ここから先は私のペースで失礼いたします

さかもツインの健康で文化的なようでそうでもない生活をお送りいたします

遺影を撮ってもらった

もうすぐで40歳になる。節目の年齢となるので何か記念になることをしたいなと思った。成人式は旅行に行き振り袖姿での写真は撮っていない。ならば成人式の2倍を生き抜いた記念と、今後も大きなライフイベントがないと思われる私の人生の集大成として遺影を撮ることにした。

今現在余命宣告を受けているとかそういうことはなく、年相応のへたりは見せているものの概ね元気なので安心してお読み下さい。

 

 

撮影を依頼したのはラブホテル写真家の那部亜弓さん。

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那部さんとはラブホ遠征に一緒に行く仲で、北海道へ行ったときラブホの近くの広大な墓地群を見て「遺影とか…用意してる?」と話をしたこともあり、撮影に関して抵抗なく入ってくれるだろうなと思いお願いした。

 

北海道遠征の話はこちら↓


北の大地が仕掛けてくる 2日目 - ここから先は私のペースで失礼いたします

 

まさかラブホでキャイキャイしてる写真がいいよね〜なんて笑い話にしていたものを実行する日が来るとは思ってもみなかった。

 

【遺影をどこで撮るか】

遺影=色んな人が見る写真であるため、ポップなホテルよりはクラシカルで落ち着いたホテルがいい。

はい、うってつけのホテルが大阪の京橋にございます。ホテル千扇さんです。

ホテル千扇

ホテル千扇は那部さんと2022年の初夏に訪問して以来色々とお世話になっている。

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入口すぐの大階段など、重要文化財に指定すべきだと常々思っている。

 

姉妹店のホテル富貴さんでも撮影。
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昭和ラブホにハマるきっかけとなった1つのホテルであり、人生を変えるほど

 

【何を着るか】

ドレス?着物?普段着?着るものについては撮影の直前まで悩みに悩んだ。せっかくだから銘仙の着物かな?と考えたが色合わせなどしっくりこず。

レンタル振り袖もこれを着たい!というのが見つからなかった。

母の形見の袋帯を使えたら、とアンティーク振り袖を探していたところドンピシャでこれ!という振り袖が見つかった。ネットで購入。撮影1週間前のことである。成人式×2にちょうどいい。

運良く着付けをしてくれる美容室も見つかり振り袖を着る段取りがついた。

あとは洋装もあれば着たいわよね、ということでドレスも数点持ち込む。キャリーケースに入りきらなかったので段ボール箱に入れ宅急便で送った。f:id:sakamotwin:20231201223715j:image

小顔マッサージに行き気合は十分入った。

 

いざ大阪へ】

前日は十三でキャバレーやラブホを見学。
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一瞬でこの煌めきの虜になってしまった。
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怒涛の1日が過ぎ、餃子定食を食べながら古き良き昭和がこうやって今も残っているありがたさをかみしめた。
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腹ごしらえをして宿泊地へ。那部さんはラブホへ、私はビジホへ向かう。遠征の夜はいつもこんな感じ。

 

 

【撮影当日準備】

身支度を済ませ大荷物を持って着付けの美容室に行く。駅から近いのだが場所が入り組んでいてわからず小汗をかきながらハァハァとうろつき無事にたどり着いた。

 

着付けの小さなスペースに通され、着付師の御婦人が出てきた。着物と和装グッズの確認をしていざ着付け。

するすると襦袢や着物を着付けていく。まぁとにかく紐紐紐。紐でしっかり固定させるのだが緩みなくばきっと決めてくれる。

「今日は結婚式かなにか?」

「レトロなホテルで記念撮影なんです」

「?へぇ~、素敵ですね」

というなんで振り袖を着ているのかよくわからないけどまぁいいか、といった会話が繰り広げられた。

 

帯を締めるとき着付師さんがハァハァ言いながら苦戦していた。

「刺繍が入ってて帯が硬いの。でもしっかりしてていい帯よ〜」

と話された。これは母が結婚式で使った帯で、20代前半のあまりお金の無い頃に買ったものも思われる。何年も大切そうにたんすにしまっていた。きっと娘に譲るつもりでとっておいたのだろう特別な帯なのだ。

「母の結婚式で使った帯なんです」

「まぁ、それじゃあ今日使ってもらえてお母さん喜んでるんじゃないかしら」

と言われたとき亡き人の心情を想像して目頭が熱くなってしまった。これが1人だったらおいおい泣いてしまっていたと思う。形見を引き継ぐことの喜ばしさと重さを受け止めた。

1番よく見える部分に扇の刺繍が出るよう帯を締めてもらった。これから行く千扇にぴったりだ。

黒い振り袖と金色の帯がかっこよく決まった。背筋が伸びる。着付師さんの丁寧な仕事に清々しい気持ちでいっぱいになった。

 

 

撮影開始】

ホテル千扇で那部さんと合流し、メイクなど最終調整をして撮影を開始する。

イメージとしては昭和のお見合い写真のような奥ゆかしいものがいいなと思っていた。

自分で言うのもなんだが、千扇の赤絨毯に黒の振り袖があう。ロケーションと着るものが完璧にハマったときはすこぶる気分がいい。
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日中の千扇2階廊下はカーテンを開けると日が入りなんとも明るい。

顔がアップすぎるとここではアレなのでぼかしを入れてるがこれは遺影にしたい。以下3枚撮影那部さん↓
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令和の時代感ではないけどもレトロで格式高い感じがして気に入っている。

 

ホテル富貴に移動してまた撮影。
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全身の写真でも良ければこれも遺影にしたい。
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好きな場所で好きなものを着て晴れやかにしているから。頂いたデータをワクワクしながら見ている。

 

 

【そもそもなぜ遺影を?】

なんでこんなに遺影にこだわるのかというと、わりと遺影選びに苦労しているというのがあるからだ。祖父母の遺影はおじが決めたのだが、どの写真にするかやはりとても悩んだらしい。我々が見知った馴染みのある白髪のしわしわになった顔の写真である。ひと目でじいちゃんばあちゃんであるとわかるものでいいと思っている。

けども心のどこかでもっと若いときの笑ってる写真とかでもいいのではとも思っている。本人たちの意思が反映されない議論となるので不毛だし、遺影は残された人の心に寄り添う写真だとしたら直近のものがいいというのもあるかもしれない。正解のないものだからこそなるべくみんなが満足できるものがいい。

 

仕事では病棟で寝たきりになった人たちと接している。たまに若いときの写真や旅行したときの笑顔の写真を床頭台に飾っている人がいる。私はそれを見るのがすごく好きだ。元気なときの姿を垣間見れるし、写真を撮ったであろう身内に向けた安らかな表情は何にも代えがたいほど素敵である。

「え〜これ◯◯さんの元気なときの写真?素敵ねぇいっぱいでかけたんだねぇ」なんて話しかけている。退院された人の写真でもわりと覚えているものが多い。見るものを惹きつける力がある。そういうものが遺影であればいい。

今回那部さんに撮ってもらった写真はそういう類のものだと思う。着飾って楽しそうにしている姿がよかった。撮影中何気ないいつも通りの会話を繰り広げ、昨日の延長から明日に向かって生き生きとしていた。その時間の切り抜きなのである。

 

備えあれば憂いなし】

まだ若いと言ってくれる人もいるが40ともなれば色んな疾病のリスクも上がってくるし事故やらなんやら急なことに備えておくのがいい。旅行に行く前に荷造りするように、軽い気持ちでいずれ訪れる死の前に遺影を用意したというだけのことだが十分すぎるほど気合を入れたのが楽しかった。

 

母は癌で亡くなった。

余命宣告を受けてまだ元気なうちに写真館で親戚の結婚式のために我々がプレゼントしたスーツを着て遺影を撮った。何枚も撮ったので選ぶのに苦戦していた。縁起悪いからまだ撮らなくていいよって言ったけど本人の満足度も考えれば早めに撮って良かった。終末期は痩せて貧血と黄疸で顔色が悪かった。遺影の元気なときの姿が救いにも見える。他にモ写真はいっぱいあり、大好きな山登りをしていたときの写真なんかと良かったのだがなにせイイダとかで買ったロンTだったりするのでそこら辺はやはり気になったんだろう。ちゃんとしてる写真は大事と身をもって教えてくれたから私も遺影を早めにとっておいた。

 

また50歳になるころには改めて撮ろうと思う。それまで何もなければ、の話だか。遺影はしっかり準備しといても断捨離はできていない。撮影用の衣装がどんどん増えていく。私亡き後の部屋の片付けをするであろう身内の「ねねちゃんさぁ、遺影だけは立派に撮ってるけどそれよりこの部屋の服どうにかしてくれたほうが助かるよね!大変すぎる」という未来からの文句が聞こえてくる。。まぁ、それはまたおいおいやっていきます。

 

【最後に】

こんな撮影協力をしてくれた那部さん、ホテル千扇、富貴さん、着付師さん、お留守番してくれためめちゃんとさかもキャッツたちには感謝しかない。

今年も1年色んなことを楽しめて満足している。皆様に支えていただいたおかげである。まだ年の締めをするには早いが、また来年も元気で頑張れればと思う。

これは三脚での自撮り、2023年10月ホテル千扇にてf:id:sakamotwin:20231202050242j:image

 

 

ホテルOZ 209号室に潜入

雪国の昭和ラブホは独特の世界観を持っていると思っている。しんしんと終わりの見えない降雪から逃れてひとときの楽園である必要があるのではないか、そんなことを考えながら関東では26℃あった平日から一変最高気温が8℃の八戸から車を走らせていた。

向かうは階上(はしかみ)町、ホテルOZ。

https://happyhotel.jp/hotels/600360/rooms

訪れるまではしかみと読めなかった町である。色んな場所に行き土地の名を知ることもラブホ巡りの楽しいところである。

 

駐車スペースに車を停めいざ入室。
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やや急な階段も手すりがあるので安心。


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キテ◯ちゃんマット。このタイプのやつは私が中学のときに流行ったタイプな気がする。

 

お部屋の天井のライトがいいなと思って目指したお部屋。
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実物はたまらなくいいですね。f:id:sakamotwin:20231119234228j:image

このミラーボール、と思っていたけどディスコボールと言うのかしら。正式名称は分からないけど、光るやつがくるくる回ってお部屋を照らしていた。
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メルヘンディスコだぁ、としばらく見とれていた。

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いや、Fantasy Landというらしい。鏡にそう書いてある。

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窓を開けるともう1枚窓。雪国ならではである。


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窓際にメイクスペース。丸い鏡は乙女の憧れである。洗面所以外にも座ってお化粧ができる場所があるとうれしい。f:id:sakamotwin:20231120001125j:image

エアコンもあるが、冬場はファンヒーターが必須。即パワフルに部屋が暖まるので外から来ると天国だわとホッとする。
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電話もなんとなくレトロ。
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ベッドヘッドにメモ帳。何を、何を、書こうか。
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大人の冷蔵庫もあります。
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お茶セット。
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テレビに屋根がついててかわいい。
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フードメニューの案内もあり。ここらへんはコンビニがないのでホテルのものを利用するのもひとつ。f:id:sakamotwin:20231120001502j:image

 

ベッドからお部屋を見るとこう。
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中央に階段がありお風呂につながっている。

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シャワー。
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バスタブ。

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手すりが多い気もするけど…広々としていてかっこいい浴槽です。

 

マットとスケベイス、そしてその高さにある絶妙な鏡。
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くれぐれもヒートショックには気をつけてネ。

 

洗面所とお手洗い。
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アメニティしっかりめです。

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照明かわいい。
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Fantasyさを残しつつ今どきにアップデートされていて非常に心地よく使えるお部屋です。


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帰りは自動精算機でお会計。ここらへんも今どき〜。

 

お向かいの部屋はグランドピアノがあるお部屋っぽい。
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他のお部屋も気になるところ。昭和ラブホのお手本みたいなかわいらしいガレージと扉。


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種差海岸など海の観光をしたあと一休みしに来てほしいホテルでした。

 

2023年11月訪問

 

追記

階上町のラブホは何件かあり、以前訪問した赤い風船さん。

https://sakamotwin.hatenablog.com/entry/2022/10/02/231040

こちらは何部屋かリニューアルを進めているようでした。古き良きを維持しながら時代に合わせていく方向性は各ホテルで違うので今ある昭和ラブホたちがどうなっていくのか見守っていきたいところです。

 

 

アルサロ ふうりゅうに潜入

昭和の贅を尽くしたゴージャスな世界観が好きだ。煌めくシャンデリア、深い色味の絨毯、飴色の光に照らされてどこかノスタルジックな気持ちになる空間に身を溶かして生きる糧を得ている。

 

キャバレーというものは行ったことがなかった。男性の行くお店というイメージも強く女性1人で行くのはなかなかに敷居が高いと思っていた。

十三のほうに『アルサロふうりゅう』というキャバレーがあると聞き、おなじみラブホ写真家の那部さんと一緒に行くことにした。

アルサロふうりゅう↓


ホーム | アルサロ ふうりゅう

 

夜の帳が下りる頃ネオンが灯り遠くから地図を見なくても「あそこだね!」とすぐにわかった。
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入口にはボーイさんが立ってらして女性2人でも歓迎してくれたので料金の説明を受けそのまま入店。
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普段見かける昭和レトロとは違った、ちょっと大人の雰囲気のある扉を進む。

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緩やかなカーブの螺旋階段が出迎えてくれる。スケルトンの手すりが珍しい。

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壁に鏡があると来るときと帰るときの自分の顔がよく見える。ワクワクしながら入ってニコニコして出てきた男性たちをたくさん映し出して来ただろう。
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鏡に沿って縦に電球が点いてるところも特別な場所っぽくていい。

 

天井のライト。
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カウンター。

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どことなく普段巡っているラブホっぽさもあり親近感がある。


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大人の喫茶店という感じのお席について、ソワソワしているとお姉様が席に来てくれて注文をとってくれる。

お酒は飲めないのでオレンジジュースで。お客様ほとんどお酒を飲まれるようで、「そのオレンジジュースちゃんと味する?薄めたやつじゃないよね?」と心配されましたがしっかり味のするおいしいジュースでした。

 

アルサロというのはアルバイトサロンの略で、空いた時間に働きに来るホステスさんもいらっしゃったよう。色んなお客さんが来るようで地域に根づき沢山の人に愛されてきた場所なんだろうなという印象を受けた。

周りのお客さんたちも楽しそうに飲んでおしゃべりしてカラオケしたりしている。古き良き空間が息づいていてこの賑やかさが心地よかった(普段ラブホでは1人か見知った2人で訪問するので同じ空間で賑やかにしている人を見かけないため新鮮だった)

 

 

こういう場所が好きで、という前置きのあと写真を撮る許可を頂いたので数枚ぱしゃり。
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正面のシャンデリアは圧巻です。
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ここでカラオケできるそう。一曲歌いたいト今更ながらに思ってみたり。
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吹き抜けの2階エリアの手すりまで。なんとゴージャスなことよ!
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他のお客さんが写らなければいいですよとのことで端っこの席もぱしゃり。

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壁に照明が。


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左右の高さがちょっと違うおしゃれなデザインです。ガラス細工も手が込んでいて素敵です。f:id:sakamotwin:20231104215204j:image

いいことがあっても悪いことがあっても、話ができてお酒が飲めて煌びやかな空間に身を置いたら明日も頑張ろうって思えるんじゃないかなって。きっとそうやってみんなの背中を押したりそっとさすったりしてきたんだと思う。

キャバレーに来たことなくて遊び方も知らなくてもホステスさんやボーイさんが親切に対応してくれたことがうれしかった。


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高度経済成長期の大阪をちょっとだけ生きてみたかったなと、タイムマシーンがあったら大阪万博を見てここに遊びに来ていたかもしれない。走り始めた頃の東海道新幹線に乗ってお土産をたくさん買って帰ってフィルムカメラで撮った写真を見せながら楽しかったよって旅の思い出を語りたい。
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あるわけもない記憶が勝手に捏造される。f:id:sakamotwin:20231104215957j:image

それだけドラマチックな時間を過ごした気分なの。
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帰りはホステスさんが見送ってくれて寒い中写真を撮りまくる我々をにこやかに見守っていてくれ、人の優しさが響く夜だった。


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またこんな夜を過ごしたいなと帰路についた。

 

2023年10月訪問

サンハトヤに潜入

伊東に行くならハトヤハトヤに決めたのあのメロディが思い出されたらハトヤホテルに泊まりに行く時期だと思います。

 

今年の5月にハトヤホテルに宿泊し、とても良かったので姉妹店のサンハトヤも泊まりに行きたいと思っていたので伊東に再訪しました。


ハトヤホテルに潜入〜前編〜 - ここから先は私のペースで失礼いたします

伊東駅前から送迎バスに乗ってサンハトヤへ向かいます。ハトヤ行きとサンハトヤ行きがあるのでお間違いなく。
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昭和レトロゴージャズなフロントロビー。着いた瞬間歓喜の声が出ます。
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チェックインを済ませエレベーターでお部屋まで。
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今回は海側のお部屋を予約。
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海無し県民なので海への憧れが強いです。窓を開けて爽やかな海風を浴びて、旅行っていいなぁを全身で感じました。 

 

お部屋の様子。洗面所。
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浴室。
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お手洗い。

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水回りは比較的新しめで清潔感があり使いやすいです。

冷蔵庫。
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床の間には鳩の置物と鳩の絵画。
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ハトヤゆかた。帯にチャックがついてて小銭など入れられる仕様になっています。
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おなじみハトヤサブレ。
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夕方になると月が見えてきました。f:id:sakamotwin:20231031172100j:image

散歩にいきましょう。
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ネオン煌めくサンハト1(ヤの端っこが消滅してる😭)
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海底温泉サンハトヤ
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正面玄関の灯りを背に海を見に行こうかな。
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月の光が走ってくる。
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海辺のホテルに泊まると朝晩の海を見られるのがいいところ。

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館内も少し散歩しましょう。
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フロントの吹き抜けは圧巻。

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コの字の2階廊下。

シアター会場とは食事会場のこと。
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舞台女優になった気分で優雅に螺旋階段を下りましょう。
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見事なうねりです。ずっと上がり下りしたい。

 

頃合いなのでお夕食を頂きましょう。
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ビュッフェ形式なので食べたい物を。もり方のセンスのなさは大丈夫、わかってます!
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2階席もあるけどこの日は開放されていませんでした。上のお席も座ってみたい。
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そして突如始まるレーザーショー。
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フィナーレは必見ですのでぜひ行って見てほしいです。ちょっと笑っちゃいましたもん。

 

食事を終え会場を後にすると綿あめ機が。綿あめ作りしてくればよかったなとちょっと後悔してます。f:id:sakamotwin:20231031223555j:image

帰室後はお布団が敷いてありました。
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お冷の用意もありこの心遣いが昭和ぽくてありがたいのです。
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一休みしたら温泉の方へ。

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お魚風呂へ。
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長い廊下をずんずん進みます。
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波に揺られる光みたいな照明がいいですね。
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温泉内の写真はありませんが、とても広いのにほとんどお客さんがおらずゆったり入れます。f:id:sakamotwin:20231031224507j:image

お湯の温度も熱め普通め、水風呂があるので交互浴をしながらのんびり浸かれとてもリラックスできます。かなり好きな温泉です。

露天風呂で海風を浴びてこんな爽快な気分になれるなんてありがたいです。

浴槽の横に水槽があって大きな目線を感じると思ったらウミガメがふわふわ泳いでいてサンハトヤの作り込みすごすぎると笑っちゃいました。

 

湯上がりくつろぎスペース。
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卓球スペースもあります。
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ラケットに手書きのハトヤの文字がかわいい。
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アイス食べました。
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日頃の忙しさを忘れる穏やかな時間。この夜がずっとであってほしいと思う夜でした。

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翌朝。
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海を見ながらの朝食。


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2階席も天井もかっこいい立派な会場です。
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昼間の螺旋階段も美しいですね。
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いい空だなぁ。
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帰りたくないな。
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またこ来ようって思わせる居心地のいいホテルです。
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お土産を買って
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バスに乗って帰りましょ。

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ノスタルジックな旅となりました。

 

2023年10月訪問

 

 

 

赤いくつ 507号室に潜入

例えば1部屋自由にデザインしてときめく夜となるようラブホテルを作ってくださいと言われたらあなたはどんな部屋をつくりますか?

丸いベッド?レースのカーテン、淫靡なのかラグジュアリーなのか、色んな部屋ができると思います。その中で階段を上がりベッドに向かう部屋というものを作り出した人は恋人の聖域を作り出した者として讃えられるべきでしょう。

 

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ベッドに向かうために階段を登るという非日常体験。
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小さな階段は未知の世界に連れて行ってくれそうな気配。


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窓を開ければ陽射しがずっしりとした木の質感を照らし出す。

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なぜかブラックライトも付くのでギラギラさせたいときはこちらをどうぞ。


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ベッドヘッドにはもちろん鏡。瓦屋根まで付いているので時代劇の世界観が好きな人にもおすすめ。


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部屋の至る所に瓦がありコンコンと叩いてみたら重めの叩き心地だったので本格的だなぁと思ってみたり。


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どこをとっても見事な作りで枯山水風の小さなスペースにしばらく見入ってしまった。

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壁画とウォーターサーバーが並ぶ。令和感ありますね。
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レトロラブホの気になる水回り。
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アメニティが充実しており使いやすい。
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浴室も清潔でありがたいです。
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寝室と浴室の境目はガラス窓。f:id:sakamotwin:20231007114538j:image

浴室から見た寝室が額に入った芸術品のよう。f:id:sakamotwin:20231007114633j:image

この部屋で1番好きな眺めでした。f:id:sakamotwin:20231007115318j:image

くつろぎスペースは座椅子。


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飲み物の用意が豊富。

 

エアシューターの名残。
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現在は自動会計システム。これもそのうち過去の遺産的な懐かしがられ方をするかもしれません。
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なんとなくて電話機がレトロ、シャルⅡ。
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ふんだんな石使いで贅をアピール。
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帰りたくないって言わせて。
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そんなホテルでした。

 

 


赤いくつ (アカイクツ)|宮城県 大崎市|ハッピーホテル

 

赤いくつ特別室編はこちら↓

赤いくつ 501号室に潜入 - ここから先は私のペースで失礼いたします

めめ台湾に行く〜フィナーレ〜

ウェゴブティックホテルに宿泊の2日目の夜。

剣南路駅は栄えていてショッピングモール以外にもレストランやドラッグストア、コンビニがありとても便利だった。

ホテルから出てマッサージ屋さんに行くことにした。時間もあるし明日帰国だし、気軽にマッサージを受けれるのも最後だ。

マップを見るとホテルから徒歩5分位でマッサージ屋さんがあることが判明。

https://maps.app.goo.gl/LgWCVFUQuHEdhpH77

https://www.footmassage.com.tw/ja/%E5%8F%B0%E5%8C%97%E6%94%AF%E5%BA%97/

飛び込みで入ってマッサージをお願いする。日本語を話すスタッフさんがいて助かる。

マッサージのスタッフさんの数も多いのか直ぐに対応をしてくれた。

今回は全身のマッサージ、60分でお願いした。サービス料含め1300元程(約6015円)だった。

今日の疲れが取れればいいな位の気持ちでいた。

 

個室に通され用意された半袖短パンに着替える。

マッサージをしてくれたのはおじさんだった。が只者ではないおじさんだった。

マッサージが始まりうつ伏せになり背中〜臀部をマッサージしてもらい、そこからすぐ頭をやってもらったのだ。だいたいマッサージって背中、脚、腕、上半身、肩の順番でやってもらうがこのおじさん先生は違う。ここが悪そうというところをポンポンポンとマッサージで解してくれる。実際触られたあとは身体が拡張するというか、緊張で縮こまったものがなくなって楽になったのだ。右と左の施術も違くてマニュアル通りに揉みほぐして60分終わりと言うやり方ではない。

これは、運が良い!自分が受けたマッサージの中でダントツに良かった。凄腕マッサージの先生TOP3に入る。実際帰国してからもすごく調子が良くてマッサージの効果がしっかり出ている。とにかく良く眠れる様になった。猫のご飯を出さずに寝続けた事もあった程だ。本当に良い人に当たって私は幸運だった。

 

マッサージ後にお茶をもらい終了。

出来れば毎日通いたい、台湾に住んで毎日マッサージを受けたい。

それは無理なので帰るがまた近いうちに台湾に行こう。名刺は貰ったのでまた同じ先生にマッサージしてもらおう。

今回行ったマッサージ屋さんはチェーン店らしいがこちらのの店舗はハイエンド仕様になっているらしく雰囲気も良かったし店内も広く清潔感があった。

 

ホテルに帰り荷造りを済ませ就寝。

 

9/18 帰国へ

昼のフライトなので9時前にはウェゴをチェックアウト。楽しかったのでまた来たい。

外観はこんな感じ。ファンシーなラブホだった。

ラブホ行きたい!という人は剣南路駅で滞在するのもよいと思う。ちなみに松山空港がとても近い。

桃園空港まで移動。1時間40分ほどかかる。

電車に揺られ桃園空港へ。

桃園空港のフードコートに行く。朝ごはんはチェーン店の三商巧福。日本にも赤坂に店舗がある。

コンビニごはんが続いたので温かい汁物が胃に染み渡った。

台湾のパン屋さん。

エッグタルト、ココナッツタルト、黄身の入ったお菓子を買って日本に持ち帰る。

もさ、サク、モサクっていう不思議なしっとりな食感のお菓子、カロリー爆弾だけども美味しかったな。

 

チェックイン、保安検査場、出国審査を済ませゲートへ。免税店もお土産屋さんもあるので最後の買い物でお土産を少し買った。

独特なゲートだった。

 

そして機内へ。

帰りはちょっと揺れた。このアナウンス、ねなが死ぬほど恐れるやつだろうな。

 

機内食

チキン、マッシュポテト、そば。

マッシュポテトとハーゲンダッツのチョコレートは美味しかった。昼時のフライトだもんね。なるほど。

 

ただいまー

 

帰国。空港がデジタル化されていて驚く。便利で早い。いいことだ。今までの手続きとだいぶ変わったので久々なの海外に行く人は驚くと思う。

 

帰宅してラブリーな猫に再開。

旅終了。

 

今回はリサーチが足りずもっとたのしいことがあったかもと思うけども十分満喫できた。

中国語?台湾語?が飛び交うので嫌な言葉が耳に入らなくてとてもいい。そういうことの積み重ねが旅でデトックスされるということなんだろう。

目に入るものも新鮮で日本とは違う!と乗り物や建物を眺めた。目の保養だ。

勢いと勇気を出して行って良かった今回の旅。

またいつか台湾へ行こう。今回のような旅で。

 

 

めめ台湾に行くその5〜ラブホに泊まる〜

ムーランモーテルを出て今夜の宿泊施設へ。これまたラブホをエクスペディアで予約していた。

ハピホテにも載っている。

https://happyhotel.jp/camp/tw/sp_index.jsp

https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g13808671-d3716547-Reviews-Wego_Boutique_Hotel_Dazhi-Zhongshan_District_Taipei.html

ウェゴ ブティック ホテル 大直館 (薇閣精品旅館大直館)

ウィーゴーではなくウェゴ。剣南路駅から直ぐなので迷わず行ける。

こちらも車で行くモーテルだ。

だがしっかりとしたフロントもあるのでソワソワせず入れる。

フロントでチェックインをしようとしたら部屋が選べる様でタブレットでどの部屋が良いかと聞いてくれた。

空いてる部屋はラグジュアリーな日本っぽい現代のラブホだった。タブレットでメリーゴーランドの馬がいる部屋が目に入ったのでここは空いてますか?と聞くと清掃中だからあと1時間待ってと言われ承諾。またね~と外へ出掛けた。

簡単な英語が通じて助かった。行ってみたいお部屋を選べて良かった〜。台湾の人は仕事の仕方がおおらかでこういうリクエストにも快く対応してくれて助かった。有り難いものだ。

 

1時間はメイリーフアでお買い物して時間を潰す。

すけすけクロスエレベーターがあって外国のモールだなぁと思った。

日本ではラインナップの少ないスティーブマッデンのセールのハイヒールを買ったりお土産のお茶を買ったりあっという間に時間が溶けた。

モール内はLOWRYS FARMがあったり日本の服屋があって台湾なのに日本?と脳がバグる。在住の人は日本の物を気軽に買えるのは嬉しいだろうね。

 

さてウェゴに戻りキーを貰って今夜のお部屋へ。

フロントを過ぎた所に待合室かな?お洒落スポットがある。

赤が基調でかっこいい。

 

エレベーター、バカでかくてソファーがあったんだけど。。。

 

さてお部屋に。

ガレージタイプなので駐車場エリアから入る。

部屋数も多そう。フロントですれ違った人は明らかに観光客だったのでモールと駅チカ宿泊施設として重宝されてるのかな。

 

ドアを開けると

馬!いる!

ライトチカチカ自分で決められないやつ

ウマスゴー

 

馬の部屋もわりかしデカいよ。

ボタンでしっかりと動く馬。

このブログに動画が載せられず残念。

 

そしてベッドルーム

ワォメルヘンロマンティック!

ピンクでプリンセス気分になるお部屋だ。

ちょっとした階段を上がっていくのは貴族のようで優越感に浸れるような思いだった。

カーテンは飾りのようで奥にしまわれていたのでこのままのセットで過ごした。

 

アメニティ。

ベッドの寝心地は良かった。

 

ライトの調整は独特

充電ができる枕元のコンセントは有り難い。

 

ベッドの前には大型テレビとテーブルセットがある。メルヘン豪華だ。

テレビをつけると金正恩プーチン大統領のニュースが流れていた。ラブホで金正恩プーチン大統領を眺めてる不思議。

朝ごはんのメニューも見れた。

ルームサービスもあったが今回は頼まずコンビニ飯

 

台湾ラブホ飯、食べればよかったな。

ちょっと割高だけど。

ちなみにコンビニ飯は2回食べていて

セブンイレブンのおにぎりとたまご。

チョコレート牛乳。

おにぎりは日本のものと中身が違って脳がバグる。今何食べてるんだろう?味付けスパイシー!味付け海苔なので濃いめの味で美味しい。卵もほんのり煮込まれたお味が良かった。

2回目のコンビニ飯はファミマ。

はまぐりおこわ(温めてもらった)、グアバ、卵、ヨーグルト。

でOLの昼ごはんの様なラインナップ。

全部美味しかった。おこわ、はまぐり部分がギュチギュチしてて食べごたえが良かった。これはきっとビールのつまみとしてイケる食べ物だろう。

今回は台湾に行ってグアバのもさパリの食感にハマった。味はさっぱりなのだがモリモリ食べれる良い食感なのがいい。

 

さてウェゴのお部屋に戻ろう。

大きなラブホのスナックバーはとても充実している。ノーチャージで頂けるので台湾のスナックをちょいちょい味見できるのは嬉しいね。

ポカリとコーラとお水が冷えていて実に良い。夏の台湾は暑い。冷えた飲み物は必須アイテムだ。

スナックや台湾ならではのお茶、ミルクティーなどなど。

ポットもちゃんとあるし割り箸などもあったのでコンビニでカップラーメンを買って食べるのも良かったな。

 

そして魅惑のお風呂場へ。

ベッドルームを抜けると

やっぱりデカいジャグジーがある。

自分で使いたいなと思ってセブンイレブンやファミマ、薬局のWatsonsで入浴剤や泡風呂の元を探したのだが見つからなかった。浴槽に入る文化がないのかもしれない。だからこうしたラブホに夢のようにデカいジャグジーがあるんだろうな。

ボディソープを入れて泡風呂ジャグジーにしてみた。

兎にも角にもセレブ感が凄い。

ライトのコントロールは不可

ギラギラ光ったり落ち着いたりって所は慣れた。

 

洗面台のアメニティも豪華で女性用男性用にボックスがふたつあった。

 

女子のカラコンブームがきているのか洗浄液とコンタクトケースも入っていた。コンビニにもカラコンが売っていて結構驚くよ。

洗顔やボディソープ、シャンプーなどお風呂用のアメニティもしっかりある。最近この様な小型ボトルを見ないのでなんだか嬉しい。

シャワーと

トイレがある。

トイレに扉はあるのでプライバシーは確保できる。がスケルトンだ。

 

一応バスルームに

扉はあるのでそこを閉めて用を足すなりすればいいんじゃないかな。

 

見えにくいけどガラガラとスライドタイプの扉はある。

 

照明や

 

飾りなど細かい装飾も可愛くて一晩過ごせて良かった。

ジャグジーに入りながラブホ水とポカリを飲む贅沢。

 

台湾ラブホでの夜はふける。

 

つづく