないと思うのでいつか男性にプロポーズをすることがあればこんなことをしようと考えるようになりました。

 

やっぱね、お腹の中から何か出てくるっつーのはサプライズなもんですよ。

 シャークネードもサメの腹から出てきた指輪だもんね。

人間ポンプの練習でもしてさ、給料3ヶ月分の指輪を買って、指輪をごくんとしてポンって出す。

でも手際が悪くて結局出なくて病院に行ってプロポーズ相手に胃カメラ飲んで、

『あなたにプロポーズしたい。指輪は私が持っているわ』と言うことになりそうだ。

胃カメラ飲んでたら話せないのでジェスチャーで頑張るか。

レントゲンも撮って今は腸だねと指輪が消化器官を通るのを見届ける。

ふたりで見届ける。

出るところは下からになるだろうからそこはこっそりとね。

出たらきれいに洗って渡してあげよう。結婚してくださいって。

 

絶対断られるし危険だからボツだけど。

 

 

スリリングな瞬間もプロポーズには必要。

めめとプロポーズ相手はピクニックに出掛けます。

池で泳いだり、レジャーシートを敷いて寝転がったり。めめの下手くそな手料理で味のないポテサラサンドイッチを食べたり。

素敵な1日を過ごします。

時間が経つのは早いものでめめはここで姿を消します。

めめの姿を探さず帰る奴ならプロポーズする必要はないのでめめもそのまま帰ります。

めめの姿を探してくれるような立派な殿方なら、そのまま尾行します。

当たりは真っ暗に。流石に不安で心拍数が上がってくる殿方。

そこへめめは脅しをかけます。不振な声を出したり、物陰として殿方の心拍数を更に上げておきます。

深夜になって心身ともに疲れはてた殿方の前にめめがひざまずきプロポーズします。

ヘロヘロな所で現れた救いの手で断れない状況になるでしょう。これはいいね

 

やっぱね、めめの自慢の体力をアピールしたいので、プロポーズ1年前から計画的に筋トレをします。特に腕。

 

デートへ出掛け岩がゴツゴツしているところに行きましょう。

落ちたらDEADしないような岩場を見つけプロポーズ相手を底に落とします。

そしてもたもた上がって来ようとする彼を自慢の腕力で持ち上げて左手の薬指に『結婚してくださいっ』と指輪をはめます。

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めめが引き上げるよ

そしたらもう私についてきましょうってなるよね。これいいね

 

 

 

 

ちなみにめめの望む理想のプロポーズはいつも通りお家でご飯を食べて片付けを済ませてぼんやりテレビを観ながら『結婚しようか』と言うものです。サプライズもスリルも楽しそうですが、ふつうが一番と思っています